未来に対して後ろめたい気持ちを
持ってしまうような生き方をしてはいけないと娘には話しました
偉そうにいってるけど…私
娘は思春期に、
表現の方法は正しいかは
わからないけど、自我をだせて
まだ良かったのかもしれない
過干渉な母親に育てられた私
母は大地主の娘で世間知らず
若くして私を生みました
ヒステリックで、ガミガミうるさい
そのわりにいつも頼りない母
自分のことで精一杯な感じ
仕事でいない父
気の弱い弟
金銭的には相当恵まれていたのに
なにか満たされない
頼りなく不機嫌な母の機嫌を
損ねないように、気の弱い弟を守る
ように生きてきた
弱みをみせられない
大学さえ行けば、うるさい母親から
離れられると勉強した
行け!とうるさかったのだ
大学へ行けばすべてが救われると思った
とはいえ実家暮らし
大学進学がきまり新宿駅で
いきなり息苦しくなり、倒れそうに…
当時は名前などなかったけど
いわゆる
パニック障害だったと思う…
名前のわからないこの症状に、私は
長年振り回されることになった