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オレ達は太陽と一緒に戦っている

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あまちゃん第112話 アキちゃん快進撃!見つけてこわそう

2016-02-18 20:02:40 | あまちゃん放送中
春子社長に頭を叩かれ泣き出すアキちゃん

「なりふり構わずとってきた仕事ですこれ!これがママの全力!精一杯!誰にも迷惑かけてませーん」と激怒する春子
アキちゃんは怖くて春子と目をあわせられません

ミズタクや正宗が止めるも春子の怒りは収まらずアキちゃんの口調を真似して
「なんの努力もしねえでドラマだのバラエティーだの出たら天狗になっちまう?はあ天狗になれたらたいしたもんなんだよ」とアキちゃんのことをボロカスに言います。
さすがにアキちゃんもムッとした表情で春子を睨みます。

「やりたくねえ」と反抗するアキちゃん。
「やるの」と怒鳴る春子。
そんな二人を見て正宗が「やめなさい」と二人を一喝。
場が一気に静まり返りました。

楽しげなタイトルバックを挟んでもなお事態は何も解決していませんでした。
なんとか二人に仲良く話し合ってもらいたい正宗の必死の説得が始まります。
しかし正宗のくどいところが出てしまいまさかのどんだけー4連発
一度は落ち着きかけていた空気が不穏な空気に逆戻りです

結局正宗はお湯を止めに行かされ退場
なんだかんだで少し冷静になったのか春子がアキちゃんに穏やかな口調で話しかけます。
「ママのせいで事務所クビになったと思ってるでしょ。みんなと同じステージ立ちたかったのにママが台無しにしたって言いたいんでしょ」
そう言われたアキちゃん言葉が見つからず黙っています。

「謝ったら許してくれるの?ごめんなさい。お詫びにお仕事とってきました。どうかママの顔を立ててお願いします…
って頭下げたら機嫌直してくれんの」とイライラ春子に逆戻り
「頭なんかぜってー下げねえくせに」とさらにすねるアキちゃん。

「あったりまえよ。あんたのために頭下げてもあんたには頭なんか下げません」と舌打ちしながら何気にいいことを言う春子。
春子の怒りの矛先はGMT祭りにアキちゃんを連れて行ったミズタクにも向けられました。
「そんなポジティブな子じゃないのよアキは。地味で暗くて…」とアキちゃんが一番傷つく言葉を言いかけたところで正宗が「春子さん!」と叱り春子も我に返ります。
「あんなの若気の至りだよ。才能ないのに舞台に上げて10年たったら何人の請っていると思う?せいぜい一人か二人だよ。それなら最初からひとりの方がいいじゃん」と春子。
「わかってるよ。わかってるけど…」と何か言いたげなアキちゃん。

「もし辞めずに残っていたらって考えてしまうんだ。もしGMTさ残っていたら」とどうしても後悔してしまうアキちゃん。
「だったらユイちゃんどうなるの?」ここでミズタクが口を開きました。
「もしお父さんが倒れてなかったらあのタイミングでユイちゃんと東京来ていたら二人でアイドルになれてたかな?」
「あたりめえだべ」と別れの場面を回想しながら答えるアキちゃん。
「でも実際なってないでしょ。あれからもうすぐ一年だけどもしとか誰かのせいとか言ってたら一年なんてあっという間に過ぎるんだよ。ずるとかインチキとかアキちゃんも俺もそんなこと言える身分じゃないんだ」
ミズタクの言葉に聞き入るアキちゃん。

あれから1年…みんな感動的な場面を思い出すのに大久保さんを思い出す正宗
「悪かったわよ。すいませんでしたー」とアキちゃんの頭をコチョコチョする春子

「タレントの頭叩くなんて最低だね」と反省する春子。
「オラもごめん。社長さ向かってずるだのインチキだのママでなかったらまたクビになるとこだった」とアキちゃんも反省します。
アキちゃんの乱れた髪を整えてあげる春子無事仲直りできました

しかしすごくいい雰囲気なのにカップ麺を食べる正宗
「無理にやんなくていいよアキ。でもどれかできそうなもの1個だけ選んで。ママができるのはここまで。ここから先は自分で切り開いていくのよ」とアキちゃんに任せる春子。
アキちゃんが選んだのはミズタクが持ってきた見つけてこわそうという子供向け番組でした。

見つけてこわそうはさかなクンが司会を務める身近なものを壊すことで物の大切さを逆説的に教える番組です。
その斬新な設定や壊れた物が逆回転で戻る面白さも受けブレイクするアキちゃん


ユイちゃんたちリアスのみんなもアキちゃんの新番組を楽しそうに見ています
そんなユイちゃんにばっぱがお盆休みに一緒に東京へ行こうと誘います。
それはユイちゃんを東京に連れて行ってあげたいばっぱの優しさでした
嬉しくてすぐにアキちゃんに電話するユイちゃん
「じゃあ来んのか。ついにユイちゃん東京さくんのか」と笑顔のアキちゃん


仕事も忘れてやったーと大はしゃぎのアキちゃん。
打ち合わせ中の春子にうるさいと叱られました
失礼しましたとアキちゃんを睨む甲斐さん。
しかし打ち合わせもお構いなしに
「ねえママ。夏ばっぱとユイちゃん東京さ来るって」とハイテンションで春子に話しかけます

春子が打ち合わせをしていた相手はCMプランナーの萩尾さんでした。
神技ゼミナールがアキちゃんに興味を示しイメージキャラクターとして起用したいと考えているようです
じぇじぇじぇと驚きお盆を落とすアキちゃん

再び失礼しましたとアキちゃんを睨む甲斐さん。
しかしアキちゃんがじぇじぇじぇと言ったのはイメージキャラクターの話を聞いたからではありませんでした。
ユイちゃんと話をしてうやむやになっていた先輩と付き合うか付き合わないか問題を思い出したからでした

アキちゃんが考え込んでいるうちにCMの話はどんどん進んでいました。
「今の話聞いてたでしょ」と春子に言われ「はい。全然聞いてないです」とバカ正直なアキちゃん

話の内容はCMの契約期間中の1年間は恋愛禁止というものでした。
今の悩みにタイムリーすぎてじぇもでないアキちゃん。
先輩と上手くいきそうなのに引き続き恋愛御法度になってしまうのでしょうか。


ここ最近のアキちゃんの辛い場面を見てきたから今日のブレイクは嬉しくて気分爽快でした
春子とアキちゃんだけだと意地の張り合いでさらにこじれかねない状態だったけどミズタクと正宗の頑張りでうまく仲直りできました
ユイちゃんを気遣うばっぱも優しさも素敵です

今日のアキちゃん

「そんだ。ずてんしゃだよ」「ぎょぎょ。訛ってる!」
じぇじぇじぇとぎょぎょぎょの名コンビです
自分の好きなものにストイックに打ち込む姿勢や愛されやすい人柄など似たもの同士の応援したくなる二人です
見つけてこわそうのシリーズ化を強く希望します




あまちゃん第111話 娘のために 女社長春子が動いた!

2016-02-17 19:24:10 | あまちゃん放送中
先輩に励まされ一度は冷めた恋の病が再発しそうなアキちゃん。
「いやいやいやダメだ。何しろオラアイドル。恋愛は御法度…」
と思いとどまるアキちゃんですが

自分が事務所をクビになったことを思い出し
「GMTをクビになった今オラを縛るものは国の法律以外何もねえ。恋愛御法度解禁!鎖国は終わった。開国ぜよ。夜明けが来たぜよ!」
と龍馬気分で月を見つめながらテンションが上がるアキちゃん

北三陸での先輩に恋をしていた日々を思い出すアキちゃん。
「先輩!オラとつっつっつっつ…」となかなか言えないアキちゃん。
先輩も早く言ってほしそうな表情。続きはオープニングのあとです

「付き合ってけろ!」アキちゃんこのタイミングで再び先輩に告白しました

一瞬の沈黙のあと「わかった。よし付き合うべ」と告白成功したアキちゃん。
しかし優しく抱きしめようとする先輩を「やんだ」と突き飛ばすアキちゃん

「ななな何だおまえ」と戸惑う先輩。
「だって今のオラ普通じゃねえもん。海の底では判断力が鈍るもんだ。今度にしてけろ」
と告白しておいて断るアキちゃん。

「わかった。そういうことなら今度にすんべ。ただ自分の気持ちは変わんね。自分は天野のことが好きだ」
思いがけない先輩の告白に笑顔になるアキちゃん

しかし先輩とユイちゃんが付き合ってることを思い出し動揺するアキちゃん。
「ユイとはもう何でもねえ。もう別れた。アイツは結局東京に彼氏が欲しかっただけなんだ」
二人は正月には別れていたことがわかり驚きが隠せないアキちゃん。

先輩はアキちゃんのことを気になっていたのは自分が海の底にいた時つまりアキちゃんに鮨屋で叱られた時からだと明かします。
「じぇじぇじぇ!もっと前じゃん。すっげー前じゃん!」と驚きの連続のアキちゃん。

先輩はずっとアキちゃんのことを見守ってくれていました。
先輩の気持ちが分かり
「やっぱ付き合ってけろ。先輩!」と告白するアキちゃん

今度は逃げずに先輩を受け入れます。
見つめあう二人

「アキちゃん?」不意に小野寺ちゃんに声をかけられるアキちゃん。
「ごめん。また今度」とアキちゃんは走ってその場から立ち去りました。

小野寺ちゃんはアキちゃんを追いかけますが出待ちしていたファンに囲まれます。
その様子を見たアキちゃん。またやるせない気持ちが再発してしまいました

自宅兼事務所に帰ってきたアキちゃん。
春子に「どこ行ってたの」と聞かれても「別に」とだけ答え自室に入るアキちゃん。
やはりショックは大きいようです。

アキちゃんの無事を確認し一安心のミズタクとGMT。
「会わせる顔がないなんてみずくさかあ」とアキちゃんを心配する真奈ちゃん。
「いつもの明るさでごまかしたくなかったんだよ。笑顔で迎えたらせっかく感じた悔しさも流れちゃうだろ。ちゃんと落ち込むことも必要なんだよ」とマネージャーらしくアキちゃんのことを考えているミズタク。
そして「見捨ててすまなかった」とみんなに詫びを入れるミズタク。
「そして立派になったなおめでとう」とみんなを激励しリーダーたちも笑顔になります
「でも俺もこのままじゃ終わらない。アキちゃんと二人で必ず見返してやるから」と熱く語るミズタク。
ミズタクの気持ちを理解しているGMTのメンバー。代表して喜屋武ちゃんが
「ちばれよー!みーずぐちみーずぐち」と応援してくれました

落ち込んでいるアキちゃんを心配する春子。
どうだったみんなとアキちゃんに尋ねます。
「かっこよかったよ。すごい盛り上がっていた。オラがいなくなってかえってよくなったんでねえか」と辛そうなアキちゃん

「やめたこと後悔してるの?」と春子に言われ感情を抑えきれずに
「してるよ。してるに決まってるじゃん!」と立ち上がり怒鳴るアキちゃん。

なだめるように「ママがちゃんと仕事とってきてあげるから」と春子は言いますが
「そういう問題じゃねえ!」と叫びアキちゃんは飛び出していきました

オラだってあの場にいたはずなのに…なのにママが切れるから!
アキちゃんの気持ちは海の底に沈んでいました
「オラもアイドルになりてえぞー」昔ユイちゃんがしたようにトンネルに向かって叫ぶアキちゃん。

一方辛そうなアキちゃんを見てついに本気になった春子。
昔影武者騒動に加担したスタッフたちの名刺を見つけます。
春子を見てたじたじになる出世したかつてのスタッフ達。
嘘はったり泣き落とし…まるでかつての復讐のようにあらゆる手段を使う春子にドン引きするアキちゃん

春子の手段を選ばない営業で仕事がどっさり来たアキちゃん。
しかしアキちゃんの表情は冴えません

「ようし!いっそがしくなるよー」と上機嫌の春子
「やりたくねえ」アキちゃんの一言に春子の表情が

「ママごめん。でもオラ今はなんにもやりたくねえ」と仕事を断るアキちゃん。

「ちょっとあんた何言ってんの。この仕事もらうためにママがどんなに苦労したかわかってんの」
春子の言葉が終わらないうちに「インチキじゃん!」と言い放つアキちゃん

「これ全部ママのコネでしょ。オラ何にもしてねえ。こんなんでなんの努力もしねえでドラマだのバラエティーだのにでたら天狗になっちまう」と自分の意見を言うアキちゃん。

ミズタクの説得を止めアキちゃんに話を続けさせる春子。
「だから気持ちは嬉しいけどオラずるしてまで仕事欲しくねえ」と自分の言い分を話すアキちゃん。

ついに春子がぶち切れ「ずるじゃないわよ」と台本でアキちゃんの頭をおもいっきり殴ります
アキちゃんあまりの迫力で泣き出してしまいました


勢いで告白したものの冷静になって今の自分やユイちゃんのことを考えるのはアキちゃんらしいです
アキちゃんユイちゃん先輩の恋愛はこれからもちょっとしたことで変化していきそうです。
アキちゃんのコネを嫌う気持ちわかります。
大人になったら春子の行動を受け入れることができますが自分もあの年頃は自分の実力だけで勝負したい。周りに特に親には頼りたくないって意地張ったこともありましたしアキちゃんはあらゆる手段をやりつくす母親を間近で見ていましたし反発するのも仕方ないかなって思いました。

今日のアキちゃん

春子に頭を叩かれ泣き出してしまうアキちゃんです
久しぶりに春子に泣かされたアキちゃん。
かわいそうな場面のはずですが春子に泣かされる場面ってブスと言われた時やサルと言われた時などなぜか面白い感じが漂っています
天狗になっちまうが個人的にツボでした




あまちゃん第110話 海の底から再び燃える恋心

2016-02-16 22:05:56 | あまちゃん放送中
マネージャーとして必死にアキちゃんを売り込むミズタク

売り込みをかけるミズタクに安売りしすぎないようにと注意する春子。
そんな春子ですがグラビアの仕事はどうかと聞かれると正宗と一緒に明らかに動揺します
一方北三陸では海女になったユイちゃんの撮影会が行われていました

黒髪に戻ったユイちゃん
「ただいま」と呼びかけるとヒビキを筆頭に「お帰り」と野太い声が響き渡ります
北三陸から帰ってきたヒビキ。なぜか純喫茶アイドルでアキちゃんにユイちゃんの写真を見せびらかしています
「これなんかベストショットじゃない?」と聞かれ「んだな」と生返事のアキちゃん。
どれがとしつこく聞くヒビキにイラつきながら「だからーその海女さんのやつ」と返すアキちゃん。

「全部海女さんだよ」と突っ込まれ「じゃあ全部ベストショット!」とイライラアキちゃん

「何その態度。干されて元気ないっていうから励ましに来たのにさ」この一言にアキちゃんが激怒
「干されて」とヒビキを睨みつけます。

ここで甲斐さんがアキちゃんの助太刀に入ります
ヒビキのタブレットを床に落としヒビキのコラムを読んでいるが面白いとはいってないとバッサリ
タブレットを拾うヒビキが切れたミサンガを見つけました。
「オラのミサンガいつの間にか一本切れてた」と喜ぶアキちゃん

今日こそ念願の初仕事がテンションが上がるアキちゃんちょうどミズタクが帰って来ました。
しかしそんなに甘いものではなく無表情のミズタクを見て収穫がなかったことを悟るアキちゃん

純喫茶で缶コーヒーを飲むほど追い込まれているミズタク。
ヒビキに「今日のGMT祭り行くの」と聞かれますが「行くわけないでしょ」と答えるミズタク。
アキちゃんはGMT祭りに興味津々。

それは「地元へ帰ろう」10万枚突破記念のイベントでした。
「オラなんで誘われてないんだ」と全く知らなかったアキちゃん。
ミズタクは「気つかったんじゃない」と言います。
「気使わせちゃったか」と寂しそうにつぶやくアキちゃん。

行かないよねとミズタクはアキちゃんに聞きますが…
来ちゃいました。

つい最近まで奈落で苦楽を共にしてきた仲間がスポットライトを浴び完成を浴びている光景はアキちゃんにとって衝撃でした。

中退した天野アキちゃんに代わり新メンバー…アキちゃんにとってみんなが遠くに行ったような辛い光景でした

「ずっと一緒に頑張ってきたのにね」と励ますミズタクにうんとうなずくアキちゃん。
本当は自分もあそこにいたはずなのに…そう思うと余計にみんなが眩しく見えるアキちゃん。

GMTを引き継いだ河島さんに挨拶するミズタク。
そして現場には太巻もいて河島さんが感心するほど積極的に売り込みをしていました。
河島さんは止めましたが筋通すなら早いほうがいいんでと挨拶に行くミズタク。
アキちゃんも心配そうです。

話しかけようとしますが売込みに必死なのか無視されているのか相手にされないミズタク
一方真奈ちゃんとリーダーがアキちゃんに気付き久しぶりにリーダーと話すアキちゃん。
「来てくれたんだね」とリーダー。
アキちゃん複雑な気持ちを押し殺し笑顔で返します。

あとでお鮨屋さんでとリーダーと会う約束をするアキちゃん。
再び握手会に戻っていたリーダー。
アキちゃんの顔から笑顔が消えていました

無頼寿司でみんなを待つアキちゃん。
「後悔してねえか?事務所辞めたこと」とミズタクに尋ねます。
ミズタクは「そっちこそ」とアキちゃんに聞き返します。
「うん。全くしてねえわけじゃねえ」とアキちゃん。

「そもそもアキちゃんが決めたわけじゃないもんね」と同情するミズタク。
「ママのせいじゃねえ。けど…かっこよかったなあ。みんな」と羨ましそうに呟くアキちゃん。

二人の会話を心配そうに聞いていた先輩ですが注文が入り劇場へ出前に行きます。
そこで見た光景はイベントが終わったばかりなのにGMTを厳しく指導する太巻でした。
一方みんなを待っていたアキちゃんですが
「帰るべ!」

「オラまだ会えねえ。みんなさ会わす顔ねえ。あって何言っていいかわかんね」
ミズタクも立ち上がりアキちゃんを送ろうとしますが
「水口さんは残ってろ。みんなさほめてやってけろ」とミズタクに頼みアキちゃんはひとり店を出ます。

出前から戻ってきた先輩と偶然会うアキちゃん。
「ここが踏ん張りどころだぞ。天野!」不意に励まされ少し驚くアキちゃん。

南部ダイバーのテーマと共に先輩がアキちゃんを励まします
「ひとりぼっちで辛いのはわかる。でも今逃げちゃダメだ。南部潜りも最後は孤独との戦いだべ」
もっと来いもっと来いよとどこからともなくいっそんの声が。
「なして。なして今日に限ってそんなに優しいんだ」と潜水土木科時代を思い出しながら離すアキちゃん。

「わかんね。でも海の底さいる天野に空気送り込むのは自分しかいねえべ」
先輩に初恋をした頃の記憶がよみがえるアキちゃん

「そうか。切れたのは種市先輩がくれたミサンガだったか」
思いがけず励まされ一度はすっかり冷めた恋の病が再発します


今回はアキちゃんにとって切ない話でした
アキちゃんとしたらGMTに残りたかったのに大人たちの因縁に巻き込まれ辞めるしかなかったのであの光景を見るのは辛いですね。
イベントのあと厳しい口調でストイックにGMTをしごく太巻に敏腕プロデューサーの一面を見ました。
なんだかんだでアキちゃんの様子を見に来るヒビキはいい奴です
そして久々に先輩のかっこいい一面を見たアキちゃん。
今まで抑えていた気持ちが一気に爆発しそうです。

今日のアキちゃん

もっと来いもっと来いよアキちゃんのハートが再点火しました
ストーブさんやミズタクが素晴らしいことを言っても恋には発展しなかったアキちゃんですがやっぱり先輩は特別なようです
今後の先輩とのやり取りも楽しみのひとつですね












あまちゃん第109話 夢追いかけて…ミズタクの本気

2016-02-15 20:07:26 | あまちゃん放送中
正宗の貯金の一部を資本金にしスリーJプロダクションを設立した春子。
アキちゃんのホームページも完成しました

お昼時になり本格的に料理を作ろうとする正宗。
アキちゃんも「オラウニのパスタ食いてえ」と正宗の手料理を楽しみにしている様子です

しかし形から入る春子。
「ウニのパスタなんて手の込んだもの社員は作らない!」と社長命令を出します
「昼は出前。作るならラーメンまで!」
社長の命令は絶対。結局みんなでラーメンを食べることになりました。

そんな時組合長から電話がかかってきました。
電話からアキちゃんの声が聞こえて明るい雰囲気になるリアスのみなさん
しかしひとりだけ隅っこで表情が死んでいる人が…
「みんな変わりない?」と尋ねるアキちゃん。

北三陸にはビッグニュースが
なんと吉田さんが結婚することになりました
アキちゃんと春子同時にじぇじぇっと驚きます

しかも相手は栗原ちゃんと聞いてさらにじぇじぇじぇとビックリするアキちゃんと春子
「でも栗原ちゃんってストーブさんと付き合ってなかった?」と素朴な疑問をぶつけるアキちゃん。

「それは言わねえプロミスだべ」と高笑いする吉田さん。
ひとり寂しく黙々とチャーハンを食べる傷心のストーブさん
「あのねアキちゃん。私分かったの。甘いマスクの男子って頭の中も甘いんだよ。つまり話が面白くねえ。そのうえ無口。つまんないテレビを音声消してみているようなもんなのよ」と手厳しい栗原ちゃん
「その点吉田の話はすべらんなあ」と有頂天になっている吉田さん。
悪ノリして歌いだす菅原さんや組合長たち。
春子いい加減うっとしくなってきて舌打ちして切っちゃおかと言います。
アキちゃんはラーメンを食べるのに夢中です

話はようやく本題に。電話をかけてきたのはアキちゃんからのお祝いビデオレターが欲しかったからでした。
「そういうことは事務所を通して頂けますか」と春子社長。
「天野アキは弊社の所属タレントですので」とシビアな対応を見せます
アキちゃんと正宗はちょっとやりすぎなんじゃという感じで春子を見つめています。

謝礼・企画書・概要…大吉はめんどくさくなって電話を切りました。
変わっちまったな春子と大吉が愚痴をこぼしているとストーブさんが何かを決心したのか立ち上がり勉さんから琥珀を300円で購入します。
その琥珀を栗原ちゃんに渡すストーブさん。
「裸で悪いけどお祝い」
「ありがとう」と栗原ちゃんも受け取ってくれストーブさんは店から出ます。
しかし吉田さんに捨てちゃえよと言われストーブさんがあげた琥珀は捨てられてしまいました
アキちゃんの記念すべき初仕事はお祝いビデオレターでした

しかし笑顔が固かったり残念そうに言わなければいけないところで満面の笑みになってしまったりでなかなか上手くいきません

そうこうしているうちにアキちゃんはバイト。正宗は仕事の時間になりました。
しかし形から入る春子社長バイトを営業、正宗のことを黒川さんと呼び外回りとホワイトボードに書かせます。
ノリノリで社長生活を満喫している春子
春子社長の次の仕事は現場マネージャーを雇うことでした。

アキちゃん立会いの下純喫茶アイドルで面接が行われました。
なぜかミズタクもいます
テレビにGMTのCMが流れ声はは自分なのにベロニカという見たこともないハーフの子が自分の替わりに踊っているのを見て複雑な表情を浮かべるアキちゃん。

一通り面接してみたものの覇気が感じられない人ばかりでいい人材が見つかりません
アキちゃん春子にあのうと話しかけミズタクを指差します

「1万枚売らないと解散なんでしょ。油売ってていいの?」とミズタクに話しかける春子。
「10万枚です。予算も10倍になりました。だから俺なんか用なしなんです」と寂しく答えるミズタク
心配そうに水口さんと呟くアキちゃん。

「このままじゃ悔しいです。太巻のヤツ一緒に見返してやりましょう」と履歴書を出すミズタク。
「ダメよ」と断る春子。
アキちゃんはミズタクでいいと思っているみたいで「ママなして」と尋ねます。

春子の言い分は現在ハートフルに所属しているミズタクを雇うとこっちが引き抜いてしまったことになり無駄に敵を増やしてしまうから雇うことができないというものでした。
しかしミズタクも引きませんでした
「電話一本かけていいですか。男として筋通しますんで」
太巻にでも電話をされて余計なことを言ったら洒落にならない
春子は大慌てでとめようとします。

「もしもし水口です。ユイちゃん今大丈夫?」
水口が電話をしたのはなんとユイちゃんでした
「ごめん。君との約束果たせなかった。会社辞めることにした。太巻さん裏切って春子さんが新しく作った事務所でアキちゃんのマネージャーやることにした」
ミズタクの言葉を真剣に聞くアキちゃん。

「ごめんね。元々は君を太巻さんに引き合わせてデビューさせることが目的だったのにこんなことになっちゃってほんと申し訳ない」
ミズタクの言葉に「いいです。そんな」と返すユイちゃん。
「良くないでしょ。これで君の夢が完全に断たれてしまったんだから」と熱くなるミズタク。
「いいんです。とっくに諦めているから。それよりアキちゃんのことよろしくお願いします」
とどこか寂しさも感じる笑顔で話すユイちゃん。ばっぱも心配そうに見つめています。

「僕は諦めてないよ!いつか絶対デビューさせる。アキちゃんと二人でまた潮騒のメモリー歌ってもらうから!お座敷列車で。いやなんなら満員電車で歌ってもらうからその時は頼むよ!」と電話を切るミズタク。
「合格!」ミズタクの情熱が春子の心を動かしました
「水口さん。アキのことよろしくお願いします」と頭を下げる春子。
アキちゃんも笑顔でよろしくと答えスリーJプロダクション所属水口琢磨マネージャー誕生の瞬間です

ミズタクとの電話が終わりぼんやりしているユイちゃんに話しかけるばっぱ。
ユイちゃんの一番の理解者だった春子の分までばっぱがユイちゃんのことを見守ってくれているようです
東京ではいよいよ天野アキ本格始動です
ミズタクと共にテレビ局で業界人に売り込みをかけます

しかしすぐそばに河島さんと小野寺ちゃんも同じように売り込みをしていて思わず隠れてしまいます
「隠れることないじゃない」と現われたのは鈴鹿さんでした

水口から名刺を奪い「あーら独立したの」と鈴鹿さん。
「ママが社長でパパが運転手なんだ」とタメ口アキちゃん

「相変わらずタメ口ね」と鈴鹿さんに突っ込まれるアキちゃん。
「すいません」と反省の色が全く見えない笑顔のアキちゃん
でも鈴鹿さんも楽しそう

「大変よこれから。私も独立したあと2,3年は仕事がなくて…でもまあこのまま太巻さんとこにいて芽が出ないよりは干されたほうがましかもね」とアキちゃんとミズタクを激励する鈴鹿さん。

鈴鹿さん真剣な表情でアキちゃんを見つめ
「いつか一緒にお芝居しましょうね」とがっちり握手します
「絶対よ」と鈴鹿さんが言うと「じぇったい」と興奮気味に笑顔で答えるアキちゃん

アキちゃんの肩を叩いて颯爽と去って行く鈴鹿さん
その姿に見とれていたら小野寺ちゃんたちに見つかってしまいました

いよいよ会社設立形から入るノリノリの春子社長が面白かったです
ストーブさんかわいそうだけど先に栗原ちゃんを傷つけていたのはストーブさんですし仕方ないですね
前回に続いてまたも熱いミズタクが見れました
ユイちゃんはビックリしたでしょうけど自分の気持ちをストレートに伝えることでユイちゃんやアキちゃんにいい影響を与え春子の心も動かしました

今日のアキちゃん

憧れの鈴鹿さんに「いつか一緒にお芝居しましょうね」と言われ満面の笑みを浮かべるアキちゃんです
今のアキちゃんにとってこれほど嬉しい言葉はないでしょう
これからどんどん友達っぽくなる二人の絡みに注目です






あまちゃん第108話 天野家の再スタート!アイドルの資質

2016-02-13 18:29:53 | あまちゃん放送中
威勢よくアキちゃんをアイドルにさせると息巻いた春子でしたが当面はすることもなくだらだらとテレビを見て過ごしていました
一方のアキちゃんもやることがなく若き日の春子と同じように純喫茶アイドルでアルバイトをしていました

きちんと挨拶できずに付き人を辞める形になってしまったアキちゃん。
寂しそうにテレビの中の鈴鹿さんを見つめていました

鈴鹿さんもどこか寂しそう。そんな鈴鹿さんに見とれるアイドルオタク甲斐さん
「懐かしいな。原宿なんて。バンドやってた頃を思い出すな」ブラックコーヒーを一口啜りながらそう呟いたのはミズタクでした。
自分に酔っている感じがして相手しようか迷っていそうなアキちゃん

「客いないんだし座りなよ」と言われ仕方なく「バンドやってたんですか?」と会話をはじめるアキちゃん。
バーズデイオブエレファントというバンドをやっていたと自分の過去を話すミズタク。
「象の誕生日ですね」と直訳するのがアキちゃんらしい

自分語りが止まらないミズタクに対し心の中で
「ていうか何のつもりだ?仕事サボって退屈なヒストリーなんぞ語りやがって」と毒を吐くアキちゃん

「あー退屈だ。お客さん来ないかなあ」とまともに聞いてませんが愛想笑いは上手なアキちゃん

退屈なアキちゃんでしたがGMTの話になると興味を示しました。
「水口さん。太巻さんに伝言伝えてくれましたか?」と他のメンバーが気になるアキちゃん。
しかしミズタクはアキちゃんの意に反し「天野の代わりはいません!」と太巻に意見してしまいました。
「何してんだよー!ガキの使いじゃあるめーし!」とお絞りを叩きつけミズタクを睨むアキちゃん

「天野がいないとGMTは絶対売れません!そんなことも分からないんじゃ社長ちょっと勘が鈍ったんじゃないですか?」
と少し腰が引けつつも太巻に食い下がるミズタク
その一言が太巻の闘志に火をつけました
「10万枚売ってやるよ水口!お前ごときがオレにビジネス語るとは目に物見せてくれるわ!」と本気になりました
結果オーライでCD発売が決定したGMT
しかし声の差し替えは間に合わずアキちゃんの声は残ってしまうことに…
「声だけか…ママと一緒だ」と複雑な表情を浮かべるアキちゃん。

社長に啖呵をきり会社に戻りづらいミズタク。
琥珀でも堀りに行くかなと呟くと勉さんに電話しようとするアキちゃん

勉さんの話が出て北三陸を思い出すアキちゃん。
ユイちゃんが海女になったと聞きじぇじぇっと驚くミズタク。
「オラも帰って潜りてえなあ」とアキちゃん。

ミズタクは「潜ればいいじゃない。二人で」と言いますが
「いや。やめとくべ。まだこっちで飛び込んでもねえから。海女になる時もそうだった。最初は夏ばっぱに背中押されてその後やっと自力で飛び込んだ。今ユイちゃんも自力で飛び込もうとしてるんだ。それなのに邪魔しちゃ悪いべ。
だからオラママを信じてもうちょっとこっちで頑張る」
友達想いのアキちゃん。そしてアイドルに対する情熱もしっかり持っていました

「できるよ。アキちゃんなら。思うんだけどいつもアキちゃんの周りには自然と人が集まってきてみんな自然と笑顔になるだろ。それって才能っていうか本当の意味でアイドルの資質があると思うんだ」
ミズタクすごくいい事言っているのにアキちゃんは携帯電話で誰かに電話をかけていて聞いてません

ようやくきちんと聞いていないアキちゃんに気付くミズタク。
アキちゃんはちょっと待ってとミズタクに携帯電話を渡します。

電話の先には勉さんがいました。
「行き詰ってるそうだな。じゃあ来い!深夜バスで来いオラが死んでも琥珀が待ってるからな。8500万年前からお前のこと待ってるぞ!」とミズタクを励まします。
今度はユイちゃんが代わって欲しそうに手を伸ばしています

「なんか反対になっちまったなユイちゃんが海女になって」
「アキちゃんがアイドルだもんね」としみじみと話す二人。

クビになっちゃうしと元気なくつぶやくアキちゃんに
「大丈夫だよ。アキちゃんと一緒にいると誰でも笑顔になれるもん。だからアキちゃんの周りには自然と人が集まって来るんだよ。それってアイドルの基本じゃん」
ユイちゃんの言葉に泣きながら喜ぶアキちゃん。

「どこにいても何をしててもアキちゃんはアイドルだよ。ユイが言うんだから間違いないよ」
「ありがとう。ありがとう!ユイちゃん」
同じ言葉でもユイちゃんに言われるとぐっと心に響くもんです

しかしアキちゃんの日常は北三陸やGMTにいた頃が嘘のように静かでパッとしませんでした。

サヤエンドウを落とした春子。その音で我に返ります。
「ダメじゃん。家事なんかやってたらダメじゃん。アキあんたさアイドルになるんじゃなかったっけ?」と騒ぐ春子でしたがヘッドホンをしているアキちゃんには聞こえません。

「あんた大事なこと忘れてる!」と春子はタブレットからヘッドホンを引き抜きます。
春子を見るとタブレットには鍵盤が。
「私の~」アキちゃんはレコーディングで春子に注意された箇所の練習をしていました

アキちゃんが黙々と練習していたことを知り「忘れてない。忘れてないね。ごめんね」と謝る春子。
春子の怒りの矛先は正宗に向かいます。
しかし正宗もタクシーの後部座席に入れるアキちゃんのプロマイドを作っていました

正宗の努力が嬉しくて笑顔になるアキちゃん

「相談してこういうのちゃんと相談して」と嬉しそうな春子。
天野家はみんな前を向いていました
「ねえ会社作ろっか。3人で事務所作ろうよ」
春子の意外な提案にじぇじぇじぇと驚くアキちゃん

春子が社長アキちゃんはタレントそして正宗は運転手
ここから始めよう春子の言葉に天野家はひとつになりました

「海女になるときは夏さんだったけど今度はママがあんたの背中押す番だね」と春子。
アキちゃんは笑顔でうなずきます

春子に背中を押されて事務所になった自宅に入るアキちゃん。
会社の名前はスリーJプロダクション。
アキちゃんそして天野家の再スタートです


アキちゃんのために太巻に啖呵を切ったり励ましたり頑張ったミズタクですが話を聞いてもらえなかったり怒られたり心の中で毒を吐かれたりとイマイチ報われませんでした
ミズタクを励ます勉さん。アキちゃんを励ますユイちゃんの優しさが心に響きました
前向きに今やれることを頑張るアキちゃんもかっこよかったです

今日のアキちゃん

黙々と練習をしていたことを春子に知られ頭をなでられるアキちゃんです
ちょっと得意気な表情が可愛いですね
前半のミズタクとの絡みも腹黒いアキちゃんや春子のように切れるアキちゃんが見れて面白かったです