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あまちゃん第117話 突然の再会 ユイちゃん涙の絶叫

2016-02-24 23:08:57 | あまちゃん放送中
鈴鹿さんの協力もあって憧れの橋幸夫に会うことができたばっぱ

そのころ大吉と正宗は二人純喫茶アイドルにいました。
大吉のために公園とスーパー銭湯が多めの東京案内をしていた正宗
タクシーで手際よく東京を案内する正宗に感謝しつつショックを受ける大吉
ついには安部ちゃんのように卑屈に駅長生活を語りだします
そしてついに「第3セクター敗れたり。モータリゼーション大勝利だ!プロポーズ撤回!オラ潔く身を引く。マサ春ちゃんをよろしく頼む」正宗も自分の気持ちにけじめをつけました

正宗は決闘を覚悟していざというときのために武装していたことを明かします。
その武装の凄まじさにドン引きする大吉と甲斐さんとお客さん

そしてついにばっぱが北三陸へ帰る日がやってきました。
楽しい思い出を思い出しばっぱと顔を見合わせ笑顔を浮かべるアキちゃん

大吉の様子がいつもと違うことに気付くアキちゃんと春子。

「春ちゃん。俺の想いは重過ぎるから正宗くんに全部託したからな。あの男は本物だ。春ちゃん大事にしてもらうんだぞ!」と春子に自分の気持ちを伝える大吉。
春子は少し戸惑いながら「おお…おう」と首を傾げました。
そんな不器用な二人を見て笑みがこぼれるアキちゃん

帰ろうとするばっぱに春子のお土産がありました。
ばっぱがドアを開けるとそこにはよしえさんがいました。
まさかの展開に一同ビックリです

ばっぱとアキちゃんが幸夫に熱をあげている間に何度もよしえさんの相談に乗っていた頼れる春子
許してもらえなくてもいいそれでも家族と会いたいそれがよしえさんの出した結論でした。
「そんじゃあお前つれて帰るしかねえじゃねえか」とかっけーばっぱ
「お願いします」とよしえさんは頭を下げます。
アキちゃんはユイちゃんのことが心配でどう反応していいかわからないようでした。

無頼鮨の前で先輩と二人っきりのアキちゃん
しかしユイちゃんのことが心配で落ち着かない様子です。

そして突然立ち上がり先輩の写真を撮るアキちゃん。
先輩になにと聞かれると「なにって待ち受け。オラ立ち付き合ってるのに一枚も写真ねえなあと思って」と答えるアキちゃん。
出来上がった写真を見て
「つまんねえ。かっこつけねえでもっとおもしれえ顔してけろ」と要求します。

先輩も頑張って変顔をしますがアキちゃんのタイミングが遅くわりと普通の顔の時に撮ってしまいました
しかしアキちゃんは「まあまあだな」と満足そうです

ばっぱたちに付き添われ北三陸に着いたよしえさん。
大吉の計らいでユイちゃんには知らせず目立たずかえってくるはずが…
「町の人達はねなーんか集まってる。なーんか呼んじゃいました」と吉田さん
「困るよ吉田君」と責める大吉に対し「そこまでお人よしじゃありません」と爆笑する吉田さん。
「こそこそすることはねえ。おいいくぞ」よしえさんの手をとりリアスに入っていくかっけーばっぱ
「ただいまあ」ばっぱが入ってきてユイちゃんも嬉しそうに出迎えます

「土産は特にねえ。その代わり懐かしいお客連れてきたんだ」とばっぱ。
よしえさん入ってくるなりみんなに頭を下げます。
「なになになに…なにこれ。ちょっとこういうの困るんですけど」と突然のことで気持ちが整理できないユイちゃん。

「リアクションできない。こんなの。わかんない。わかんない。わかんない。えなんで黙ってんの?」
搾り出すように「ごめんね」と謝るよしえさん。
「ごめんねじゃなくてさあ!何帰って来てんの。今さらだよ本当に。帰ってきた。はは。ダメだ笑けてきた」
よしえさんの前を素通りしカウンターに入るユイちゃん。
なんとかフォローしようとして明るく普段どおりに振舞うリアスの人達。
「うるさいよ」しかしそれは今のユイちゃんには逆効果でした

「気使わないでください。知ってるんだから。みなさんがあの人のこと影で悪く言ってんの」ユイちゃんの一言でリアスのみんなは何もしゃべれなくなりました。
「今だって思ってるよ。今更どのツラ下げて帰ってきたって。ほんとよく帰ってこれたよね」とよしえさんを責めるユイちゃん。
「ごめんなさい」と謝るよしえさん。
「ごめんなさいで済むわけないじゃん!私高校辞めたんだよ!何もかも諦めてんだよ!」と涙を流し絶叫するユイちゃん

ここでリハビリから戻った足立先生が「もういいだろう。母さん責めてもしようがないんだから」とユイちゃんに言います。
ユイちゃんは無言で店から出て行ってしまいました。
「何しに帰ってきたの」ストーブさんの気持ちも収まりません。
みんなの前でこれ以上醜態をさらしたくないと考える足立先生に対し口を挟まないから遠慮なくやってくださいとばっぱ。
ひとりベンチに座るユイちゃん。アキちゃんからメールが来ていたのでチェックしてみると
先輩の変顔が。
続いて先輩のメールをチェックしてみると今度はアキちゃんの変顔が。
辛い中ユイちゃんは少しだけ笑顔になりました。

今日のユイちゃんは切なすぎました
お母さんが帰ってきてホッとして嬉しい部分もあるけどそれ以上になくしたものが大きすぎてあの年頃の女の子が背負うにはあまりに重過ぎるものでした。
ユイちゃんのことを気遣って変顔を送るアキちゃんと先輩ずっと相談に乗っていた春子や連れ帰ったばっぱがかっこよかったです。

今日のアキちゃん

ユイちゃんに送った変顔アキちゃんです
見れば見るほど味があるかわいい変顔ですね
ばっぱと二人で顔を見合わせて笑う場面も癒されました







あまちゃん第116話 なっちゃん感激!46年ぶりのデュエット

2016-02-23 21:30:38 | あまちゃん放送中
幸夫?幸夫?みんなの期待を一身に背負って現われたのはこの方でした

「なんだあ鈴鹿さんかよ」橋幸夫かもと期待していたアキちゃんの暴言が炸裂します

「なんで鮨屋入っていきなりがっかりされなきゃいけないのよ」と至極全うな反論をする鈴鹿さん。
「だって幸夫が出てくると思うべ。タイミング的に」とアキちゃん。
それでも付き人時代のなごりかきちんと鈴鹿さんのためにビールを準備するアキちゃん
「この人おらのばあちゃん」とばっぱのことを紹介するアキちゃん。

二人とも頭を深々と下げ挨拶しますが鈴鹿さんは大吉の視線が気になる様子
「2回も会うなんて運命をかんじますよねえ」と無茶苦茶なことを言う大吉。
「私のいきつけの店にあなたが2回来ただけです」と相手にしない鈴鹿さん。
懲りずに北三陸に電話をしようとする大吉。
それを見た鈴鹿さん。前回ひどい目にあったことを思い出し取り乱して
「田舎もんとはしゃべりません」と言ってしまいました
微妙な空気になるみなさん

鈴鹿さんは笑うしかありませんでした
「問題はどこさいったら幸夫さ会えるかだな」とお寿司を持ってきて座るアキちゃん
興味津々の鈴鹿さんに幸夫はばっぱの憧れの人ということを教えます。

先輩に無頼鮨に橋幸夫が来ないか尋ねる大吉。
しかし梅さんに寺門ジモンはくるけどねと言われてしまいます
がっかりするアキちゃんたち。

「ちょっと待って。幸夫って橋幸夫のこと?」と鈴鹿さん。
「鈴鹿さん。そのくだり散々やったから」と鈴鹿さんに冷たいアキちゃん

めげずに咳払いして「私知ってるけど」と続ける鈴鹿さん。
しかしさっきの鈴鹿さんの失言を根に持っているのか「だから入ってくんなって。都会っ子はそっちでかっぱでも…」
とまた暴言を吐くアキちゃん。

しかしアキちゃんの言葉が終わる前に「何を知っているんですか?」と尋ねるばっぱ。
「共演したことあります」と得意気な鈴鹿さん
アキちゃんたちもじぇじぇっと驚きます

正宗のタブレットで調べてみると映画潮騒のメモリーで橋幸夫は友情出演で鈴鹿さんと共演していました
「てっことはオラにとっても友達の友達だな」と友情出演を勘違いし嬉しそうなアキちゃん

アキちゃんたちの席に移り友情出演の意味を説明する鈴鹿さん。
橋さんの他にも由紀さおりさんなど錚々たる顔ぶれに脇で出ていただいたと話す鈴鹿さん。
しかし「だけど私とんでもないことしちゃって」と過去の失敗を思い出し落ち込んでしまいます

舞台挨拶の時由紀さん次に橋さんを呼ぶ段取りでした。
しかし緊張しすぎた若き日の鈴鹿さんは幸橋夫さんと言ってしまったのです
「それ以来橋さんとは会ってません。だから…ごめんなさい」とばっぱに謝る鈴鹿さん。
そそくさと自分の席に戻る期待はずれの鈴鹿さんに「なんだよ!」と突っ込むアキちゃんでした

それでもなんとか鈴鹿さんを説得し橋幸夫に会えることになったばっぱ
前日は緊張してなかなか眠れませんでした。
「ウニ数えたか?」と尋ねるアキちゃん。

「2000個も数えた」と答えるばっぱ。
「やっぱり会うのやめるべ。会っちまったら男と女のことだどうなるかわかんねべ。まして橋さんはオラの永遠のアイドルだ」と興奮気味のばっぱ
「そんなバカな。66歳と67歳が…」と笑うアキちゃん

しかしばっぱの真剣な表情を見て取り乱します。
そんなアキちゃんを見てばっぱは「おめえどうなんだ種市先輩と」尋ねます。
「じぇ…なしてそれを」二人の仲を気付かれて焦るアキちゃん。
「ママには内緒だぞ!ママには言うなよ!ママには」と口止めしようとするアキちゃん。

「いーわ…ね」とお茶目なばっぱ
「そうかばればれか」とアキちゃんもホッとした様子で笑いました

翌朝和服姿で橋幸夫に会いに行こうとするばっぱと付き添いのアキちゃん。
春子に見つかりますが上手くごまかしいよいよ出発です

ばっぱに便乗して昔のことを橋幸夫に謝ろうと鈴鹿さんも付いてきました。
慣れないスタジオに緊張気味のばっぱ。
そしてついに橋幸夫を見つけました

「あれが…幸橋夫?」と鈴鹿さんと同じ間違いをするアキちゃん

すかさず橋幸夫!と突っ込む鈴鹿さん。
そのやりとりで橋幸夫が3人に気付きました。
思わず隠れるばっぱとアキちゃん。
挨拶する鈴鹿さんですがはじめましてと言われてしまいます。
潮騒のメロディーと言ったり覚えてなさそうな橋幸夫の雰囲気に不安な表情になるアキちゃん

アキちゃんがばっぱを見るとばっぱは小走りで出口に向かっていました。
「ばっぱおい!なんで逃げるんだよ」と追いかけるアキちゃん。
「オラやっぱし会わねえで帰ります。顔見ただけで十分だ」と極限状態のばっぱ。
「なっちゃん?なっちゃんだよね」鈴鹿さんと一緒に追いかけてきた橋幸夫に声をかけられるばっぱ
ばっぱを覚えていたことに驚くアキちゃん

「はい夏ですー!」と心臓バクバクのばっぱ
アキちゃんを孫だと知り「ハハハ孫だってよ。鈴木さん」と橋幸夫。
小さい声で「鈴鹿です」と言い笑うしかない鈴鹿さん

そのころリアスでは勉さんが橋幸夫とばっぱの写真を見つけユイちゃんとストーブさんに見せていました。
夏さん若いと嬉しそうなユイちゃん
一方無頼鮨では橋幸夫を招いて宴会が行われていました
46年ぶりのデュエットです

その晩ばっぱはアキちゃんや春子の前では見せたことのないようなキラキラした笑顔を振りまいていました
いつもの海女の夏ばっぱでは北三陸の元祖アイドルなっちゃんの姿がそこにはありました
アキちゃんもばっぱの歌声を楽しんでいます

宴会が終わり橋幸夫も帰り座敷に二人きりになるばっぱと鈴鹿さん。
「つまらねえものですが北の海女のシンボルなんです。アキが東京さ行く時もこれ持たせてやったんです」と鈴鹿さんに手ぬぐいを渡すばっぱ。
「どうなんでしょうね。オラからするとあの子が東京で芸能界でどうにかなるとは思えねえんだ。ウニ一個獲るのに三ヶ月かかったんだから」とアキちゃんのことを心配しているばっぱ。
「芸能界と海の中は違いますから」と真剣な表情で話す鈴鹿さん。
「今後とも孫のアキのことどうかよろしくお願いします」と頭を下げるばっぱ。
鈴鹿さんも「こちらこそ」と頭を下げます。

楽しそうに帰ってきたアキちゃんとばっぱ

「春子。東京も捨てたもんでねえな」と上機嫌のばっぱ
「気色悪いなに?」と楽しそうなばっぱを見て嬉しそうな春子。
「何でもね」と言ってばっぱを自分の部屋に連れて行くアキちゃん

ばっぱもアキちゃんの口調をまねて「何でもね」と言います。
そんな二人を見て自然と笑顔になる春子でした

ばっぱとアキちゃんの東京珍道中後編二人の仲のよさに癒されました
先輩のことを一目で見抜くのはさすが師匠ばっぱですね
今日ひとりだけちょっぴり不幸だった鈴鹿さん
それでも最後ばっぱとアキちゃんのことを話していた場面の真剣な表情はかっこよかったです

今日のアキちゃん

「オラも遅くなるから。んじゃなあ」春子を上手くやり過ごし橋幸夫に会いにいくアキちゃんとばっぱです
このセリフの言い方がなぜかクレヨンしんちゃんみたいに聞こえてすごくかわいかったです
ばっぱとの恋バナも新鮮で面白かったです







あまちゃん第115話 66年目の初東京!北三陸の元祖アイドル

2016-02-22 22:53:16 | あまちゃん放送中
66歳にして初めて東京に来たばっぱと付き添いの大吉。
東京見物を前に天野家を訪れる一行

和やかな雰囲気の中一人やきもちを焼いて憎まれ口を叩く大吉を見てアキちゃんも呆れ顔です

ばっぱのフォローもおかまいなしに「悪気しかねえよ。北三陸から悪気を運んできました」と開き直る大吉。
ばっぱはスケバンの春子が世田谷にこんな立派なマンションを構えていることに感動しています
「正宗さん。本当にありがとうごぜえました」とばっぱは深々と頭を下げます。
そして北の海女の手ぬぐいを正宗に渡すばっぱ。
正宗も深々と頭を下げ手ぬぐいを受け取りました。
その光景を見ていたアキちゃんもものすごく嬉しそうです

「アキ今日はおばあちゃんと二人で寝てね」と言われ「やった」と大喜びのアキちゃん
ばっぱもアキちゃんの部屋を見て大興奮です

一方北三陸では海女カフェも観光協会もお盆休み。
いちゃつく吉田夫妻以外はみんな暇を持て余しリアスでミサンガを編んでいました。
店番をしているユイちゃんに悪気なくどうして突然東京行きをやめたのか聞く大人たち。
「行きたくねえって言ってるんだからそっとしといてやれや」たまたまよしえさんが見つかったことを聞いていた勉さんがユイちゃんのことをかばいました

一方純喫茶アイドルで涙の再会を果たしたばっぱと安部ちゃん
ばっぱにまめぶ大使としての活動がうまくいっていないことを明かす安部ちゃん。
「B級グルメのコンテストで2年連続横手焼きそばに負けたのが痛かった。アキちゃんがテレビで取り上げてくれたが
三又又三が箸もつけんかった」とこれまでの苦労を話します。
岩手出身者にあるまじき行為をした三又又三に怒りの表情を見せるアキちゃん

「私は嫌いじゃありませんよ」と優しい甲斐さん
春子もアキちゃんと同じように甲斐さんのもとでウエイトレスをしていたことを知り深々と頭を下げ北の海女の手ぬぐいを渡すばっぱ
「まめぶお好きですか?」と甲斐さんに尋ねます。
「甘い団子をよけてしまえばきわめてけんちん汁ですし団子をいったん取り出して冷蔵庫でいったん冷やして…」
表情が曇る安部ちゃんとまめぶファンとして邪道な食い方が許せないのか怒っているアキちゃん

安部ちゃんの計画したタイトなスケジュールで東京観光を楽しむ一行
夕食の無頼鮨に着くと「タイトすぎるべ」と扇子を仰ぐ大吉に
「本当だよ。修学旅行じゃあるめえし」とバテ気味のアキちゃん。

バテ気味の周りを見て「情けねえな。そんなら明日はオラとアキで別行動だ」とばっぱ。
「別行動?」アキちゃんはばっぱに聞き返します。

「実は…会いたい男がいるのさ」
ばっぱの爆弾発言でアキちゃんたちはじぇじぇじぇと驚きます

「春子には何があってもばれてはならねえぞ」と口止めし真相を話そうとするばっぱ。
真剣な表情でうなずくアキちゃんや正宗たち。

しかし大吉だけは「オラ約束できねえ。黙っている自信がねえ」と耳をふさぎます。
正宗も大吉の影響を受けて耳をふさぎます
二人をほっておき話し始めるばっぱ。
「結婚して春子が生まれて44年だ。オラ北三陸から一度も離れることがなかった。夏は海女として海に潜りただひたすら夫の帰りを待つ漁師の嫁だった」
「その反動で春子さんは派手好きな娘になったんですね」
ちゃっかり聞いている正宗に「聞こえてんじゃねえか」と突っ込むアキちゃん

「そんな天野夏ですが66年の人生の中で一回だけ道ならぬ恋におぼれたことがある
ばっぱ衝撃の発言にじぇ!じぇ!じぇ!と騒ぐ大吉。
「うるせえ」またもアキちゃんのツッコミが入りました

「誰その人。東京の人?」と尋ねるアキちゃん。
「苗字は言えねえ。下の名前は幸夫」と照れくさそうに答えるばっぱ。
同じ頃リアスでもばっぱと幸夫で盛り上がっていました
その中で勉さんは17歳の頃を思い出していました。
橋幸夫歌謡ショーの会場にいた若き日の勉さん。
北三陸を代表して若き日のばっぱが橋幸夫に花束を手渡しました。
無頼鮨でもばっぱの会いたい男が橋幸夫とわかり盛り上がりますが誰だかわからないアキちゃんはキョロキョロして「だれ?だれ?」と聞いています

若き日のばっぱが海女さんだと知り「若いのにえらいね。お嫁さんにしたいくらいだ」と言う橋幸夫。
それだけでもドキドキなのにデュエットの誘いまで受けるばっぱ

勉さんもリアスのみんなにその話をしますが信用してもらえません
しかし勉さんの話が本当だったとするとばっぱこそが北三陸の元祖アイドルということになります
橋幸夫で盛り上がる最中無頼鮨にお客が入ってきました。
大吉が口をあけて驚いています
幸夫?幸夫?周囲の期待が高まる中来店したのは幸夫なのかそれとも…


今日はばっぱの珍道中の前編。ばっぱが東京にいるのが新鮮ですごく楽しめました
すごく楽しそうなばっぱとアキちゃんをもうちょっと見たかったので欲を言えば新宿御苑とかの東京見物の場面も見たかったかなと思いました。
アキちゃんや春子が世話になった人に手ぬぐいを渡すのが筋を通すばっぱらしくていいですね
勉さんがビシッとユイちゃんをかばったのがかっこよかったです

今日のアキちゃん

ひとり橋幸夫を知らず話についていけないアキちゃんです
みんなの反応にキョロキョロする様子が可愛いですね
あとは三又又三に怒りの表情を見せる場面も好きです


あまちゃん第114話 よしえさん見つかる!ユイちゃんの呪縛

2016-02-21 01:07:04 | あまちゃん放送中
先輩と二人きりでいいムードのアキちゃん
しかし春子に呼び出され純喫茶アイドルに向かうとそこにはよしえさんの姿がありました

失踪中だったよしえさんはアキちゃんの神技ゼミナールの広告ティッシュを見てコンタクトをとってきました。
「ご心配おかけしました」と神妙な表情で謝るよしえさんを複雑な表情で見守るアキちゃん。

「上野さいましたよね。見かけました」と年末の路上ライブの日に目撃したことを明かすアキちゃん。
寝耳に水の春子。「なんで言わないの?」とアキちゃんに尋ねます。

一瞬の沈黙のあと
「ひとりじゃなかったから」と男の人と歩いていたことを思い返すアキちゃん。
「ストーブさんには言いました。男の人と歩いてたって。だから電話しなくていいと思う。ストーブさんしってから」
ユイちゃんストーブさんの気持ちを考えると表情が曇るアキちゃん

そんなことは知らず旅行雑誌を見て楽しそうなユイちゃん。
足立先生とストーブさんが来店するとオムライスを作ってあげるなどすごくいい雰囲気です
本気獲りの話になると「絶対2個は獲るから。アキちゃん1個だったもんね」と笑顔を見せます

自信をなくしてしまったもし主人がこのまま目を覚まさなければ私はどうなるんだろうと思ったと失踪した理由を語り始めるよしえさん。
「最初は2.3日したら帰りたくなると思ったの。でもどんどん遠くへ来てしまって。上野に一緒にいたの昔の上司です。
パート紹介してもらって」と浮気ではなくナレーションの仕事を紹介してもらったと言うよしえさん。
地元に帰ろうのナレーションも担当しておりアキちゃんも甲斐さんもビックリです

生活のためにコンビニのバイトなど他の仕事も経験したよしえさん。
結婚してから初めて足立先生の妻ではなく個人として他人と関わっているような気がしたと語るよしえさん。
「今は?あれから1年近くたって自分を取り戻して今はどういう心境?」と穏やかに聞く春子。
アキちゃんもよしえさんの言葉を待ちます。

涙ながらに自分の気持ちを語り始める
「ほんとに自分勝手な話ですが寂しいです。家族に会いたいです。主人と子供達に会いたいです。でも…」
「無理でしょうね」よしえさんの言葉が終わる前にきっぱり言いきる春子。
「残酷なようだけど取り返しつかないと思う。逆回転できないもんね人生は。残念でした」と言葉を続けます。
返す言葉もなくうつむいているよしえさん。
「でもみんな本当に心配しているからさ。無事でいることだけは知らせてあげよ。いいよね」と春子。
よしえさんもうなずきアキちゃんがストーブさんに連絡をとります。

ストーブさんがアキちゃんに出た時リアスはばっぱとユイちゃんの送別会で盛り上がっていました。
「いい知らせと悪い知らせどっちが好きですか」と質問が間違っているアキちゃん
「アキちゃん悪い知らせが好きな人いないよ」と優しく答えるストーブさん。
「ですよね。じゃあ悪いほうから。私天野アキは種市先輩と付き合うことになりました」と笑顔で伝えるドSなアキちゃん

「あ。いい知らせ先に言っちゃった」ととどめを刺すアキちゃん。
ストーブさんは話しについていけてません。
お構いなしに「続いて悪い知らせ」と話し始めるアキちゃん。
「全然おいつけないよ。今のどこがいい知らせ?」と動揺するストーブさん。
「オラにとってはいい知らせなんですけどねえ」とマイペースなアキちゃん。

おめでとうと辛い気持ちを押し殺しアキちゃんに伝えるかわいそうなストーブさん
「今お母さんと一緒です。お母さんうちのママと喋っています」
ストーブさん気持ちの整理がつかず言葉が出てきません。
「ご存じないでしょう。あなたが家出したせいでユイちゃんが荒れた事とか髪の毛染めて悪い仲間とつるんで高校辞めちゃったこととか知らないでしょ」とユイちゃんの苦労をよしえさんに語る春子。
「みんながユイちゃんがこれ以上道を踏み外さないように遠くから見守っていたこととか。家族みたいに接してようやく心開いてスナックで働き始めたこととか。今年の夏は海女やってることとか。そういうこと何にも知らないでしょ」
よしえさんはごめんなさいとしか言えませんでした。
電話から戻ってきたアキちゃんも神妙な表情で座っています。

「私も家出組だからさ。田舎馬鹿にして都会に憧れて家出して…和解するのに25年もかかっちゃったよ。だから家出の先輩として一言言わせてもらうね。田舎なめんなよ!」春子は厳しいけど愛情のある言葉でよしえさんを叱咤します。

送別会を楽しんでいたユイちゃんによしえさんのことがストーブさんの口から伝わりました。
「自分を捨てた母親にどんな顔で会ったらいいかわからない」
結局ユイちゃんは東京に出てきませんでした

アキちゃんと電話しているユイちゃん。
「ごめんね。せっかく会えると思ったのに」
「いや…まあしようがねえ。また今度にすっぺ」とアキちゃん。
「今度なんてあるのかな。だってさすがに不安になるよ。一生ここから出られないんじゃないかって。だって夏ばっぱが始めて東京に行くって言うときでさえこうなんだもん。こういう運命なんだって思ったほうが楽なんじゃないかって」
とユイちゃんはまた傷ついてしまいました
「そんなこと言うなよユイちゃん。これるって。たかが東京だぞ。盛岡から2時間半だぞ!」となんとか励まそうとするアキちゃん。

「うん。近いのにね。近いのに遠い」
元気をなくしたユイちゃんに先輩と付き合うことになったことは話せませんでした。

結局大吉が付き添いで東京にやってきたばっぱ。
上野で久しぶりの再会です


東京見物の時刻表を頭の中にインプットしてやる気満々の大吉
しかしそこにタクシー運転手でもある正宗がタクシー付きで現われ「うおーモータリゼーション」と悔しそうに叫びます

いよいよばっぱとアキちゃんの東京珍道中の始まりです



今日はとにかくユイちゃんがかわいそうでした
立ち直り前向きになっていた時にまた色々考え込んでしまう事態になってしまいました。
長い目で見れば見つかったことはよかったけど本当にタイミングが悪いです。
春子の言葉が春子にしかいえない言葉で重みがありました。

今日のアキちゃん

自分の部屋でユイちゃんと電話をするアキちゃんです
でかいかわいい犬のぬいぐるみのインパクトがすごくて選んでみました
ばっぱと手を握って東京見物に向かう姿もよかったです


あまちゃん第113話 恋か仕事か 鈴鹿さんとガールズトーク

2016-02-19 22:33:37 | あまちゃん放送中
見つけてこわそうのアシスタント、予備校のイメージキャラクターと仕事運が向いてきたアキちゃん

しかしアキちゃんの表情はどこか冴えませんでした

受験が恋人というキャッチフレーズの神技ゼミナール。
そのイメージキャラクターにスキャンダルは禁物ということで契約期間中の1年は恋愛御法度になったアキちゃん。
しかし「ずぶんは天野のことが好きだ」と先輩に告白されたばかり
「なしてこのタイミングで」と嘆くアキちゃん

そんなアキちゃんに暖かい子供達の声援が
子供達に囲まれ握手を求められるアキちゃん。アキちゃん人気は本物です


一方のGMTも順調そのものヒットチャートトップをキープしています
しかし太巻の読む雑誌の裏表紙にはアキちゃんの姿が

太巻に見られてはまずいなんとかごまかそうと太巻の隙を突き雑誌をうまく逆さにする河島さん。
今度は新聞の一面広告が河島さんの目に入ってきました。

うちわパピーガムなどタイアップ商品の数々が河島さんの目の前に現われますがちっちゃい方の河島さんはすばしっこい動きでなんとかごまかしていきます

見つけてこわそうが始まってもアメリカのコメディアンのようにテレビを消す河島さん。
足も打ち疲れ果てた河島さん。太巻からティッシュをもらおうとしますがそこにもアキちゃんの姿が
「なんじゃこりゃ!」と叫ぶ太巻。
河島さんの努力は無駄になってしまいました

飛躍的に露出度が上がったアキちゃん。
失踪していたユイちゃんの母親よしえさんもティッシュを受け取りました。
露出度が上がったせいか芸能人ぽく変装して無頼鮨を訪れるアキちゃん

「天野さーんこっちこっち」楽しそうにアキちゃんを呼ぶ鈴鹿さん。
「ご無沙汰してます」と挨拶するアキちゃんの変装姿を見て
「なによー芸能人じゃあるまいし」とツッコミをいれる鈴鹿さん。
「一応芸能人でがす」とちょっとむくれるアキちゃん

「知ってるわよ。電車の中吊りぜーんぶ天野さんよ」とアキちゃんのブレイクが嬉しくてたまらない鈴鹿さん
アキちゃんの広告を見るために45にして初めて地下鉄に乗りました。
ヒラメのいいのが入ったんだよと勧めてくれる優しい梅さん
「じゃあウニ
「かっぱくださーい
相変わらずのマイペースな二人です

「相変わらず忙しいのか」
「相変わらずタメ口ね」
いつものやり取りから本格的に会話が始まります

「大変なのよ。天野さんが辞めてから。セリフ合わせの相手がいないから開店前にここに来て彼にお願いして」
と先輩を見る鈴鹿さん。
「じぇ!種市先輩が?」と驚くアキちゃん。

「へったくそだわ訛ってるわ出前はいると抜けちゃうわでお話になんないのよ。はっは」と笑い飛ばす鈴鹿さん。
「へたくそで訛ってるのはオラも一緒だ」とフォローを入れるアキちゃん。
「でもオファーいっぱい来るでしょ」とアキちゃんに尋ねる鈴鹿さん。
「来るには来るがドラマのオファーは全部断ってんだ」と答えるアキちゃん。
「どうして。自信ないの?40回もNG出しちゃったもんね」とアキちゃんの肩を叩く鈴鹿さん

「それもあるが…ママが急に主役に拘りだして」
アキちゃんの意外な言葉にはと声がでる鈴鹿さん
「脇はダメよやっぱり。下手なのばれちゃうから。主役が一番ばれないの。なんでか分かる?周りが助けてくれるから。昔のアイドルなんか大根ばっかりよ。だからいきなり主役でデビューさせんのよあれだってそうよ。潮騒のメモリーの鈴鹿ひろ美」
個人的な恨みも混じっている春子の女優論

「私が大根大根信じられないたしかに主役デビューだけど新横浜映画祭新人賞も頂きました!
ちょっと売れたからって何様のつもり…お母さん呼んできなさい!詳しくお話伺いたいわ
と立ち上がりぶち切れる鈴鹿さん

「やめた方がいい。毒しかはかねえから」と煽っておきながら意外に冷静なアキちゃん

鈴鹿さんも納得して仕方なく席に戻ります。
「それに相談つうのも他でもねえママの事なんだ」と悩みを話し始めようとするアキちゃん。しかし…
「出前いかねえんですか?いつも大体話の途中で出前行くべ。今日は?」と先輩に話しかけます。

どうやら先輩には聞かれたくないようですが開店前に出前があるはずもなく仕方なく話し始めるアキちゃん
「ママのプレッシャーが重いんです。水口さん雇ったのに結局ほとんど現場さ来てるし。これない時はうち帰ったときに細かく色々聞かれて」春子の期待の大きさ要求の高さに悩まされるアキちゃん

「無理です!一度に色々できねえです
今度はアキちゃんが立ち上がり鈴鹿さんがウニ食べてとなだめます
しかしアキちゃんは収まらず
「大体芸能人が100人もいて前さ前さ出ようとワサワサしてる番組でオラに何ができる…なあ先輩出前は
どうしても先輩を外に出したいアキちゃん

そんなアキちゃんを見てなんとなくいって来いと先輩を出前に行かす梅さん
「そうよ頼まれなくても行きなさい。不景気なんだから」と無茶苦茶な鈴鹿さん
念願叶って先輩がいなくなりしてやったりのアキちゃん。

「期待する気持ちはわかるけどお母さん一昔前の芸能界の常識に捉われすぎてる。今はそんなにガツガツするとかえって引いちゃうもの」ときちんとアドバイスする鈴鹿さん。
「欲求不満なんです
アキちゃんの突然の言葉に驚きあっけにとられる鈴鹿さん


「すいません本題さ入ります」とぐいぐい話を進めるアキちゃん。
今までの話はと聞かれても「どうでもいいです」と言い放ちます。

「GMTも辞めてようやく恋愛できるべってことで勢いついで種市先輩さ告白したんです。そしたら付き合うべって。つまり両想いだったんです
嬉しそうに話すアキちゃんに最高のリアクションをする鈴鹿さん


「ところが予備校のCMが決まってしまって。一年間彼氏作っちゃダメな契約だったんです。一年なんか無理です。もう走り出した恋の汽車は止まりゃあしねえですもう盛りのついた猫背のメスのサルなんですどうしたらいいべ」とますますヒートアップするアキちゃん

鈴鹿さん返事に困り梅さんにふりますがあるはずのない出前を口実に梅さんは逃げていきました
「鈴鹿さんもアイドルだったんですよね。恋愛御法度だったんですよね。どうしていたんですか。その…欲求不満の方は?」とグイグイ迫るアキちゃん。

「まずは欲求不満って言葉やめよう。誤解されるから。女子はあんまり使わないほうがいい」とアドバイスする鈴鹿さん。
「じゃあ何て言えばいい?」とおバカなアキちゃん
少し考えて「恋愛でいいんじゃない?」と答える鈴鹿さん。
ああと納得したようにうなずくアキちゃん

「適当にやってたわよ」と答える鈴鹿さん。
「その適当にがわかんねえんだ。どういうことだ。隠れて会ってたってことか?帽子被ってマスクしてデートしてたってことか?それは付き合ってるっていえるのか?」
興奮気味に初々しい恋バナをするアキちゃんを暖かく楽しそうな表情で聞く鈴鹿さん

「じゃあ付き合うって何?」鈴鹿さんがアキちゃんに逆質問です。
「鈴鹿さんやめてよ。女子中学生じゃあるめえし。男と付き合ったことねえのか!」アキちゃんの暴言が炸裂

鈴鹿さんちょっとむきになり「あるわよー。太巻さんと!」と言い返します。
鈴鹿さんが太巻の元カノだったことを思い出し何も言えなくなるアキちゃん

「恋愛を取るか仕事を取るか決められないから一緒にしちゃえって彼と一緒に事務所立ち上げたの。欲張っちゃダメよね。一年も続かなかった。でも後悔してないの。だってどっちかしか選べないなんて誰が決めた?恋愛か仕事かじゃなくて私の場合恋愛も仕事もよ」鈴鹿さんのこと簿を真剣な表情で聞くアキちゃん。
「ばれなきゃいいのよ。ママに聞かれたらたいへんだけどね」とアドバイスします。

そこへ先輩が帰ってきました。
「まっ適当におやんなさい」と気をきかせ店から出て先輩と二人きりにさせる鈴鹿さん

「こないだ頂いたお話の返事ですけど…前向きに検討しますという方向でお願いします」と告白を受け入れるアキちゃん

興奮して抱きつこうとする先輩に
「ただくれぐれも一年間はママには内緒でお願いします」と釘を刺すアキちゃん。
「大事な時期なの。ごめんね」とちょっと色っぽいアキちゃん

見つめあう二人。いよいよその時が

しかしすんんでのところでよけるアキちゃん
「まだ早いよな。ごめんごめんごめん」と気遣う先輩。
「早くねえ。オラもうすぐ二十歳だ。遅いぐらいだ!」とむきになるアキちゃん

そして今度こそ

残念今度は電話が邪魔しました
春子に呼ばれ大慌てで純喫茶アイドルに向かうアキちゃん。
そこにいたのはよしえさんでした。


今回は個人的に一番好きな話だったので特に楽しくまとめることができました
アキちゃんと鈴鹿さんのガールズトークはセリフ表情どれをとっても最高ですごく楽しかったです
河島さん頑張ってましたでも太巻わかってて面白がって河島さんを泳がせていたんじゃとちょっと思いました

今日のアキちゃん

アキちゃんと鈴鹿さんのツーショットです
友達のような親子のような暖かくて面白い二人の絡みが大好きです
あと神技ゼミナールグッズ欲しくなりました