「修行中なので、バンクロールは余裕を持って用意しています
」
と
言いたいところなのですが、何せ初期投資はオンラインカジノとポーカーをあわせて10万円。
特にオンラインカジノに関しては、プレイ時間が短くなった上、結構お持ち帰りに失敗したりもするので、余裕をもって用意しておかなければいけない気がするのである程度余裕をみています。(アドバイスくださ~い
)。
そんな私がポーカーに対して用意したバンクロールはというと、なんとたった100Pだけでした
それもエベレストポーカー(70P)とパシフィックポーカー(30P)の二つを合計した金額です。
今考えてみると「むっちゃ少ないやん
」とつっこみをいれたくなる位の少なさですが、最初プレイしていたのがなんせ0.05+0.01バイインのSTTだったので、これでも多すぎる!!!と図々しく確信を持っていました。
でも、プレイしているうちにポーカーの面白さを味わいその奥深さを知っていくにつれて段々バイインも高くなり現在は2.5+0.4か5+0.5、たまに10+1のSTTでもプレイしています。
その間のバンクロールはというと、ちまちま下のレベルから打っていたことが功をそうしたのか、一時的に減ることはあってもさほどの危機的状況に陥らずに、現在まで至っています。
特にエベレストポーカーについては、ひゃっほう杯やヨゴレ杯で奇跡的にいただけた賞金もあり、MTTでの賞金等もあわせて現在は550Pくらいまで増えてます。
パシフィックポーカーも、450Pくらいはあると思います。
(それでも充分少ないですよね・・・・
)
ブログ巡りをしていてつくづくすごいなあと思うことの一つが、さらっと「MTTで優勝しました。賞金は少ないですが、1500Pです」とか「リングで今日600Pくらい稼ぎました」とか書いていらっしゃる方が多いこと。
「私のバンクロールをトーナメント参加一回やリング1時間でたたきだしちゃうなんてすごいなあ~
」といつも尊敬の眼差しでみています


でもだからといって「よ~し。私も挑戦してみよう~!!!」とはちっとも思いません
。
実力を伴わない挑戦は私のとってもつぶらなバンクロールを減らすだけだし、自信?喪失してやる気をなくしたりするかもと思うからです。
○さんがご自身のブログ(「カジノドリームⅡhttp://blog.livedoor.jp/nisimaru/」)で、
「BR無くたってポーカーは自分の身の丈に合ったプレイが出来ます
自分に合ったプレイすれば良い結果が出ると思います」
と書いていらっしゃいました。
1ヶ月足らずでバンクロールが0から650へって本当にそれ自体がすごいことなのですが、私が一番感銘を受けたのが失敗が許されない状況で○さんがそれを成し遂げたことです。
○さんは運もあったと謙遜して書いていらっしゃいますが、実力があってこその運であり、私であればこんな風な復活は決してできなかったでしょう。
ほとんどゼロに等しい額から始めた私にとっては、バンクロールを過度に減らさないレート=私の身の丈にあったレベルのような気がします。
でも、みんながそうかといえばそうではないのも事実。
バクダンさん(「$何処まで稼げるの$」 http://blog.livedoor.jp/great_explosion/)や○さんのようにもともと実力があるプレイヤーの場合はバンクロールが少なかったとしても、経験や実力がそれを充分補うので、バンクロールから見て適正なレートであっても身の丈にあったレベルではないと思います。
また、
バンクロールがもともと潤沢にあるプレイヤーの場合ならば、若葉マークの方であっても、最初からある程度高いレベルのレートでプレイすることによって、最初はバンクロールを減らす危険性が高いという不利益をこうむったとしても加速度的に上手になる可能性を考えると、決してその選択が間違いだとは私は思いません。むしろ早道なのではないかとも思います。
それを踏まえて考えてみると、
身の丈にあったプレイというのは個々人の選択・技量そしてバンクロールに密接に関係しているんだなあと改めて感じました。
自分がどんなプレイをするのかどんなレートでプレイするのかというのは個々人の判断に任されています。だからこそ、負けが続くときにはそれがバッドビートなのか、それとも、そのレートのレベルに自分が達していないのかどちらなのかをしっかり考えていこうと思う、最近負けが続いているささよなのでした。。。。