
やっぱり私は超メジャーな観光地には興味がないことを悟り、早々に宿泊先に向かいました。

入り口がわからなくてこちらから入ったら、こっちは温泉棟だったみたいで、スリッパを借りて宿泊棟へと向かいました。

「“新幹線の駅の隣なのにこんな小さな無人駅とは思わなかった!”ってよく言われるんですけど、もともと隣はここより小さな駅だったから、逆にこっちがびっくりしてるんですよ」と話してくれました。
そしておねえさんから朗報が!なんと洗濯機も乾燥機も無料だというではないですか!これはかなり嬉しかったです

夕食までの間にこの旅2回目の洗濯をさせていただきました


席に行ってみてビックリ!こ、こ、これホントに1人前ですか?どう見ても200g、いや300はあったかも。野菜もた~っぷり!ちゃんとしたジンギスカン鍋で食べるのって久しぶりだ~。
夕食会場はステージのある大広間…というか集会場みたいな感じ?ドラム缶でできたストーブがインパクトあります。


火が通り過ぎて野菜が炭状態になるのもなんだか懐かしかったです。
おなかいっぱいで倒れそうになりながらも完食。こんな美味しいジンギスカン残すなんてもったいないっしょや~!

泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)で無色透明。露天の岩風呂もあります。
部屋は和室で、古いけれどリフォームがされていてきれいです。ホテルというより山荘や民宿といったおもむきですが、タオル類を入れるエコバッグがあったり、宿泊者用にシャンプーセットを貸してくれたりと小さな心遣いが嬉しかったです。
日高も倶知安もせっかくの温泉宿だったのに早朝出発のため朝風呂に入れなかったのですが、やっとここでゆっくり朝風呂に入れました!



駅からすぐ、温泉付き、洗濯し放題、この食事内容で6000円はかなり値打ちがありました!


