近所の大型スーパーに行くと、カップや袋入りのインスタントラーメンのコーナーがあります。
ここらあたりは、特別アジア人が多いエリアというわけではないですし、また別な街のスーパーに行ってもありましたので、どうやらスーパーの全国定番商品として地位を確保しているようです。
ブランドは、日系では唯一、「日清食品」が健闘しています。
定番の各種味のカップヌードルに加えて、「SOBA」という日本で見たことのないブランドもあります。
味は結構ふつうのヤキソバでした。
袋入りバージョンもあります。
定番の「出前一丁」も進出しているのですが、日本にはない、SPICYバージョンもあります。
パッケージをみると、これは明らかに中華系のひとたちを対象にしているようです。
こうしたインスタントラーメンは、深夜に帰宅後の食事として重宝させてもらっているのですが、これでは栄養のバランスが悪いと思い、すぐに食べられる野菜系のものは?とさがしてみると、スーパーには大量にピクルスがおかれているのに気づきました。
この棚一面、キュウリのピクルスです。
皮の付いたままの小さなもの、皮を剥いて細切りにしたものなど、いろいろあります。
昔、韓国にいたときに、韓国の下宿生たちが、「韓国ではインスタントラーメンを食べるときに、かならずキムチも一緒に食べるので栄養のバランスがいいのだ」、と言っていたのを思い出し、ドイツではピクルスをラーメンの付け合せにしてみることにします。
これは小さくて丸ごとのバージョン。
こちらは、大きくて細切りされたバージョン。
大きいバージョンは味がちょっと単調で、あきがきそうな感じがします。
これ以外にも、ラッキョウそっくりなもののピクルスや、赤いカブ、ベビーコーンなどいろいろありましたので、それらを試してみましょう。
おわり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます