2014-11-29 今回は宮崎県と大分県の県境に位置する祖母・傾山群に属すし、
祖母傾を結ぶ縦走路内で九州百名山に名を連ねる、
親父山・障子岳と古祖母山の三座を歩く一泊二日の山旅です。
九州で人気の山が連なる
九重山系の山は全体的に山容が丸みを帯び女性的な感じを受けるが、
この祖母傾山群は急峻な峰々が連なる山体で奥深くしかも逞しさを擁した
男性的な山である。
一日目 早朝4時30分山仲間達を乗せ、
大塔インターに入り一路宮崎県高千穂町を目指して車を走らせた。
親父山登山口 09:00 スタート
林道の延長工事が行われ、4年前とは登山口付近の様子が変わっている
工事中の林道を500m程歩き、
背丈以上に伸びたスズタケノの登山道に入る
高度を上げるにつれ、林内はガスに覆われだした
木々はすっかり葉を落とし冬支度、
静かに深い霧が山全体を包み、超自然的な雰囲気を味わう
ブナの木を伝わり落ちる水滴はやがて
自然の恵みを育くみ、そして我々に与えてくれます 自然に感謝です
ホコリタケ (幼菌時のキノコは食べられるらしい)
栄養補給を摂り休憩
親父山山頂 10:38
米空軍B29墜落の地
1945年8月30日の朝も今日みたいに
ガスに覆われた状態だろう
視界不能により山に激突したと記してある 合掌
お天気は一転し青空を背景に、
障子岳 山頂でハイポーズ 11:14
山頂からの眺望は抜群で北に祖母山、その右奥に遠く九重連山を望み
明日登る古祖母山を南に眺めつつ昼食を取る
11:56 下山開始 この山域特有のスズタケ道に入り込む
登りの時はガスの中であった展望岩に、下山時立ち寄る
展望岩より、先程までいた青空に突き出す岩峰 障子岳を振り返る
山が開け明るい林内で、初冬の柔らかい太陽の陽ざしを受け
快適に下山する
葉を落とした木々の小枝が
まるで霧氷が着いた様に白く輝き、実に美しい
奥深く力強い急峻の山でかつ、九州百名山の二座を天候の回復により堪能
余韻に浸りつつ下山し林道に出ると、目の前がこの様な状態です
林道は更に奥まで伸びるように工事がなされ、しかも今下山してきた、
登山道の中にも工事用の測量杭が打たれ、多分その部分は自然木は取り除かれ
林道の安全を守る為に、コンクリートで吹き付けられた崖に変わる事でしょう。
自治体としては地域の発展や利便性を考慮しての事でしょうが、本当に経済効果を得られ
必要性が有るのか、大きな疑問を私は感じます。
山登りの汗と先程の疑問の気持ちを、天岩戸温泉で綺麗に洗い流し
気分よく夜の高千穂の街に出掛けた
夕食は【初栄】にて美味しいステーキを焼きつつ、
ヒールで乾杯 後は地場焼酎を飲んで会話が弾む
高千穂牛を厚み充分なブロック状態の肉片が三つ、一塊100g以上だと思う
牛肉と野菜多数を辛子醤油食べる。ボリューム満点で充分満足だ
セットのご飯と吸い物は食べる事が出来ませんでした。
御蔭で タンパク質は十分に摂取したから
明日も急峻の山を元気よく歩く事が出来るだろう
二日目の山旅へ
祖母傾を結ぶ縦走路内で九州百名山に名を連ねる、
親父山・障子岳と古祖母山の三座を歩く一泊二日の山旅です。
九州で人気の山が連なる
九重山系の山は全体的に山容が丸みを帯び女性的な感じを受けるが、
この祖母傾山群は急峻な峰々が連なる山体で奥深くしかも逞しさを擁した
男性的な山である。
一日目 早朝4時30分山仲間達を乗せ、
大塔インターに入り一路宮崎県高千穂町を目指して車を走らせた。
親父山登山口 09:00 スタート
林道の延長工事が行われ、4年前とは登山口付近の様子が変わっている
工事中の林道を500m程歩き、
背丈以上に伸びたスズタケノの登山道に入る
高度を上げるにつれ、林内はガスに覆われだした
木々はすっかり葉を落とし冬支度、
静かに深い霧が山全体を包み、超自然的な雰囲気を味わう
ブナの木を伝わり落ちる水滴はやがて
自然の恵みを育くみ、そして我々に与えてくれます 自然に感謝です
ホコリタケ (幼菌時のキノコは食べられるらしい)
栄養補給を摂り休憩
親父山山頂 10:38
米空軍B29墜落の地
1945年8月30日の朝も今日みたいに
ガスに覆われた状態だろう
視界不能により山に激突したと記してある 合掌
お天気は一転し青空を背景に、
障子岳 山頂でハイポーズ 11:14
山頂からの眺望は抜群で北に祖母山、その右奥に遠く九重連山を望み
明日登る古祖母山を南に眺めつつ昼食を取る
11:56 下山開始 この山域特有のスズタケ道に入り込む
登りの時はガスの中であった展望岩に、下山時立ち寄る
展望岩より、先程までいた青空に突き出す岩峰 障子岳を振り返る
山が開け明るい林内で、初冬の柔らかい太陽の陽ざしを受け
快適に下山する
葉を落とした木々の小枝が
まるで霧氷が着いた様に白く輝き、実に美しい
奥深く力強い急峻の山でかつ、九州百名山の二座を天候の回復により堪能
余韻に浸りつつ下山し林道に出ると、目の前がこの様な状態です
林道は更に奥まで伸びるように工事がなされ、しかも今下山してきた、
登山道の中にも工事用の測量杭が打たれ、多分その部分は自然木は取り除かれ
林道の安全を守る為に、コンクリートで吹き付けられた崖に変わる事でしょう。
自治体としては地域の発展や利便性を考慮しての事でしょうが、本当に経済効果を得られ
必要性が有るのか、大きな疑問を私は感じます。
山登りの汗と先程の疑問の気持ちを、天岩戸温泉で綺麗に洗い流し
気分よく夜の高千穂の街に出掛けた
夕食は【初栄】にて美味しいステーキを焼きつつ、
ヒールで乾杯 後は地場焼酎を飲んで会話が弾む
高千穂牛を厚み充分なブロック状態の肉片が三つ、一塊100g以上だと思う
牛肉と野菜多数を辛子醤油食べる。ボリューム満点で充分満足だ
セットのご飯と吸い物は食べる事が出来ませんでした。
御蔭で タンパク質は十分に摂取したから
明日も急峻の山を元気よく歩く事が出来るだろう
二日目の山旅へ