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いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

博多~福岡の街を横切る「旧国鉄筑肥線」の跡を巡る その1

2025年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

暖かくなってきました。気分的に外の空気を味わいたくなります。先日「福岡動物園の南側に旧国鉄筑肥線が通っていて、SLが走っていた」との情報を入手しました。この方は幼い頃に「小笹駅」近くに住んでいたとのこと。我が家からも近く、ここにそのような跡があったのかと驚きました。同時にこの跡を探索してみようという好奇心にかられました。現在の「JR筑肥線」は福岡市西区の姪浜駅から佐賀県唐津市を経由して「伊万里駅」までを結ぶJR九州の路線です。かつては博多駅まで乗り入れていたようですが、昭和58年(1983年)3月、市営地下鉄空港線(姪浜~博多)開通に伴い、国鉄筑肥線の姪浜~博多路線は廃止となりました。廃線跡については多くのブログや資料が公開されています。そこで私は私なりの目線でこの跡地を探索することにしました。現在の「博多駅」は三代目ですが、そこから北東に600mほど離れた「出来町公園」に初代の「旧博多駅」のモニュメントがあり、ここらからスタート。「大博通り」を横切り、「博多区役所」前を通ると「キャナルシティ」の東側に。ここから南下する大通りの名前がなんと「こくてつ通り」とあります。この道路がかつての鉄道線の跡か。「住吉神社」の傍を通って、ここから一気に「蓑島」へ。今回の探索はここまでです。

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