「普通が一番」とは、
作家、藤沢周平さんの口癖だったらしいが、
今の時代の普通って、解釈にもよるけれど、
あらためて考えると、結構、難しい・・・。
さて、今年の元旦、
半年振り、従兄弟達と会った。
お酒を飲まないこともあり、
多勢で食事するのは、このメンバーのみ、
盆と正月、年に二回のこと。
父は長男、母は長女、私はその長男にて、
従兄弟連中が集まると、最年長、
大方は、30代~40代。
各々、年齢のみならず、経済的、社会的、
格差もそれなりにあるものの、
そこは、親戚縁者、会えば童心に還る。
(私が一番、羽振り悪い・・・。)
その従兄弟達、
会うたびに進めてくれるのが、いわゆるラインってツール。
よくわからないので、今まで、特段興味もなかったが、
今日、ふと、開設してみた。
途端、あれよあれよと色んな方の名前が上がり、
スタンプ??だとか、友達ボタン??云々、
「これが、噂のラインか!」などと、
一人、カルチャーショックを受けながら、
さっそく、従兄弟達のサークルに参加した。
このブログを開設した際も、我ながら驚いたが、
遅まきながら、今や、ラインまでする始末。
とは言え、特別なことでもなく、世間的には、
こんなこと、単なる日常に過ぎない。
この先、どんな時代になって行くのか知らないが、
手を出すにしても、何事も、
最低限、内容を把握してからにはしたいと思いつつ、
頑なに世間に背を向ける程には、強くもないし、
時代の隅にて、
はぐれない程度に着いていけたらと思っている。
ちなみに、ラインは、スマホじゃなくパソコンで開設。
どうも、スマホは、まだまだ馴染めずで・・・。
どなた様も、引き続き、よろしくお願いしときます。