いつもの風景

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夏の思い出(続き)

2012年08月10日 00時16分14秒 | Weblog
大震災後には、今更ながらあれやこれや思い出し…。
最近では、思い出すことでかえって気楽になれるような気がします。

子供なので怖いもの知らず、今思うと背筋に汗が。
近くの小鎚川に渡しがあって、対岸までロープを伝いながら渡り、
山すその防空壕で遊んだりしたものです。
冬には、手製のそりを担いでその山に登り、山道を滑り降りたり。

ある日みんなで山道を歩いて海まで行こうということになり、
木々の生い茂った斜面の雪を踏みしめ歩いていた時のこと。
上は中学生、下は小学校低学年、僕は5年生くらいか…。
突然「あーっ!」といって一人の小さな子が足を滑らせ、
下の川面に向かって滑り落ちていったのでした。

途中で運よく立ち木に引っかかって川への落下はしなかったのですが、
もし、落ちていたらと思うと、今でも鳥肌ものですf^^;
これは今でも仲間同士の秘密で、絶対に親には言わないという約束を
守っています。あ、いま破ってしまいましたが…(笑)
時効、時効っ!

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