8月15日、暑い日照りの中、御薗町小林のかんこ踊りの行われる寺を探しに
でかけた。
その途中、偶然山田奉行所跡地の石碑を見つけ、その横の表示板の山田奉行所記念館という文字に惹かれて、記念館を訪ねた。
建設後、かれこれ10年くらいたったそうだが、まだ新しく、大太鼓、刀、弓、捕り物調書類が展示されていた。
奉行所の歴史は古く、関ケ原の戦い後慶長年代に設置され、49代の奉行が仕えたとのこと。大岡越前守は、37代目あたりであったらしい。
ここを経由して、吉宗に抜擢され、南町奉行となったのはご存知の通りである。
しかし、見学者が少ないと、ボランティアの案内の人がこぼしていた。
でかけた。
その途中、偶然山田奉行所跡地の石碑を見つけ、その横の表示板の山田奉行所記念館という文字に惹かれて、記念館を訪ねた。
建設後、かれこれ10年くらいたったそうだが、まだ新しく、大太鼓、刀、弓、捕り物調書類が展示されていた。
奉行所の歴史は古く、関ケ原の戦い後慶長年代に設置され、49代の奉行が仕えたとのこと。大岡越前守は、37代目あたりであったらしい。
ここを経由して、吉宗に抜擢され、南町奉行となったのはご存知の通りである。
しかし、見学者が少ないと、ボランティアの案内の人がこぼしていた。
毎年8月の13日~15日は、旧盆で各地で盆供養が行われる。
伊勢地方では、各地で、かんこ踊りと言われるしゃぐまの飾りを被った青年が、
物悲しい念仏の節と鉦に合わせて太鼓を叩いて緩やかに舞う。実に優雅でしめ
やかな幻想的な行事である。
実施地域としては、中小俣、下小俣、円座、佐八、御薗の小林などがある。
変わったところでは、松阪市漁師町も歴史のあるかんこ踊りが行われているので、
出かけてみた。
伊勢の各地のかんこ踊りが、15日に、お寺の境内で行われる野に対して、漁師町では、
13日~15日まで行われ、お寺を拠点とするものの、新盆の各家を回って、家の敷地で
舞っていた。
しかも、その装束は、しゃぐまの飾りではなく、顔をサラシですぐるぐる巻きにし、目だけを出していると言う異様なものであった。
御薗町の小林では、白装束の青年たちが太鼓を鳴らしながら、お寺に向かい、お寺で待ち受ける衆とのもみ合いの後、手筒花火を打ち上げる。それを2回繰り返し、田んぼの空き地に場所を移動し、手筒花火を延々と打ち上げ、供養すると言うもの。
ほとんど、地元の集落の人ばかり。
都会に出て行った子供が孫を連れて帰って来たので、じいちゃん、ばあちゃんがこの日ばかりは孫の手を引き花火見物。
60年も前の自分の生家の盆供養でじいちゃんに手を引かれてでかけた、懐かしい情景
がダブって浮かんだ。
伊勢地方では、各地で、かんこ踊りと言われるしゃぐまの飾りを被った青年が、
物悲しい念仏の節と鉦に合わせて太鼓を叩いて緩やかに舞う。実に優雅でしめ
やかな幻想的な行事である。
実施地域としては、中小俣、下小俣、円座、佐八、御薗の小林などがある。
変わったところでは、松阪市漁師町も歴史のあるかんこ踊りが行われているので、
出かけてみた。
伊勢の各地のかんこ踊りが、15日に、お寺の境内で行われる野に対して、漁師町では、
13日~15日まで行われ、お寺を拠点とするものの、新盆の各家を回って、家の敷地で
舞っていた。
しかも、その装束は、しゃぐまの飾りではなく、顔をサラシですぐるぐる巻きにし、目だけを出していると言う異様なものであった。
御薗町の小林では、白装束の青年たちが太鼓を鳴らしながら、お寺に向かい、お寺で待ち受ける衆とのもみ合いの後、手筒花火を打ち上げる。それを2回繰り返し、田んぼの空き地に場所を移動し、手筒花火を延々と打ち上げ、供養すると言うもの。
ほとんど、地元の集落の人ばかり。
都会に出て行った子供が孫を連れて帰って来たので、じいちゃん、ばあちゃんがこの日ばかりは孫の手を引き花火見物。
60年も前の自分の生家の盆供養でじいちゃんに手を引かれてでかけた、懐かしい情景
がダブって浮かんだ。
日本では、少子高齢化が進み、いよいよ超高齢化社会突入で、老夫婦、
独居老人など買い物弱者が急増している。
少し前のローカル新聞の記事で、この買い物弱者を救済すべく
徳島の個人商店主が、移動販売車を仕立てて、その、名も「とくし丸」
と名付け、出張販売と御用聞き活動を始めたと知った。
すごく有意義な取り組みだと感心した。
しかし、まだまだごく一部の地域である。
もっと全国展開すべきと気にしていた。
ところがそれが先週、伊勢市のぎゅーとら
ショッピングセンターでこのはりがみをみた。
とくし丸がぎゅーとらと提携して、移動販売車の営業募集をしていた。
たくさん応募があることをいのるばかりである。
独居老人など買い物弱者が急増している。
少し前のローカル新聞の記事で、この買い物弱者を救済すべく
徳島の個人商店主が、移動販売車を仕立てて、その、名も「とくし丸」
と名付け、出張販売と御用聞き活動を始めたと知った。
すごく有意義な取り組みだと感心した。
しかし、まだまだごく一部の地域である。
もっと全国展開すべきと気にしていた。
ところがそれが先週、伊勢市のぎゅーとら
ショッピングセンターでこのはりがみをみた。
とくし丸がぎゅーとらと提携して、移動販売車の営業募集をしていた。
たくさん応募があることをいのるばかりである。
今から3年くらい前、仕事で豊橋に行った際、同行者の豊橋在住の人に豊橋名物
を食べに連れて行ってもらった。
そこでこの豊橋カレーうどんを初めて食べた。見た目は普通のカレーうどんに、
トマトが入っていて、以外とあっさりしている。
少し底を探ると、おぼろ昆布とごはんが出てきた。
つまり、うどんとごはんで二度美味しいと言うわけか、、、。
どれだけの需要があるのか知らないが、豊橋では町おこしの一品のようだ。
を食べに連れて行ってもらった。
そこでこの豊橋カレーうどんを初めて食べた。見た目は普通のカレーうどんに、
トマトが入っていて、以外とあっさりしている。
少し底を探ると、おぼろ昆布とごはんが出てきた。
つまり、うどんとごはんで二度美味しいと言うわけか、、、。
どれだけの需要があるのか知らないが、豊橋では町おこしの一品のようだ。