シンバ&ことりの話①

2匹がうちに来たのは5年前の夏。

私はまだ、1人暮らしでした。

少し離れた隣町の川原。
停めていた車から鳴き声。

ん？

んん？


ボンネット？


仔猫でした。
ボンネットの中に…(o_o)

あの時、気付かずにいたら…と思うとハラハラが止まりません！


そして、車の近くをテクテク歩く、これまた仔猫。


2匹目…


？？？


2匹目を拾い上げると、2匹大鳴き！
しかも、同じ方向を見て…


ん？

んん？

ダンボール…？？


中を見ると…もう2匹…

しかも、まだ歩けない乳飲児…


なにぃーーー！！！

誰か仔猫を捨てやがったな！！！

7月の炎天下の川原…
バカかーーー！！

こんな所に仔猫置いて！
死んじゃうでしょ！
バカかーーー！！

しかも、ダンボールの中に、申し訳程度に、袋入りのカリカリ餌入れやがって！！

食えるかバカーー！
開けられるかバカーーー！！
まだ仔猫だぞ！！


一緒に帰ろう！



これが、出会い。
猫達と私の出会い。


この4匹のうち、誰か2匹がシンバ&ことりになる訳で。
続きはまた明日！


うちに来て、2か月位かな？
小さきシンバ&ことり