goo blog サービス終了のお知らせ 

さらたび。~お皿の中の小さな旅

柳津で買った納豆たち

柳津のスーパーで珍しい納豆が多数あり、1日目の乗り換えの魚沼でしこたま買い込んだのに、2日目で私の旅行カートの半分はほぼ納豆で埋まるという状況に(笑) 。
まずは福島県白河市にある伊藤食品さんの「金山(かねやま)納豆」(50g×3パック138円)。金山とは伊藤食品さんがある町の名前です。納豆に興味を持ち始めた頃、テレビでタレントさんが紹介したことで話題となり、ずっと食べてみたかった納豆です。
参考ブログ納豆の流儀-金山納豆(『Bar White River』さん)
東京でも地方の納豆が手に入るようになりましたが、この納豆だけはどうしても見つけられない、門外不出(?)の納豆だったので、発見した時は超嬉しかったです

かけ紙には、だっちゃん・いっくん・ずーくんと名付けられた「だいずまん」のイラストが。伊藤食品さんのサイトを見ると、それぞれに役割があるみたいですね

遺伝子組み換えでない北米産の小粒納豆を使用しており、柔らかくてごはんとの混ざりも良く、とても美味しかったです。奥州・福島県表郷村の上質な地下水で作られたそうで、納豆の美味しさの秘密はやっぱり水にあると確信しました。

こちらは左から福島県耶麻郡西会津町にある内田屋さんの「野沢納豆」(1パック80g58円)、「小鈴納豆」(90g×3パック115円)、福島県耶麻郡猪苗代町にある奥田食品さんの「磐梯黄金納豆」(80g×2パック100円)。西会津町は文字どおり西側、猪苗代町は猪苗代湖がある東側にあり、同じ耶麻郡だけど飛び地になってるんですね。

内田屋さんのゴールドのかけ紙がカッコイイ!野沢納豆の“野沢”とは内田屋さんがある地区の名前で、イラストは西会津町野沢にある大山祇(おおやまづみ)神社のようです。小鈴納豆は、おじいさんとおばあさんのイラストのパックが3つ水色のかけ紙で包まれていて、まるで玉手箱のようでした。
どれも値段を見ないで買ったけど、安すぎませんか!?

右上から野沢納豆、小鈴納豆、磐梯黄金納豆。どれも小粒で、並べるときょうだいのように見えます。この旅で買った納豆では一番最後に食べたのですが、糸引きがへたることも、アミノ酸の結晶チロシンが出ることもありませんでした。特に磐梯黄金納豆の粘りの強さには驚きでした!会津は納豆までも粘り強いんですねえ。

ところで私、普段は「はくばく」というメーカーのもち麦の大袋を買ってごはんに混ぜているのですが、ちょうど切れていたので買いに行ったら、売ってない!他のスーパーに行ってもどこにもない!! ははあ、これはテレビで何かが巻き起こったな?と思い調べたら、タレントさんがもち麦を食べるだけで痩せたという番組が放送されたらしく、私の知らない間に空前のもち麦ブームが巻き起こっていたみたいです。はくばくのサイトを見たら「もち麦ごはん」シリーズ一部販売休止というお知らせがありました。
そうなんだ~~~。困ったなあ
いや~、もち麦を食べるだけでは痩せないよ(笑) 。

もち麦のほうが粘り気があるので、ごはんがパサパサすることなく美味しく出来るので使っていたのですが…仕方ないので押し麦を買いました。久しぶりに押し麦を食べたけど、水加減を工夫して美味しく炊けました
何年か前に、テレビで「納豆を食べると痩せる」と放送され、納豆が店頭から消えたことがありましたっけ。もち麦の収穫は5~7月だそうなので、ちょうど今品薄だったんですね。早く供給が安定することを願っています。
 


 
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「納豆・大豆」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2025年
2019年
人気記事