暑くなってきました。昨日は日中30度の真夏日でした。高齢者にとってはいよいよ厳しい季節になりました。しかし、だからといってじっとしていることも不健康なこと。少しばかりの運動と思って、薬院周辺を探索しました。歩けば思わぬところに思わぬ物があるのを発見します。大名地区「紺屋町」周辺の小路には、今となっては縁が薄くなった飲み屋さんが並んでいます。福岡の中心街の一角に昭和に香りがする路地がありました。夜は酔客が行き交うところでしょう。
暑くなってきました。昨日は日中30度の真夏日でした。高齢者にとってはいよいよ厳しい季節になりました。しかし、だからといってじっとしていることも不健康なこと。少しばかりの運動と思って、薬院周辺を探索しました。歩けば思わぬところに思わぬ物があるのを発見します。大名地区「紺屋町」周辺の小路には、今となっては縁が薄くなった飲み屋さんが並んでいます。福岡の中心街の一角に昭和に香りがする路地がありました。夜は酔客が行き交うところでしょう。
須崎公園の新しい「福岡市民ホール」に訪れた時に、そこの北側道路沿いに「須崎台場跡」の石垣に遭遇しました。解説文によると「江戸時代末期1863年に福岡藩が築造した砲台場で、外国船来航に対する沿岸警備を目的として設置。福岡城の東側の備えとして、福岡藩にとって重要な砲台場であった」とあります。このすぐ北側は博多港でまた機会を見つけてゆっくり探索したいです。
天神北近くににある「須崎公園」の一角に「福岡市民ホール」がオープンしました。61年間にわたり親しまれてきた「福岡市民会館」は3月末をもって閉館。その継承施設として3月に開館したのです。2000席の大ホール、800席の中ホールやいくつかの小ホールを備えた施設です。閉館した「市民会館」にはなんどか音楽会の鑑賞に行きました。現在解体工事中で、跡地は「須崎公園」の一角として活用されるようです。
護国神社の大鳥居の北側には「国体道路」を挟んで、舞鶴公園、福岡城祉があります。そこに「福岡城跡」の石碑が。城跡は国の史跡に指定されています。近年、天守閣が存在した古文書がみつかり、復元の動きがあります。また「鴻臚館」も近々復元されるようで、この付近はまたまた大きな話題になることでしょう。
久しぶりに「福岡縣護国神社」にお詣りしました。舞鶴公園、大濠公園の直ぐ南側にあります。神社の由緒によると、神社は明治5年(1872年)5月 明治天皇のご意向により旧藩主等が明治維新で国難に殉じた人々を慰霊顕彰するために創建されたとあります。以来、明治維新から大東亜戦争に至る国難において、尊い命を捧げて私達をお守りくださった福岡出身の方々約13万柱のご英霊をお祀りしている正に「平和の守り神」です。都心の緑地にある神社は厳かな雰囲気に包まれています。
7日に福岡タワーに行った折、眼下に広がる「シーサイドももち海浜公園」に降りてみました。始めてです。青空下の光景は異国情緒一杯。平成元年(1989年)末に福岡市営の公園として開園したといいます。中央には「マリゾン」という商業施設があって、結婚式場やイタリア料理店等があります。ハワイのワイキキビーチやエーゲ海に面するギリシャの海辺を連想させます。海浜の遊歩道は約3㎞、夏場はきれいな砂浜で多くの若者が集まることでしょう。今度はスタッフと一緒にあのエーゲ海を思い出しながら歩いてみたいものです。
大型連休が終わりました。福岡はこの間、「博多どんたく港まつり」で多くの観光客が訪れたようです。この連休も終わった昨7日、早朝から薬院での所用があり時間が余ったので、好天に誘われブラリ福岡散策へ。今回は西へ足を延ばそうと思い、バス停で最初に来たバスに乗り込んでそこで目的地を考えました。すぐに来たバスが「福岡タワー行き」。終点まで乗りました。久しぶりです。「福岡タワー」は昭和63年(1989年)「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」に合わせ、福岡市政100周年シンボルとして建設されたとか。高さ234m、展望台は123m、ここから眺める福岡の街、博多湾の景色は正に絶景であります。
「2025博多どんたく港まつり」は異状なく盛大に終了したようです。この間の人出はなんと235万人だったとか。次の大きなお祭りは7月の「博多祇園山笠」ですね。どんたくが終わって、また櫛田神社は平穏な日々を迎えます。神社の「南神門」手前の路地を歩くと何となく昭和の香りのする通りがあります。そこをモノクロで写真で見るとそんな雰囲気があります。上の写真の門は博多通りの「楼門」です。
今年もなんとか「博多どんたく港まつり」を観ることができました。好天に恵まれ多くの観衆が。なんと昨日の初日だけで115万人だとか。最大イベントのパレードは遠慮しましたが、今回は博多駅前と市役所前広場の二か所の舞台を鑑賞。若者たちの元気あふれる活気を感じることができました。今日4日は二日目で、このお祭りの人出は200万人を超すようです。
5月になりました。大型連休、ゴールデンウィークの最中です。福岡地方は今日の午後から明日にかけて雨模様ですが、それが明ければ好天になるようです。来週は「博多ドンタク祭り」です。
さて、今日は博多駅の珍しいポストの紹介です。このポストはもう既に多くの紹介記事がありますが、実は私は最近までこれが全国的に珍しいものであることを知りませんでした。一つは「博多駅筑紫口」にある三連ポスト。今まで何気なく通り過ぎていましたが、この三連は全国で三か所のみ。残る二つは大阪にあるそうです。理由は容量の問題で三連になったとか。もう一つの珍ポストは博多駅反対側の「博多駅博多口」の「KITTE博多」の入り口にあるハート形ポスト。これは全国ただ一つ、ここだけだそうです。しかも投入口は低いところに「こども用」とあります。今まで何気なく通り過ぎていましたが、身近にはこのような珍らしいものがあるのですね。