梅雨の晴れ間いつもの「私の散歩道」をタラタラ歩いていると
なんと以外にもネムの木が私を迎えてくれました。花の根本
は白くフアフアとグラデーションしてピンクになり、まるで花火の
化身のようでした。 夕方になると左右の葉っぱが合わさって
垂れ下がり,まるで眠っているように見えるので ねむの木と
名づけられたそうです。
ささやかなマイガーデンの片すみに紫陽花 が 今年も義理堅く律儀に咲いてくれました。
年を経るごとに土壌が痩せて栄養不良になり、花の色が褪せてきて藤色でも
紫色でもなく、ファジーな色に変色しましたが、なんともこの薄ぼんやり
した色が私は好きです。
真ん中の藍色の小さく丸いのが紫陽花の花です
絵筆をとおしてもやっぱり、うすぼんやり紫陽花になりました。