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まずは何をしよう

「表丹沢の顔を求めて」(北側編) 東丹沢仏果山登山日記(3/16のリベンジ)2024/05/04

「表丹沢の顔を求めて」(北側編)
東丹沢仏果山登山(3/16のリベンジ)

「3/16北側正面からの表丹沢の顔の撮影に臨んだ!」
天候は申し分なく良いのだが……
春の霞?黄砂?が邪魔をした!
諦めきれず
本日、再び足を運んだ

2024/05/04 登山日記
 
 「60年越しのけじめを付ける!」と言うことで表丹沢の顔を撮る為に地図を拡げて現在丹沢周辺を歩き回っている最中と言ったところで、「本登山日記もけじめの一環と位置づけられる。」
 今回の登山目的は、北側から見た表丹沢の表情を捉えることだ!即ち、2024/03/16仏果山登山のリベンジとなる。
 尚、「表丹沢の顔を求めて」(南側編)は既に5/11任務終了し完成済みである。

 短編的に「けじめシリーズ登山日記」を既にいくつか書いているので、本章を記述する意図を分かりやすくするために、今までの経緯を簡単に説明しておくこととする。

「丹沢の写真をメディアであまり見かけないが、何故だろう?」
待てよ、自身の身の周りでも…
「丹沢麓で育って60年が過ぎたが、丹沢を背景に撮った写真が存在しない!」
山岳写真を撮るようになって気がついた
丹沢は個々の山に個性がなく、山容が写真映えしない
個々の山が取り上げられないのだ!
従って、「表丹沢」とひとくくりにされている気がする……
また、地形的に撮影スポットがない
ならば
丹沢を見て育った私が格好良い丹沢を撮ってやる
まさしく
「60年越しのけじめを付ける!」

  • 3/16仏果山登山日記の詳細は下記参照
https://blog.goo.ne.jp/satenani/e/98a3d4b9f94a906a0c22432e27696f00

 では、今回のリベンジ仏果山登山について記述する。
     ------- 目次 ------
  1. 日程
  2. メンバー
  3. 湘南方面の夜景
  4. 日の出
  5. 北側からの表丹沢
  6. まとめ

では、目次に沿って……

  1. 日程
  2024年5月4日土曜日(晴れ) 2時出発
 2:00出発 → 3:00登山開始(半原越登山口) → 4:15 仏果山山頂
                      ↓
   【写真撮影記録によると4:15~5:40(1時間25分)の間、3人で展望台に居たこととなるので展望台上での詳細情報を記述しておこう】
 4:15~4:20:撮影準備
 4:20~5:00:夜景・日の出の撮影&2人はいきなり朝食をがぶりつく
 5:00~5:35:北側から見た丹沢の顔を撮る&展望台珈琲喫茶が始まる
 5:35~5:40:後片付け
                      ↓
    5:40下山開始 → 6:50半減越登山口 → 8:10?帰宅

 《天候》
雲ひとつなく快晴であったが、都心部の上空には僅かな霞があった。

 《無駄のない日程》
   これほど無駄のない登山行動はないだろうくらい、無駄のない行動を取った。休憩も取らず、留まっていたのは仏果山展望台の上だけだった。その展望台の上に居た1時間25分の行動は、写真撮影に集中しながら……
    都心の夜景にうっとり✨
    朝日に照らされた横顔が素敵💖
    朝陽をバックに👫
    朝食
    珈琲喫茶☕
   良い写真も撮れて私は大満足だったが…… 
  無駄のない自己中心的日程過ぎて返って相棒2人に悪い気が……
  「付き合って頂いてありがとうございます。」
 それも、朝方でなく、夜中、嫌…… 真夜中に付き合ってもらえるなんて幸せです💖


2.メンバー
 リベンジ計画を共に行った二人に声を掛けようと思ったが、2度も夜中に付き合ってもらう事の後ろめたさがあったので単独行動と決めていた。そこに、畑に苗を取りに来た“むげん”に計画を話したら話がまとまった。
3名
 【こうじ君】 日頃から優しい顔をしているので、怒らせたらゴリラが胸板を叩くよりも怖いのではないかと思っている男だが、未だに怒った顔を見ていない。以前から一緒に歩きたかった方で今回実現できて良かった。トレランの厚底靴を履いてチャラチャラ歩いていたので、マジで山中を走る姿は想像できなかったが、等の本人は今回楽しい山旅が出来たのか…… 少しばかり不安がよぎる!
 テント泊の話題となったとき
 テント泊に行く条件は、テント場周辺に10km走れる環境があれば同行してもらえるようだ。何故かと言うと、6年間オリンピックの聖火のように灯し続けて走っているようで…… それに縛られて居るようだ。新緑の葉が揺れる音と共に、「頭から水をぶっかけてやりたい」と聞こえたような気がした。何処から……
 すると、立山、雲ノ平当たりがよさそうかな!しかし、テント場で朝!又は夕!走っている方は絶対に居ないと豪語できる。何故なら、走る体力があるならば、先を急いでテントを張るからだ!登山工程で走ったこととすれば良いのに思うのだが…… 走るという定義に固執していた。またしても、新緑…… 揺れる「    」、日頃の性格からするとあり得ない話だ(笑い)

 【むげん】 “はじめ“の山友達で、山女です。急登も何の園でしゃべくりながら付いてきます。兎に角、山の中に居るだけで満足する方で…… 一度、頭の中を分解してみてみたいと思っています。 夜景に感動していたね!(⇐⇐⇐喜んでくれて内心ほっとしましたよ)
 「朝早くて良いですか?」と、念押ししたら……  
 「朝と言うより、真夜中だよね!」と笑われました


3.湘南方面の夜景
 今回は、日の出が早くなった分も考慮して1時間早く出たのと、こうじ君の高速モード歩行もあり夜景を拝むことが出来ました。
 これを見てしまうと、星がある夜景も見たくなるのが自然の気持ちで、次回のお楽しみとしておきます。

   経ヶ岳と夜景     Img4906 解像度が粗いので灯りがm(_ _)m
 


4.日の出
 何とか都心の高層ビル群を日の出と共に撮影できました。都心を撮る場所としても最適地だと思う。
  日の出とスカイツリー  Img4929 解像度が粗いのでビル群がm(_ _)m




   横浜みなとみらい  Img4959   解像度が粗いのでビル群がm(_ _)m

5.北側からの表丹沢
 先ずは大山の顔が撮れました。朝陽が斜行して新緑が美しい
   大山の顔              Img4962


 湖面があるだけで稜線の安定感が際立ちますね!
  大山と表丹沢             Img4966




中央塔ノ岳と丹沢山                img4965


6.まとめ
 仏果山展望台の存在に改めて感謝している。お陰様で良い景色を眺望することができた。この展望台はダムを造ったときの置き土産と思ったが、私が持っている古い丹沢山地図を拡げて間違いに気付いた。その地図には宮ヶ瀬湖が存在していない古さの地図だが、仏果山展望台は記載されていた。即ち、宮ヶ瀬湖が出来る前に展望台は存在していたこととなる。
 この展望台のお陰で、思わぬ展開が始まりお陰様で楽しい一時を満喫させて頂いている。

都心の夜景を見るのも良し
相模湾上空の満天の星空も
振り返れば
表丹沢の勇姿が
但し、簡単には見せてもらえない!
闇夜の恐怖との戦い
寒さと比例して景色は最高に
決め手は
何度か足を運ばないと全てを見せてくれない
人生と同じで甘くはない!

 さて、次回は星空と都心の夜景撮影に来たいと考えている。

   友達の優しさに今回も触れる事が出来た!
     無駄のない我が儘な登山であったm(_ _)m

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