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MIKIハウスはあばばいぜ!!

60才を期に松阪市の南西の地に田舎暮らし+野菜作りの隠れ家を作った。週末田舎暮らし実践家の独り言。

南野さんの本【正しいパンツのたたみ方】

2017-03-18 16:30:43 | 日記
パンツとは、ある時友人が奥さんのパンツをたたんでいて、奥さんの希望するたたみ方と
違ったことから家庭でのコミュニケーションとは?と考えたそうです。
色々なたたみ方があるんですね。
あなたはどうたたみますか?
まず、本を読むとわかります。

美杉で癒しのカフェ☕発見

2017-03-18 16:02:21 | 日記
3月の初め、春の陽気に誘われて、また、美杉の伊勢奥津に遊びに行った。
駅で、偶然美杉の宣伝マンのような人と出くわし、昨年堺市から移住した、夫婦が
カフェを開いているのでぜひ行って見てくれというので出かけてみた。
葉流音と書いて【はるのん】と読むそうだ。人なっつこい、温厚なご夫婦で、
マスターは、南野さんという元高校教師。13年英語を教えていたが、ある時、
思い立って、家庭科の教員に転身したとのこと。地方紙に何度か取材された記事の
切り抜きを読むと、きっかけは、【パンツのたたみ方】で、炊事、洗濯など家事を通じて
家庭でのコミュニケーションを取ることが教育にも必要。
思いは深く、本も色々書いている。
代表作の題名は【正しいパンツのたたみ方】だった。NHKにも出演され、各地で講演
もこなす凄い人だった。1時間ほど和室の居心地のいい、椅子に腰掛けマスターと話をした。
家具は、横浜のBC工房ですべて揃えたどの事。
コーヒカップは、小鹿田焼きという大分の珍しい焼き物など色々見せてくれた。
また訪ねたくなる癒しのカフェである。

43年振りの静岡の旧友と再会

2017-03-17 08:03:13 | 日記
遥か昔の、昭和49、50年と静岡で仕事をした。
22才、独身。静岡市の西のはずれ、とろろ汁で有名な東海道丸子宿の独身寮で、
青春時代を送った。
縁もゆかりもない土地で、娯楽も少ない時代、会社のクラブの軟式テニス部に入れて
もらい、ひたすら汗を流した。
その時のキャプテンのKさん、ペアを組んだMさんなど、みんなに優しく接してもらい、
仕事、恋愛、家族の悩みなど徹夜で麻雀をしながら、酒を酌み交わしながら、夜明けまで
語りあったものである。
転勤で静岡を離れてからも、年賀状のやりとりで互いの近況報告を交わしていたが、
その中間のMさんが50代の若さで現役で亡くなったとの知らせを聞き、いつか墓参りでも
したいと考えていた。
それが、中間のある人とラインを始めたのがきっかけで、テニス部有志の飲み会と、
故Mさんの墓参りが実現したのである。
参加者は、全員65~68才の準高齢者。しかし、会話は一気にタイムスリップして、
懐かしい独身寮のテニスコートでの練習、ゲームでの勝敗。付き合っていた彼女の消息
など尽きることなく続いた。
故Mさんのお墓の前でのスナップ。

雨の掛川城探訪

2017-03-17 07:50:38 | 日記
1月20日藤枝市の旧友と夜飲み会の予定があったので、15時頃、途中の掛川城に
立ち寄った。
新幹線で眺めるだけで、実際に訪れたのははじめてである。
おりしも、天候は雨。しっとりと雨に濡れながら天守閣を眺めた。
派手さはなかったが、それなりに、こじんまりと落ち着いた雰囲気の城だった。
大河ドラマの女城主直虎で、浜松など静岡西部は、アゲアゲムード。
街おこしの起爆剤となればいいが、、、。

URAちゃんの店【デドリーボウ】

2017-02-06 07:34:40 | 日記
少し前の記事で紹介したが、今年の1月10日十日戎の日に、大阪日本橋の
路地裏にある洒落た店を訪れた。
バリトンサックス🎷奏者URAちゃんこと浦朋恵さんの店である。親しそうにURAちゃんと呼
んでいるが、面識は全くなく、この日が初対面で、事前アポもなく、相手に
すれば、突然の来訪者である。
しかし、こちらにすれば、そこは、カフェ的酒場であり、店も営業していたので
堂々と客として入ったのである。
3年くらい前に中部経済新聞に、大阪で活躍している若手バリトンサックス🎷奏者
として紹介されていた。
自らがオーナーである、デドリーボウという店の前で、デカイサックスを吹いて
いる写真が掲載されていたが、路地を塞がんばかりに立っているその迫力に圧倒された。
立派な体格と菩薩を思わせるその笑顔を見ているうちに、是非一度会いたいと思う
ようになった。アルバムもいくつか出しているそうで、最新のはナツメヤシの指
という意味不明のタイトル。レコード屋にはなかったのでデドリーボウに行けば
絶対あると思っていた。
いよいよ初対面が実現。
16時ころだったが、店に入ると、店番のような、ラフなセーターを着たスッピンの
ふくよかな女性がダルマストーブで煮込みを作っていた。
もしやと思って、 浦さんですか?と聞くと、【はい。そうです】との返事。
いつもライブ、地方公演などで忙しいと書いてあったので、まさか本人に会えるとは
本当にラッキーだった。
相手の迷惑も省みずここに来た経緯と、アルバムがほしい、サインもください。
ついでに写真も撮らせてほしいと、矢継早やに注文したが、嫌な顔をせず、すべて応
じてくれた。
著名人なのに偉ぶらない、気さくな性格で、いっぺんにファンになった。
URAちゃん、ありがとう。
飲ませてもらったコーヒーの焼酎割も旨かった。