こんにちは!アナザーストーリーズはリアルタイムで視聴して録画もしたのですが、オンデマンドも購入したサラ枕ですたった216円ですよ。クリアファイルや雑誌や布団を買うより全然安いですよ購入者が増えれば地上波での再放送に繋がるかもしれない分からんけど。
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しつこいがBSの再放送は2月4日(月) 午後11時45分~
それで、この「羽生結弦オリンピック連覇~メダリストたちが語る最強伝説」についての感想を細かく書きたいという野望はありますが(野望は常に色々あるが実行できない)、無理なのでピンポイント?でお送ります…とにかく、羽生結弦選手の素晴らしさがクリアに伝わってきた素晴らしい番組でした
今回はディック・バトン氏です!この方の言葉はどれも的確で切れ味が鋭くて、分かやすくて、まさにこれぞ解説者!!!じゃないですか?この番組を旦那と見ていたのですが、特に!
「ジャンプに入る時と出る時のスピードが変わらない。そんな選手はまずいない。」
ってところで「なるほど~~~~~」と旦那がうなずいておりました
つまり、うちの旦那は今までそんなところに注目していなかったというか、気づいていなかったのです。ですから、このバトン氏のこの説明により、さらに羽生くんの凄さが具体的に理解できたようで、私はそのような点、つまり旦那のような素人にも分かり易くて目から鱗を落とすような事を言ってくださった点においても感動、感謝しておるのです!
これだけでなく、バトン氏の言葉はどれもこれも的確で面白かったですね♪ユーモアを交えながら、どんなレベルの人にも素人にもわかりやすい説明が出来る。これはフィギュアスケートという競技を深く理解して愛していなければ出来ないと思うのです!!!
この番組に出ていたバトン氏、プル様、ハビさん、そして羽生くん。この4人に共通するのは「スケート愛」ですね
そしてスケートを愛しているから、フュギアに生きて、発展に尽くしたい!という思いがあるんでしょうね。まさに、フィギュアスケートに一生を捧げている人々ばかり。
だから、そんな選手を応援しているのに、安易に「フィギュアなんてもう見ない!」「フュギアなんてどうなってもいい!」などと思ってはいけないと、反省しています……
ところで、このバトン氏は毒舌で有名ですが私はこの毒舌に思い出があります。この番組で紹介された毒舌なんてまだまだ可愛い部類ですよね
私がバトン氏の毒舌で一印象に残っているのは、ソチオリンピックです!男子のショートが終わった後に、米abcの番組にゲストで出たときです。
私はニコ動で見たんですが(アップしてくださった方ありがとうございます)プル様に対する毒舌が暴走していて、司会の男性が焦っているのが笑えます。プル様ファンは笑えないかもしれませんが
プル様への毒舌の中身については…細かく書くのはあれですが最近の演技についてのダメ出しや(昔は好きだったっと)、団体戦に出たけど個人戦は棄権したことへの苦言等、いろいろいろいろ他の選手の話題の時にもプル様の名前を出す有様でしたあとミーシンコーチについても
まあ、ロシアとアメリカだからね…みたいに私は思っていたのですが
ちなみに、羽生くんのことは絶賛していました
とにかく素晴らしい!演技もワンダフルワンダフルで、具体的にはドーナツスピンも褒めてたし、フリーレッグが下がってないところとか。とにかく美しい美しい演技だったと!点数に見合う演技だったと!ブリリアントスケーティング、ブリリアンスケーティング!って
そして、そうなるとわかっていたプルシェンコとロシアは、だから(ユヅルに勝てないとわかっていたから)棄権したんだろう的な事もおっしゃっています
他にも熊さんのぬいぐるみと一緒にファンに向かってお辞儀するのも好きだ的なことまで
その後にメダル予想をしているのですが、金メダルはユヅルで間違いない的な
そして銅メダル争いが団子状態だと。または銀メダル。も行けるかもと。パトリックさんの名前は忘れたのか忘れたふりをしたのか分かりませんが出てきませんでした
その動画はまだあるかな?と探したらあったので、貼っておきますしかし、翻訳がほとんど消えてしまっています誰か入れてくれないかな…(他人任せ…)
羽生くんについては、6分6秒あたりからメダル予想については9分46秒あたりから
あと、私はさっき気づきました。私は昔は伊藤みどりさんも大好きだったのですが(好きじゃなかった人などいるのだろうか)
後年、ネットで過去の海外実況の動画をいろいろ見ていた時に、伊藤みどりさんの演技に熱狂して興奮するアメリカの実況解説に凄く感動したんです。今から10年以上前でしょうか…
リアルタイムで応援していた時は、日本の実況解説しか見てなかったので、海外のテレビ局がこんなに伊藤みどりさんに興奮して褒めてくれていたことが驚きだったんです。
しかも解説の内容が深い。日本では伊藤みどりと言えばジャプ。ジャンプのことばかりで、むしろジャンプだけみたいな印象を私は植え付けられていました。実際は他の事にも言及していたかもしれないが、私の記憶ではそうなっています。
しかし、このアメリカの解説は、ジャンプ以外の要素も褒めていてくれて、私はその時初めて伊藤みどりさんのジャンプ以外の魅力に気づいたんです…私は昔は洗脳されやすかったんです…(素直とも言う)だからみどりさんはジャンプだけ!と…ずっと思っていました…
そんな私の世界を変えたのが!その解説をしていたのがディック・バトンさんだった!あの素晴らしい解説者がディック・バトンさんだったんだ!と今知ってまた感動した訳であります
その翻訳付きの動画は今はニコ動にもあります(元の動画がどこかわからないのですが…)バトンさんの名言が出ます
私は久しぶりに伊藤みどりさんの演技を見て感動しました。やっぱり凄すぎるとにかく魅了されますね
アナザーストーリーズに戻りますがバトン氏が名選手として、ジャネット・リンさんのほかに伊藤みどりさんと真央ちゃんの名前を出してくれて嬉しかったです
言われてみれば、私が今まで夢中になった日本人のスケーターって、伊藤みどり、真央ちゃん、そして羽生くん。まさにバトン氏と一緒ではないかまあ、日本人のほとんどの人はそうだと思いますが
そんな名選手のジャネットリンや伊藤みどりや真央ちゃんと比べても別格、破格の存在と言われる羽生くん
そんなバトン氏がこのたった一回のインタビューで素晴らしい名言を色々放っておりましたね本当に的確過ぎて感動しました
そんな中からいくつか
「結果なんておまけだよ。私の評価基準は演技がちゃんと劇場になっているかどうか。独創的で、お客を呼べる劇場にね。羽生結弦の演技は、そういう意味では最高だ。みんなをうっとりさせる。満員御礼間違いなしだね。」
「ユヅルがソチオリンピックの後に言ったことに強い感銘を受けたんだ。『うまく滑れなかった』と言ったことにね。」
「フィギュアスケートは採点スポーツである以前に、【お客を魅了する】ものなんだ。オーケストラが一音でも飛ばしたら台無しだし、バレエでダンサーが転んだら白けるだろ?同じだ。お客をがっかりさせちゃいけない。いけないんだ!だから、ユヅルの言葉に感銘を受けたんだよ。『若いの、わかってるじゃないか!』ってね。」
「4回転、4回転!だからなんだっていうんだ。どいつもこいつも点数目当てに雑巾を絞るみたいなジャンプばかりして。あんな見苦しいものは見たくない!」
「私が見たいのはたとえばジャネット・リンだ。彼女は軽やかに飛躍していた。距離を跳んで静かに着地する。それが本当のジャンプだ。」
「ユヅルはどこかで見たような演技はしない。いま見逃すと二度と見られないような演技、それだけが価値があるんだ。」
「どんなに難しい技だろうが、その選手独自の表現になっていなくちゃ。みんな似たようなジャンプじゃあ、点数だけで感動はない。」
「要は、点数を超越した感動を与えられるかどうかだ。ユヅルにはできる。オリンピックの前に怪我はあったけど、彼が戻って来ることだけを願っていた。本物のスケーターをね。」
「彼のジャンプの一番見るべきポイントはスピードだ。ジャンプに入る時と出る時のスピードが変わらない。そんな選手はまずいない。」
「見たかい?『跳びましたよ!』なんてアピールはしない。他の選手は難しいジャンプを跳び終わると【終わった感】が出ちゃうけど、彼は切れ目なくシンプルに演技を続けている。」
「でもよく尻餅つかなかった。成長したね。大怪我明けだろ?ほんとによくこらえている。一回くらい尻餅ついても正直、点数では勝てるはずだ。だけど彼は、お客を魅了し続けることの大切さを知っているんだ!」
「はるかに人を惹きつける演技になっていたね。よりシンプルなのに、より伝わるものがある。」
「点数なんて関係ない。この大舞台で見せうる最高の【劇場】を見せてくれたと思うよ。」
「これぞ、金を超えてダイヤモンド級の演技だね。」
この番組の素晴らしいところは、羽生くんを語るレジェンド達のバックグラウンドをきちんと説明してくれたことですね。
バトンさんの場合は、いかに凄い選手であったかということを、五輪二連覇という結果だけではなく、彼のフィギュアに対する姿勢、パイオニアとしての偉大さをきちんと具体的に説明してくれたから、更に一層バトン氏の言葉に説得力が生まれたのです!!!
私は特に、「ユヅルはどこかで見たような演技はしない。いま見逃すと二度と見られないような演技」という言葉に雷を打たれました!!!
まさに!まさにそれだ!!!!!
その通りでございますーーーーーー!!!!!!
…ということで「アナザーストーリーズ」感想。ディック・バトン編でした
ダラダラとすみません
こうなると、プル様編とハビ編を書く流れとなりますが、明日以降のことはどうなるかわからないのがこのブログ…今日の晩御飯のことすら分からないのですから。(理由になっていない)
本当にいつも中途半端ですみません
皆様、良い週末をーーーーー!!!!
全く同じ気持ちです!
もしかしたら今の採点だったらネイサン君が上に行くかもしれない。でも、羽生くんの演技は採点の枠を超えた次元にあるから、それを楽しみたいです。バトンさんのお陰で私も落ち着きました。五輪2連覇を達成したレジェンドのファンの心構え、余裕というのでしょうか😄
後はwaremokonさんが書かれている通りです!羽生劇場を楽しみに、羽生くんの回復を私も祈ります!
しかし、私もゆれ動かない保証はありませんwでも穏やかに努めたいです…
そうなんですね~!私はソチの頃は男子というか、プル様にもあまり興味が無かったので💦事情がよく分からないけれど、プル様から見たら羽生くんが自分と通じるものがあったんでしょうね♪
または、それほど羽生くんの勢いが凄かったのでしょうね、きっと😄
バトンさんの羽生くんの演技は劇場になっていることそして今見逃すと二度と見られない演技であるなどのを言葉を聞いて、全米以来足の問題があるからネイサンに勝つのは難しいなとか色々考えて鬱々していた気持ちがスーとなくなりました。だって考えたら羽生くんの演技は点数とか勝つとかでなく(もちろん本人は勝ちたいでしょうが)見ることができるだけで幸せな最高の領域の演技なのですから。羽生くん本人が勝てなくてがっかりしたらそりゃあファンとしては悲しさはあるかもしれませんが、それよりも羽生くんの試合だからこそ演じられる演技の一瞬一瞬を見らることができる幸せの方が勝ると思うのです。それに羽生くんが演じる劇場は決して本人だけでなく観客もその一部にしてくれています。会場だけでなく応援している全てのもの含めて心を込めて壮大に演じてくれるのが羽生劇場です。ファンとしてそんな幸せなことはないなと改めて思えました。だから今は心静かにただただ羽生くんの怪我の回復と幸せを祈っています。(ただし今後また揺れ動くかもしれませんが・・・)
日本のマスコミがバトンさんのことを取り上げるようになったのは、羽生さんの五輪2連覇が話題になりだして、以前にやったのは誰、と調べるようになってからのことですから。
プル様は、当時から「俺の後継者は羽生」と言っていて、パトさんは無視? と不思議に思っていました。
それだけでもこの番組の素晴らしさが分かりますね♪
そしてパトリックさんのこと、プル様はソチの時も言及してなかったんでしょうか。羽生くんしかターゲット?にしていなかったんでしょうか。確かに交わらない二人というイメージですが💦
バトンさんはアメリカ人だからでしょうか。カナダはスルーでしょうか。よく分からないけど💦面白いですね😁
いくら何でも、彼の現役時代までは知らないので、まだ4回転もない時代、競技人口も少なかっただろうし、五輪2連覇といっても今の選手に比べればレベルはそれほどではなかったのでは、などと、不届きなことを考えていました。
でも、今回の番組で、やはりすごい人だったのだということがわかり、そういう方が、しかもアメリカの人が、羽生さんを絶賛してくれているということが一層嬉しく感じられました。
それにしても、世界選手権を3連覇し、絶対王者と言われていたチャン選手のことを、バトンさんもプル様も、完無視していたというのは驚きですよね。