2018-06-09 予てより気に為っていた八女市の東部、福岡県と大分県の県境
に位置するカラ迫岳に行って来ました。
広川ICで九州自動車道を下り、両側に田植え前の田圃が広がる中を
県道が東西に通っている、私はその県道を東に40km程走り星野村に向かう。
県道57号線と分れ曲がりくねった林道を慎重に通りがけ崩れの為
林道全面通行禁止のゲートがあり、その直ぐ手前が登山口と駐車場に到着した。
09:25 登山開始
沢を流れる水音を聞きながら ゆっくりと歩いています
お花さんが お出迎え
下山時に歩く西ルート分岐を確認し そのまま沢沿いを登って行く 09:36
金山縦穴注意の標識横に 大きく口を開けた深い縦穴です
金鉱山横穴跡 覗き見しましたが湿っぽさと薄暗い素掘りの穴です
この金鉱山を守るために、天領日田と国境紛争が長く続いたのですね
登山道の右側谷向うに 細く流れ落ちる一筋の滝を樹間より確認す
滝に下りて行き近ずけそうだが、急斜面で足下が濡れ滑りそうだし
単独の為万一を考え、次回の楽しみに残した
ガクウツギさん こんにちわ
花言葉=明日の幸福
カンアオイ属
葉の下に 花が隠れています
ナルコユリ も咲いています
先程とは違った アオイ属の花
小振りの花が多数咲いています
樹木が開けた斜面地より カラ迫岳の山頂を望む
写真中央奥 こぶし形の山
国境線(県境)の尾根に登り上がる 10:03
心地よい風が吹き 少し汗ばんだ身体を撫で気持ち良いです
風の神様が 身体を癒やしてくれました 感謝です
タツナミソウ 花言葉=私の命を捧げます
花が終わった茎には実が付いていますね
国境石 約15cm角の岩石 福岡県の文化財です
古くて上部が掛けています 是西筑と刻まれた文字が読み取れます
多分 此れから西は筑後の国 と示したのでしょう
西ルート分岐点 10:11
山頂まで5分の標識傍に国境石
下部が埋もれ従是の刻み文字を読み取り
方位地形から私なりに判断し その下の文字は 北筑後國でしょう
尾根を進み山頂に登り上がる直登も在る様だが
左にまいて 山頂に上がった 10:18
アセビさんとヤマツツジさんが いらしゃ~い と歓迎です
狭い山頂の岩の上に乗り 眺望を楽しんでいます
奥の平な稜線右端が 熊渡山
左 御前岳 右 釈迦ヶ岳 です
山頂西側の 石割岳・平野岳
何れも既にお世話になった 山々ですね
眺望を楽しみながら、その時々の山々の回想をし
下山に取り掛かった 10:21
少し岩場の直登を下り、尾根道と出合う
西ルートに入ります
広い登山道を被い尽くす赤茶色した落ち葉を踏み 足先から伝わるフワフワ感と
サクッサクッと小気味いい落葉の音を聞きながら気分良く歩いています
雨に濡れた林床にすくすく伸びる ギンリョウソウ
花言葉=はにかみ・そっと見守る
登山道を遮っていたであろう大きな倒木2^3本が切断され
通りやすく綺麗に片付けられていますね
有難うございます 感謝です
登りに通った東コースと合流 10:45
石造りの古い砂防堤が壊れ
沢水が小さな滝の様に流れ落ちています
登山口に下山しました 10:55
想像していた通り手頃の山で、金山を守るため、日田側に深く入り込み
国境を争った事も理解でき、低山ながらいい山歩きでした
有難うございます。
山歩き図
皆さま 有難うございます
では又お会いいたしましょう
に位置するカラ迫岳に行って来ました。
広川ICで九州自動車道を下り、両側に田植え前の田圃が広がる中を
県道が東西に通っている、私はその県道を東に40km程走り星野村に向かう。
県道57号線と分れ曲がりくねった林道を慎重に通りがけ崩れの為
林道全面通行禁止のゲートがあり、その直ぐ手前が登山口と駐車場に到着した。
09:25 登山開始
沢を流れる水音を聞きながら ゆっくりと歩いています
お花さんが お出迎え
下山時に歩く西ルート分岐を確認し そのまま沢沿いを登って行く 09:36
金山縦穴注意の標識横に 大きく口を開けた深い縦穴です
金鉱山横穴跡 覗き見しましたが湿っぽさと薄暗い素掘りの穴です
この金鉱山を守るために、天領日田と国境紛争が長く続いたのですね
登山道の右側谷向うに 細く流れ落ちる一筋の滝を樹間より確認す
滝に下りて行き近ずけそうだが、急斜面で足下が濡れ滑りそうだし
単独の為万一を考え、次回の楽しみに残した
ガクウツギさん こんにちわ
花言葉=明日の幸福
カンアオイ属
葉の下に 花が隠れています
ナルコユリ も咲いています
先程とは違った アオイ属の花
小振りの花が多数咲いています
樹木が開けた斜面地より カラ迫岳の山頂を望む
写真中央奥 こぶし形の山
国境線(県境)の尾根に登り上がる 10:03
心地よい風が吹き 少し汗ばんだ身体を撫で気持ち良いです
風の神様が 身体を癒やしてくれました 感謝です
タツナミソウ 花言葉=私の命を捧げます
花が終わった茎には実が付いていますね
国境石 約15cm角の岩石 福岡県の文化財です
古くて上部が掛けています 是西筑と刻まれた文字が読み取れます
多分 此れから西は筑後の国 と示したのでしょう
西ルート分岐点 10:11
山頂まで5分の標識傍に国境石
下部が埋もれ従是の刻み文字を読み取り
方位地形から私なりに判断し その下の文字は 北筑後國でしょう
尾根を進み山頂に登り上がる直登も在る様だが
左にまいて 山頂に上がった 10:18
アセビさんとヤマツツジさんが いらしゃ~い と歓迎です
狭い山頂の岩の上に乗り 眺望を楽しんでいます
奥の平な稜線右端が 熊渡山
左 御前岳 右 釈迦ヶ岳 です
山頂西側の 石割岳・平野岳
何れも既にお世話になった 山々ですね
眺望を楽しみながら、その時々の山々の回想をし
下山に取り掛かった 10:21
少し岩場の直登を下り、尾根道と出合う
西ルートに入ります
広い登山道を被い尽くす赤茶色した落ち葉を踏み 足先から伝わるフワフワ感と
サクッサクッと小気味いい落葉の音を聞きながら気分良く歩いています
雨に濡れた林床にすくすく伸びる ギンリョウソウ
花言葉=はにかみ・そっと見守る
登山道を遮っていたであろう大きな倒木2^3本が切断され
通りやすく綺麗に片付けられていますね
有難うございます 感謝です
登りに通った東コースと合流 10:45
石造りの古い砂防堤が壊れ
沢水が小さな滝の様に流れ落ちています
登山口に下山しました 10:55
想像していた通り手頃の山で、金山を守るため、日田側に深く入り込み
国境を争った事も理解でき、低山ながらいい山歩きでした
有難うございます。
山歩き図
皆さま 有難うございます
では又お会いいたしましょう