意識的なギリギリ族!(eスクールインタ)

2021-08-02 14:08:39 | Yuzuru the Great

こんにちは!朝起きてセミの声を聞くと「ああ、夏休みだなあ~」と、ちびまる子ちゃん的夏休みを過ごした小学生の頃を思い出し、bittersweetな気持ちになるサラ枕です

 

そんなことより!!!!もう、マスターの皆様は読んだかと思いますが!早稲田eスクールのインタ!!(インタビュアー:西村教授)

https://waseda.app.box.com/s/rtft7dscjcz8gyjnmvrh4k3plpcoruek

※当然ながら転載禁止←天才禁止と打ち間違え、「Noooooooo」と言ってる羽生くんを想像したサラ枕

イメージ画像(?!)

 

なので、ぼんやりとした小さな参考画像を密かに載せておきます

 

 

サラ枕は、今朝から読んでいて、まだ途中なんですが!!!

もう、冒頭から羽生くんが素晴らし過ぎて(称えるのに最適な言葉が出てこなくて「素晴らしい」という安易な言葉を使うサラ枕…)

感動で

まだ途中ですが、途中の感想を書きたくなったのです!!!!!

 

1.まず、最初の質問の答えから大感動のサラ枕

最初の質問は、「早稲田eスクール、特に人間情報科学科を志望した理由」でしたが、それに対して羽生くんがどう答えたかは、本文を読めば分かりますが、もう、当然予想通りの立派な考えの志望動機なのですが、サラ枕は思った。こんな風に志望動機が固まったのは羽生くんが高校生の頃だよな。「は!サラ枕の息子と同じ年頃やんけ!

分かっている。羽生くんと息子を比べたら息子が気の毒である。羽生くんと比べて肩を並べられるような人物など、この世に少数しかいないことを。

しかし、大学を志望する際に、羽生くんのように意識高く立派な考えを持っている高校生は沢山いるであろう。かつて高校生だった羽生くんファンの中にもそんな立派な志の学生時代を過ごした人が多いだろう。

だから、要は、サラ枕家のレベルが低いのである…これは、もう、サラ枕家の起源を遡らなければならないであろう。

羽生家の人々が立派なのは、ご先祖様から代々立派で、それを受け継いでいるのであろう。

やはり、血筋やら環境やらの大切さを実感するのである。

 

余談であるが、東京五輪で活躍している日本人の若い選手の紹介などを見ていると、やはり小さい頃からの英才教育、親の意識が大きく影響していると感じた。

例えばサーフィンの五十嵐カノアは父親がサーファーで幼少からサーフィンの英才教育を受けていた。自転車競技のかっこいいやつの代表の男子、中村輪夢なんて、もう名前からして親の影響バリバリである。陸上の棒高跳びの山本聖途選手の名前は「聖火に向かう途中」という意味だと、元陸上選手の両親が語っていた。卓球の水谷選手や体操の内村選手なども親が自宅で教室を開いているレベルの専門家の2世だし、2世が多い。それは自分の夢を子供に託す親が多いという証でもあるのであろうか。

 

そんな中、羽生くんのご両親はフィギュアとは全くの専門外ではあるが、だからこそ羽生くんは強いのではないかと今、思った。

まさに、今のトレンドワード「多様性」である。

そして、「多様性」という観点からこのインタを読むと、羽生くんのこのインタにはその「多様性」があちらこちらに散りばめられており、そして、eスクールそのものが多様性の象徴のような場所であると分かるのである!!!!!!

 

羽生くんのご両親の話に戻るが、羽生くんの理系の思考はお父様の血筋で、これはアスリートにとって強力な武器である。今回の東京五輪を見ても、TOPに立つには理論派でなくてはいけない、賢くなくてはいけないと、強く感じた。

五輪のキャスターをやっている元金メダリストなどの語りや解説を見ていると、やはり「金メダル級の選手は賢い」という証明になっているような感想を持ったサラ枕である。

 

そして、羽生くんのお母様。私はお母様の全てを知っている訳ではないが、とても立派で素晴らしいお母様だというのは断片的な情報だけでもよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくわかる。羽生くんの性格や立ち振る舞い、品格等、お母様の賜物であるに違いない。自分が母親だから余計に感じる。母親としての格の高さに!!!!!!!!

 

大河ドラマを見ていると、主役になるような偉人はご両親も立派な事が多い。特に母親の教育の影響をとても受けていると感じる。

いつか『羽生結弦の生涯』が大河ドラマ化されたとき、「ああ、こんな立派なご両親だからか~」と、視聴者が納得するに違いない。お姉様についても同様であろう。

 

と、話がそれたし、一問目の質問でこんな長々と書いてしまったが、それもこれも羽生くんが深い人物だからである。なんならもっともっとべらべらべらべら×自信があるサラ枕である

 

余談の余談だが、さっき、TVで男子卓球、水谷選手が戦っているが、解説が「日本には強い選手は沢山いるが、五輪に選ばれるのは特別な選手」「水谷選手は特別な選手」と言っていた。

 

次に!!!!ここからが実は本題なのである!!!!!!!!

まだ2ページに突入したばかりで、サラ枕は大感動したのである!!!!!

それを上手く説明できるか自信が無いが、このサラ枕の興奮を、書きたい!!!!!!!

 

2.意識的なギリギリ族の境地を得た羽生くん

これは、元祖?ギリギリ族のサラ枕、上級クラスのギリギリ族のサラ枕だからこそ、ぴーーーーーーーーーーーーーーーーんときて、大感動したポイントである。

「羽生くん、サラ枕と一緒や!おなじことしてる!!!!!という感動である。

 

このインタの1ページ目では、eスクールでは授業が決まった時間にないからこそコントロールの難しい時間の使い方について羽生くんが語っているが、羽生くんは最後にこんな境地について語っていた(2ページ目冒頭)

「人間は、直感的に逃げることを考える生物だと思うので、逆に逃げられない状況になると本能的に深い集中状態に入れるものと考えています。」

これを読んだ時、サラ枕は心の中で叫んだ!!

「意識的ギリギリ族の世界にようこそ!!!と。

 

まあ、実際のレベルは全く違うのは分かっているがちょっとだけ自分と重なって嬉しくなったお調子者サラ枕の戯言だと笑ってくれ給え

 

これはどういことかというと、サラ枕は昔から、子供の頃から怠惰故のギリギリ族であったが(ちびまる子ちゃんを想像してください)、長年ギリギリの生活を過ごし(もちろん、アンコントロールである)、追い込まれては、泣き、次も懲りずにギリギリに追い込まれ続けていくうちに(それは宿題、課題、仕事の〆切等々、他にも日常生活のあれこれ)、ギリギリが快感になってきたのである

ギリギリに追い込まれると人は物凄い集中力を発揮する。火事場の馬鹿力的な。そして、そんなときほど達成感が半端ない。

その達成感、その落差、地獄から天国への落差が段々と快感になってくるのである。

 

そして、とうとう、ギリギリ族の極み、意識的なギリギリ族、ギリギリをコントロールするという境地に達したのである

それが確立したのはここ数年のことである。ギリギリをコントロールして、逆に有効な時間の使い方を得る事ができるようになったのである!!!

 

なんと大げさなのでしょうか!(サラ枕、心の突っ込み)

 

以前このブログにも書いたが、例えば年賀状である。(羽生くんの大学の勉強と比べて低レベルすぎるのはわかっておる!!!!)

 

数年前までは年賀状の季節になると憂鬱になり、それは年賀状が販売される頃から始まる。(確か11月頃ではなかったか。そんな早く買ったことがないから忘れたが)

また、その気持ちは12月に入ると加速する。憂鬱な気持ちまでは行かなくともメンドクサイ気持ちが勝り、気が付くと元旦に届かない日付になって慌てて書く!というギリギリ族ならではの年末を過ごしていた。つまり、逃げる事を考えていた。羽生くんの言う通りである。その逃げの気持ちが1か月半くらい?以上?続くのである。

そして年賀状に手を付けてもダラダラと何日もかけてやったりしていた。

 

しかし、数年前にある方法に気付いたのである。それは、意識的に一日だけに自分を追い込むという方法である。

 

もう、最初から「年賀状は12月25日に書く」と決め(12月25日が最適な日かどうかの議論は一旦置いておく)、「12月25日の自分に全てを任せる」と決める方法である。

これでサラ枕の気分も負担も大幅に減ったのである。「ああ、まだ年賀状を書いてないどうしようどうしよう」という気持ちがさっぱり無くなったのである。

年賀状についてあれこれ考えるのは12月25日の自分だけ。そう決めたら12月25日以外の自分は年賀状から解放される。

 

この方法に気付いた時、なんて自分は天才なんだろう!と自画自賛したが(元々が低レベルな事から発したことなので、褒められるようなことではない)

これがつまり、羽生くんの言う「逆に逃げられない状況になると本能的に深い集中状態に入れる」ということである。

サラ枕は意識的に12月25日の一日に自分を追い込み、そして深い集中状態に入ることが出来たのである。

 

これにより、1か月半逃げ続け囚われていた年賀状への精神的負担と作業を、一日で済ますことが出来るようになったのである!!!!!

 

と、サラ枕の効率のよくないダラダラとした文章でわかっていただけたであろうか?

 

これは他の作業等にも当てはまる。ダラダラしていたら一日かかることも、意識的に自分を追い込めば1時間で終わることができるかもしれない。

そうしたら、23時間の得となる。

これが!無意識のギリギリ族から意識的なギリギリ族へのレベルアップ!!!!!!

しかし、一点だけ注意点がある。意識的に自分をギリギリに追い込むと言うのは、とてもデンジャラスで(失敗したら大損害になる可能性もある)、とても高度な技術ということである。

通常ならサラ枕のように何十年もかけて得るギリギリの技術である。

 

と、サラ枕が何十年もかけて掴んだ境地と技術を(それもくだらないことで)、羽生くんは大学生の時に(しかも高度な勉学の場で)得たのである!!!!

 

はははははははは!!!!!!

バカなことだと笑ってくれ給え

とにかくサラ枕は今、自分一人で大感動中である!!!!!!!

ということを、一気に書きました

 

 

 

てな感じで、まだ1ページから2ページ冒頭までの感想ですが

もう、1ページ目だけ読んでも羽生くんの言葉は深いのに読みやすい、理解しやすく、読む者に「あ、eスクールって素敵!」と思わせる、最高のプレゼンテーションになってますね

これは、全国の高校生、そしていろんな理由で大学を諦めたが学びたい人など、いろんな人に読んで欲しいと思いました!!!

もちろん、我が息子にも読ませたいが、素直によんでくれるかどうか…

 

追伸:さっき息子にこのインタを紹介し、勉強の集中の仕方について音読したら「集中できているから大丈夫という上から目線の返事が来て、そして羽生くんの「学ぶのであれば…自分の血肉にしたい」というところで「血肉?大げさと笑われたので「羽生くんは何にでも本気なんだよ!」と言ったら「いやあ、血肉って…と笑ったので、私もつられて笑ってしまい、確かに、羽生くんはどんなものにも本気すぎる!!!!!だから五輪二連覇など出来たのだが、凡人から見たら笑ってしまうレベルであると、サラ枕も可笑しくなってしまった

てな感じで、どうやら凡人の息子から見たら理解できない境地であったらしい

どうやら、レベルが違い過ぎて参考にならないらしい…ちーーーーん(もう、読む前からそう思っているらしい)ちーん

 

で、では、また

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2 コメント

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沼の深みへ (BW)
2021-08-02 16:36:23
羽生くんは以前めざましテレビに出た時に「宿題は8月31日にやるタイプ」みたいな事を言ってましたよね。あとどこかで「崖っぷち大好き」とも。なので彼は元々ギリギリ族の素養もたっぷり持ってるような気もします〜。

というのは置いておいて、このロングインタビューはもう読んでいて、彼の知性が滲み出ていて心底「やっぱ羽生くんハンパない!」(語彙力喪失症を発症中)と思いました。平昌後の外国特派員協会&日本記者クラブでのインタビューでさらに沼の深みにハマった身としては、彼の知性の深さを知らしめてくれるインタビューは大好物ですw

彼の覚悟の深さと、知性の深さ、そして何よりもフィギュアへの愛の深さを確認したインタでした。
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Unknown (sarah_mcla)
2021-08-03 11:10:41
BWさん、こんにちは!
そうでした!宿題は…の件を聞いた時に意外に思ったのを思い出しました!
なるほど、そのようなギリギリ族の要素を持ちつつ、それを良き方向に持っていこうと努力し研究する。
素晴らしい!
そしてそれを「「人間は、直感的に逃げることを考える生物だと思うので、逆に逃げられない状況になると本能的に深い集中状態に入れるものと考えています。」という言葉で説明できる…凄すぎます!

語彙力の上級クラスのBWさんの語彙力を喪失させ、さらなる沼に引き込む羽生くんの知性にあふれたインタ!!!
その平昌の時の記者会見もそうですが、元々知性的な人ほど、この羽生くんの知性にやられている気がしますね
羽生くんの高度な知性を理解できる人々???(サラ枕がそこにはいっているかどうかは置いておいて)
アホで意地悪な凡人には理解できないのかもしれませんねふふふふふふアホでも性格の良いわたしのような凡人には理解できますけどね(怪しい終わり方ですみません)
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