ぎんなん 拾い

自分の住む住宅団地の郊外には、昔の懐かしい田園や農家が隣接しているそこに住む友人宅に遊びに行き　銀杏の大木の下に無数に落ちているぎんなんを拾ってきた　

ぎんなんは雄、雌の木がないと実らないらしい
ぎんなんは食べるのはおいしいが、拾って食べるまでの作業が大変なのだ、




東南アジアには果物の王様と言われる　ドリアンがあるが、ぎんなんの実を覆っている果肉が　これまた　すごい悪臭を放つのだ これに直接肌で触れると肌にダメージを与えるらしい　　そのため、バケツに入れて機械で攪拌しながら圧力水で洗い落としてようやく食べられる様になる 　ぎんなんの美味しい食べ方　　　小さな茶封筒に入れて　電子レンジでチンとやると殻もはじけて美味しく食べやすいようになるらしい　そのとき塩を少し入れておくと丁度塩味がついてなおさら美味になるとか　　私はまだ試していないが 　持つべきは良い友人たちだ　　これを痛感した１日だった