ひとめぼれ

うっとおしいお天気が続いていますが、お元気ですか？


　　　　

梅「あたしは、元気よ～」



　　　　

梅「晴れた日には、ちゃんとゴロスリもしてるわよ。」



　　　　

サ「ボクも元気です～」



　　　　

梅「サテったら、何か、元気ないわね。ホラッ、いっしょにゴロスリしましょっ！」



　　　　

サ「ボク、もう帰ります・・・・」

梅「何か、悩みあるの？あたしが相談に乗るわよ。」



　　　　

サ「ボクはね、ボクはね・・・・」



　　　　

サ「山に・・・・」



　　　　

梅「じれったいわね！山に何よ！！」



　　　　

サ「山に会いたい子が居るんだ。」

梅「誰よそれ！
　　　　それより、あたしの肩に乗るのやめてくれない？」

母「母も、お腹が重いよ～」


実は、我が家からずーーっと奥の山に、
白犬とその子を溺愛する飼い主さんが居るっていうことを父ちゃんから聞いて以来・・・
サテは、その子のことが気になって仕方がないのです。

もしかして、一目ぼれ？

でも、その子って、女の子だったっけ？？？

サ「うっ・・・・・・」