相模丘中学校１年生の福祉体験授業「みんないいひと福祉体験講座」が開催されました。
コロナ禍が治まらない中、先生方の知恵と努力でリモート開催となりましたが体験講座が開催されました。
「視覚障がい者の理解」をテーマに視覚障がい者のお話を武道場でビデオ映像で視聴しました。
ささの会は卒業した３年生のいない教室から武道館にいる２４名の生徒にリモートで、視覚障がい者への声の掛け方や誘導の仕方、視覚障がい者とのエピソードを伝えました。
地元からは、朗読サービスあけびの会の宗田さんが、城山地区の視覚障がい者の方々へ公民館報や地域の情報を音声カセットやCDにして届けていることを伝えました。
ささの会は１２月３日内出中学校で１年生２７名と先生１名の誘導体験の講師をささの会４名で担当しました。
初めに、視覚障がいのある当事者のお話を３０分きいてから、アイマスクを着けて誘導体験を行いました。
声かけからスタートです。「何かお手伝いする事はありますか？」
生徒同士がペアになり校舎内を誘導役と視覚障がい者役になり１５分ずつ基本姿勢で歩行、狭い所、階段、座るなどを体験しました。
１１月２６日 １年２年生合同福祉体験授業で誘導体験講師をささの会が担当しました。
誘導体験には１年生２年生合わせて２８名の生徒さんが参加しました。
視覚障がいの当事者のお話を３０分聴いてから、声掛けからスタート、「何かお手伝いする事はありますか？」
校舎内を生徒でペアになりガイド役と視覚障がい者役をそれぞれ１５分ずつ体験しました。視覚障がい者役の生徒はアイマスクを着けてガイド役の生徒に歩く速さや障害物に注意しながら今どこを歩いているのか、これからどこを通って行くのかなど相手の立場になって話しかけていました。
１０名の方が参加してくれました。
ひとくちに視覚障がい者と言っても全盲の方から見えづらい方、視力低い方や視野が狭い方などそれぞれに原因は違います。
視覚障がいのある当事者の方に来ていただき、どの様に日常生活を過ごしているのかや外出時の困ったこと、声を掛けてくれると安心できることなどをパワーポイントを使って分かり易く説明していただきました。視覚障がい者の方たちを理解する一助となりました。
弱視眼鏡を着けての見えづらさも体験し、誘導体験ではビニール手袋、フェイスシールドを着けてささの会メンバーと一緒に合同庁舎の２階と３階で基本姿勢での歩行、トイレ、階段、イスと体験してもらいました。
2021年7月13日(火) けやき体育館にてささの会会員研修(外出援助コース）を行いました。
①けやき体育館（トイレ、階段、乗用車乗降等の誘導）②バスでJR相模原駅へ（バス乗降・車内誘導）
③京王線橋本駅ホームにて電車乗降、車内誘導）➃イオン内でエレベーター、エスカレーター誘導
⑤イオンスーパー内で買物誘導 研修会員２名、支援スタッフ５名
７/１に続き京王電鉄㈱様のご理解とご協力を戴き研修できました。
神奈中バスの運転手さんのご理解も戴きバス内の誘導もできました。
