今回のオータムでの羽生くんへの酷い採点に対して、ファンが意見を送ったり疑問を持つのは当然です。
選手やコーチ視点では彼らが何とかするし、その点では羽生くんに任せておけば大丈夫ですが、ファンの視点をあまりにも蔑ろにする競技が発展するわけないですから、金銭的面からも競技を支えているファンが意見を述べるのは当然です。もちろん、自分のお気に入りの選手を贔屓しろ!という我儘な意見は問題外です。純粋に競技を楽しむための意見です。視聴者、ファンのほとんどは素人です。素人が納得できない事が多すぎる競技にファンが増える訳ないです。特にフィギュアは採点が複雑すぎるから余計に説明が必要です。
私も連休が終わったらISUにメールするつもりですが、その際の参考に海外ファンの方達のコメントを参考にしようと、#UnfairJudgingISU を読んでいたら、「なぜ日本人は戦わないのだ?」と怒っている海外の羽生くんファンのツイートがあって悲しくなったサラ枕です…
これには凄い既視感があります。昨年私がアンチと直接戦っていた時にも同じような事を思っていたからです。
フォロワーが何千とある有名な日本人の羽生くんファンの人が少しでも協力してくれたら、このアンチが凍結できるかもしれないのに…とか思いながら仲間たちと一緒に戦っていました…もちろん、応援の仕方は人それぞれだし、そういう方達は闇より光を広める方法で羽生くんを応援している人達だと理解していたので、勝手な願望だというのは自覚していました。
でも、今回、あのお花畑の羽生くんファン(フォロワーが7000人以上いる)あの人が#UnfairJudgingISU のタグを紹介してくれたらなあ…と思い久々にその人のツイートを覗いたけど、やっぱりああいう人はああいう人の世界があるし、羽生くんファンはいろんなファンがいるし、仕方がないのかなあ…って思いながらそっと閉じたサラ枕でした…←何のこっちゃ
まあ、同じファンでも思いや応援の仕方は様々ですから、私がどうこう言えませんがとにかく、私は今回の件で一生懸命戦っている(あえて戦うと表現します)羽生くんファンを応援します!
羽生くんファンの皆様がんばってください!!!!(私もがんばります)
ここでもう一度オーサーコーチの言葉を思い出します!
オーサーコーチ「ファンがあまりに納得できない演技を高得点としていたら、閉鎖的なスポーツになってしまう。観客が採点に野次を飛ばすことも、また、大事な意見として耳を傾けていいのではないかと思います。」(チームブライアンより)
そしてもう一つ!
今回のオータムでの酷いジャッジに対して羽生くんファン達が説明を求めたり抗議したり意見をしたりすることに対して、陰謀論とか素人は黙っておれ!とか闇落ちとか言っているスケオタがいますが、そんなの気にする必要ないですよ!!!
(ちなみに悪質なアンチは問題外です。あんなのは羽生くんが髪型を変えただけで文句を言う奴らですから黙ってブロック、無視!)
スケオタと一口に言っても色んなタイプがいますが、今は一括りでスケオタと呼びます。
そんなスケオタ達は変化を嫌います。だから色んな視点を持つ羽生くんファン達のいろいろな指摘が気に食わないのです。 (少なくともサラ枕にはそう見える)
私が今回一番腹が立ったのは、そんなスケオタ様たちの矛盾です!
ジャッジに物申すのはダメだと言っているスケオタ様達は今までこう言っていたではありませんか!またはそれを黙認、または楽しんでいる!
スケオタ様「ナショナルの試合の爆盛りはそんなもの。アメリカの試合でアメリカ人の選手に甘いのはそんなもの。花試合で爆盛りはそんなもの。」
つまり、ジャッジにはバイアスがかかると認めているではありませんか!!!
私はツイッターで何人かのスケオタ様をリストに入れて参考にさせてもらっていますが、最近ではアリサ・リウ選手のちょっと怪しいけど認定された4Lzに対して「アメリカの試合だから甘かったのかな」とかつぶやいているスケオタ様達がいらっしゃいました。言わなくてもみんなそんな認識でいるのです。
記憶に強く残っているところでは昨年の全米選手権のネイサン君への爆盛り採点。しつこいですが、私はネイサン君を非難しているのではありません!ネイサン君を嫌いでもありません!
でも、私はあのGOE+5が付きまくりの3Aを思い出すと怒りが再燃するのでずっとそれにはあまり触れずにいましたが…(ツイズルサンド3Aへの渋い加点を思い出し)
あれもスケオタ様達は「ナショナルの試合は盛り盛り当たり前」と喜んでいたように私には見えました。あれは公式記録に残らないけれど印象には残り、その後の公式試合への採点に大きく影響を及ぼしたと私は感じています
そんなジャッジの、しかも国のバイアスかかりまくりの試合や演技を黙認して楽しんでいるスケオタ様達が、どの口で???どの口で羽生くんファンを非難できるの??????
What?
スケオタ様「ジャッジのバイアスかかりまくりで今までずっと楽しんできたんだから、そんな曖昧な世界を壊さないでくれ!!!」
と言っているように私には思えます
ちなみにスケオタには大きく分けて3種類いると認識しています。ただのスケオタとスケオタ様と真のスケオタ様です。以下に簡単に説明する。これはあくまでサラ枕の見解なので悪しからず…
1.ただのスケオタ…この方達は純粋にフィギュアが好きで見ている全員応援系。(昔は私もそうだった)悪意も偏見も無いように見えます。
ただし、技術的な事に関しては詳しくない人もいるので注意です!例えば、ディレイアクセルに対する見解で判断。
2.スケオタ様…これは私が普段嫌味で呼んでいる人達です一見全員応援に見せかけて実は偏っている。特に羽生くんをよく思っていない系、実質アンチなスケオタ様に要注意です!特に要注意なのが、技術やルールに詳しい系のスケオタ様です。そんなスケオタ様はフォロワーも多いので影響力があります。今回の羽生くんの採点に対する見解が一つのリトマス紙となるでしょう。
3.真のスケオタ様…この方達は技術やルールにおいて信頼できるスケオタ様であり、本当の意味で全選手に平等で、ジャッジ絶対主義ではありません。ジャッジに忖度することなく意見出来る人。そんな人はツイッターにもいます。元選手であったり元スケート経験者の人が多いです。(そのうちの何人かは私がアンチと戦っている時にも協力してくれました。技術的な面の反論で。)
ということで、色々思うがままに書いてしまってますがそんなサラ枕自身もある人から見れば偏っているんでしょう。結局、自分が信じる道を進むしかない!ということだと思います。自分と羽生くんを信じてこれからも進んでいきます!
基準は羽生くん!ですが全選手に敬意を持っているつもりのブログ主の意見であります。では、また!
どうせちゃんと読んではくれないでしょうが、あのジャッジングに疑問を感じているスケートファンが多数いるということは知らしめないと、スケカナ、世界選手権でも同じことをやるかもしれませんから。
少しでも抑止力になりますように!
さすが仕事が早いですね!ありがとうございます
私はまだこれからですが、私も1人のフィギュアスケートファンとしての疑問を書いて送ります!
これをそのままスルーしたら、日本のファンは何をやっても文句も言わず疑問も持たずお金だけ出してくれる都合のいい存在だと思われますよ。(もう思われてそうですが)
少なくともファンは節穴じゃないですよ!ということは丁寧にお伝えしたいです。
ご報告ありがとうございました!私もがんばって書きます!(おだやかに)