佐賀県小城市牛津町の海産物製造・販売業「磯屋(いそや)」が、中国産のヒジキやクラゲの加工食品を「有明海産」などと偽って販売していた。
指摘を受けて、食品衛生上の問題はないというが、自主回収を始めた。
6月15日、九州農政局佐賀農政事務所に「磯屋の商品で産地偽装がある」との匿名文書が届き、県が立ち入り検査を実施。
その結果、
(1)長崎産と表示した「長崎産芽ひじき」などヒジキ3商品
(2)有明海産と表示された「有明海産生くらげロケット」などクラゲ2商品
で原材料に中国産を使用していたことが判明した。
ヒジキ3商品は昨年8月‐今年7月、九州、山口を中心とした14都府県の卸業者に計4.3トンを、
クラゲ2商品は今年4‐7月、8都県の卸業者に計0.7トンをそれぞれ出荷し、主に西日本のスーパーで販売されたという。
磯屋の松尾清隆社長は佐賀県に
「長崎産のヒジキの種を中国で養殖したので、長崎産で良いと思った」
「クラゲが昨年不作だったため、中国産を使った」
と話しているという。
最初から、中国産と明示して出荷すればいいのに・・・
ヒジキは無機ヒ素含有量が多い食品ですよね。
最近の中国の食の動向を知れば知るほど、ちょっと怖いような気にはなりますけど(^^ゞ
厚生労働省・ヒジキ中のヒ素に関するQ&A
指摘を受けて、食品衛生上の問題はないというが、自主回収を始めた。
6月15日、九州農政局佐賀農政事務所に「磯屋の商品で産地偽装がある」との匿名文書が届き、県が立ち入り検査を実施。
その結果、
(1)長崎産と表示した「長崎産芽ひじき」などヒジキ3商品
(2)有明海産と表示された「有明海産生くらげロケット」などクラゲ2商品
で原材料に中国産を使用していたことが判明した。
ヒジキ3商品は昨年8月‐今年7月、九州、山口を中心とした14都府県の卸業者に計4.3トンを、
クラゲ2商品は今年4‐7月、8都県の卸業者に計0.7トンをそれぞれ出荷し、主に西日本のスーパーで販売されたという。
磯屋の松尾清隆社長は佐賀県に
「長崎産のヒジキの種を中国で養殖したので、長崎産で良いと思った」
「クラゲが昨年不作だったため、中国産を使った」
と話しているという。
最初から、中国産と明示して出荷すればいいのに・・・
ヒジキは無機ヒ素含有量が多い食品ですよね。
最近の中国の食の動向を知れば知るほど、ちょっと怖いような気にはなりますけど(^^ゞ
厚生労働省・ヒジキ中のヒ素に関するQ&A