久しぶりに港の見える丘公園を散歩しました。
入り口近くに黒山の人だかり。
野次馬根性旺盛な私は、早速近くへ。
人垣の向こうに シベリアンハスキーが三頭。
チャ系で眼はシルバー。最近ではあまり見なくなった犬種です。
まだ成犬前のあどけない表情が何とも言えません。
暫くその子達を眺めさせてもらった後、港を眺望。
以前は、公園の麓は寂れた雰囲気でしたが、新しい集合住宅が増え、その向こうにはベイブリッジが。
公園の奥にはレンガと白のコントラストが美しい瀟洒な建物が建っています。
その入り口には、
こんな素敵な方がいました。
まるで 「耳をすませば」に登場した
猫男爵・バロンのようです。
美しいシルエットに思わず見とれてしまいました。
ごめんね、サスケ
「今夜のおかずに、お一つどうぞ」と
袋から サザエ を出しました。
珍しい物に驚いていると、
値段を聞いてまた驚き。 なんと一つ100円だって。
何処産かは、この際こだわりません。
昔は、実家の裏手の磯へ行けば、サザエもごろごろ採れたものですが。
岩に張り付くカタッ貝は身こそ少ないけれど良い出汁が出るので、
夕飯に間に合うよう磯までよく出かけたものです。
娘が調理する傍らで、ふと昔のことを思い出しました。
しばらくすると良い香りが立ち始めて来ました。
今回は、夫と娘、私の三人で庭の物置に着手。
取りあえず、取りあえずと投げ込まれていた物で溢れ出しそうな内部。
そんなに大きな物置ではないのに、肝心の欲しい物に辿り着けず、断念しそうになったことも何度か。
娘が用意した軍手を付けてスタート。
家族5人分のスキー道具、ゴルフクラブ、ガスストーブ、一輪車2台、芝刈り機、ギター、フリーマケットの売れ残り(この時点でゴミだし)など、庭に並べて三人で大笑い。金目の物は一つも無し。
粗大ゴミの申し込みをネットで済ませ、後は回収日を待つだけです。
横浜市では、毎年 歯科衛生士による歯科j巡回事業が行われている。
小・中学校の子どもたちは、そこで歯口検査や発達段階に合わせた歯みがき指導を受けている。 専門的な知識・技能が積まれた彼女達の指導ぶりは、方法や教材もも吟味され、プロの技が冴えたとてもすばらしい内容。説得力のある指導に、子ども達も集中して指導を受けている。
長年の取り組みから、本市の子どもたちの歯科保健への関心は高く、歯口清掃の状態も毎年良好な結果が出ている。むし歯経験指数については他都市と比較しても低く、横浜市の誇れる処と言える。
ところが、市の財政難を理由に、教育委員会は歯科衛生士の雇用削減を決定してしまった。従って来年度から巡回指導の訪問回数が減らされることになってしまった。
「歯科保健の教育は、既に児童・生徒に十分行き渡った」との上部の見解らしいが、子ども達は毎年入れ替わる事をどう考えているのだろう?
来年度は開港150周年の記念行事が相次いで行われる。市の予算については、その使途をよく考え、未来を担う子ども達の健康づくりのためにもっと使ってほしいと思う。