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あまちゃん第122話 決闘?ミズタクVS先輩

2016-03-01 22:55:11 | あまちゃん放送中
ばっぱを応援するように「いつでも夢を」を歌う春子たち。
そこへ医師が「うるさいよ!あんたがた歌ってたでしょ。ダメ!絶対!」と怒られてしまいました。
手術の結果を聞きに医師に駆け寄る春子。
「成功でがす」みんな一安心春子はかつ枝さんと抱き合いました

ユイちゃんからばっぱの手術成功の報告を受ける無頼鮨にいるアキちゃん
「ほんと?よかったあ」と笑顔が戻ります

「大変だったんだよ。お医者さんが言ってた。驚異的な体力だって」とユイちゃん。
アキちゃんは「当たり前だ。夏ばっぱかっけーもん!」と本当に嬉しそうです

オーディションのことを聞かればっぱのことで頭がいっぱいだったと話すアキちゃん。
「ありがとねユイちゃん。みなさんによろしく」と言って電話を切りました。

そろそろ帰りましょうというミズタクに
「もうちょっといいべ。久しぶりにみんなとも会えたし」とリーダーや真奈ちゃんとの再会を喜ぶアキちゃん
そこへピンの仕事で沖縄に行っていた喜屋武ちゃんがやってきました。

シーサーのお土産と喜屋武ちゃんの訛りに「うわー相変わらず何言ってるかわかんない」とテンションが上がるアキちゃん

喜屋武ちゃんも加わってますます楽しそうなアキちゃんたちですがミズタクは頑なにアキちゃんを連れ帰ろうとします。
理由は常連の鈴鹿さんと鉢合わせする恐れがあるからでした。
じゃあマンション来ると喜屋武ちゃんに誘われるアキちゃん。
GMTのみんなが寮生活からマンションに引っ越したことを知りじぇじぇっと驚くアキちゃん!

みんなのマンションライフを聞いたアキちゃん。
「聞いたか。みずぐっちゃん。オラがいた頃は風呂なしで4畳半さ二段ベッドだったのにな」とちょっぴり悔しそうなアキちゃんとミズタク。

「相変わらず忙しいのか?」と結局ここで話し始めるアキちゃんたち。
忙しくて睡眠時間は4,5時間ぐらいそれなのに週刊誌に合コン三昧と書かれせからしか!と怒る真奈ちゃん
アキはと聞かれ「9時間」と睡眠時間を答える天然アキちゃん

「睡眠時間じゃなくて…彼氏できた?」と尋ねるリーダー。
「そうでもないかなとすぐに顔に出るアキちゃん

彼氏の話になり動揺する先輩。
ミズタク正宗をだしにして止めさせようとしますが「派手にやってんのかアキ」とノリノリで聞く正宗。
GMTのメンバーはアキちゃんに彼氏が出来たことを薄々感じている様子。
喜屋武ちゃんはストーブさんと予想しますがアキちゃんの反応はイマイチ

次は真奈ちゃんが閃いたようです。
「ていうかもしかして憧れの先輩?」先輩を指差し見事言い当てる真奈ちゃん
まずいという表情になる先輩。
明らかに不機嫌そうなミズタク。
そしてさっきまではノリノリだったのに相手が先輩だと分かると鬼の形相で睨みつける正宗

みんなに地元へ帰ろうを歌われいじられますが楽しそうなアキちゃん

「そんなわけないじゃん!」と声を荒げるミズタク。
「やばいでしょ。恋愛して9時間寝ていたら。そんなアイドルやばいっしょ。引退して田舎帰ったほうがいいっしょ」とアキちゃんと先輩に聞かせるように言うミズタク。
「彼氏とかいませんからー!CMの契約とかあるし向こう一年は受験が恋人ですから」と続けるミズタク。
反論できず固まっているアキちゃん。

「そういう水口はどうなわけ?アキのことどう思ってるわけ?」喜屋武ちゃんの反撃です
リーダーアキちゃんを立たせミズタクのところへ連れて行き
「さすがにちょっとは恋愛感情ないと独立なんかしませんよね」とリーダー。
そうなのかと睨む正宗。
アキちゃんは予想外の展開についていけずきょとんとしています。

「勘弁してくださいよ」と焼酎を飲むミズタク。
「ちょっと来いや」と先輩を外に連れ出します。
ただただ呆然とするアキちゃん

ミズタクは先輩に「何も言わずにアキちゃんから手を引いてくれ」と土下座します。
と思ったら立ち上がって「で実際どうなの二人は」と高圧的に尋ねます。
「どうって付き合ってますけど」と正直に答える先輩。
火に油を注いだようで
「そんなの知ってるよ。なめんなよ。程度の話してんだよ。言ってみ。どこまでいった?二人は。怒らないから言ってみ!」と凄むミズタク。

「まだ何も」と答える先輩に「まだ何も」と激怒するミズタク
「まだってことはいずれどこかまでいこうとしてるって事ですよね。先輩。南部ダイバー先輩」とさらに追い込むミズタク。
「清純派アイドル天野アキ交際発覚相手は1歳年上の一般男性。予備校のCMは打ち切られ映画のヒロインの話は流れて…大損害だぜ一般男性」
「一般男性ルパン3世」と完全に酔っ払い先輩に絡むミズタク。

「水口さん」ここでようやくアキちゃんが登場。なんとか先輩は解放されました。

さすがに堪えた先輩。
アキちゃんに「大事な時期だべ」と気遣いを見せます。
アキちゃんは笑顔で「でもいいんだ。生きてる限り大事じゃねえ時期なんてねえし。先輩と付き合っている今だってオラにとっては大事なじきだべ」とラブラブな答えを返しました

先輩大興奮
「仕事も先輩もどっちも大事だ」と惚れさせ名言を続けるアキちゃん

しかし興奮してキスをしようとする先輩には体をのけぞって逃げるアキちゃん

「それは今はちょっと」と断るアキちゃん。
「じゃあいつする?」とグイグイくる先輩。
「いつって今は決めらんねえ」と拒否するアキちゃん。
「じゃあいつ決める?」と攻める先輩
「また今度」となんとか逃げるアキちゃん。

ひとまず納得した先輩。梅さんが覗いていてことに気付きました。
「タクシー来ましたけど」とぶち切れている梅さん

一方劇場では太巻と鈴鹿さんの駆け引きが繰り広げられていました。
2次審査に進む合格者にアキちゃんがいないことに抗議する鈴鹿さん。
「ねえ天野さん落としちゃうんだ」と太巻に不満たっぷりに言う鈴鹿さん。
訛ってるからねえと適当にお茶を濁そうとする太巻。
「それがいいのよ。あのなんともいえない訛りが」と鈴鹿さんも引き下がりません。

河島さんは宮城出身の小野寺ちゃんを推しますがビート板がないと泳げないことを知り反対する鈴鹿さん。
結局二人とも残そうと逃げた太巻。
ひとまず鈴鹿さんの後押しでアキちゃんは生き残りました

無頼鮨で太巻と鈴鹿さんの噂話をしているリーダーたち。
付き合っていたと思っていましたが梅さんに今も付き合っていて二人で一緒に住んでるはずと教えられじぇじぇじぇとビックリする3人組
そこへ鈴鹿さんと太巻が来店しました。
潮騒のメモリーのオーディションに落選したと聞いても耳に入らないほど二人の関係に衝撃を受けていました。
一方北三陸では春子と大吉がばっぱの付き添いをしていました。
目を開いているばっぱをみて意識を取り戻したと喜ぶ大吉ですが春子にばっぱが目を開けて寝ることを教えてもらいもう一度ばっぱを見ます。すると…

ばっぱ復活ですはしゃぎすぎてまた医師に怒られる春子と大吉。

東京のアキちゃんの下へ合否通知のファックスが。
ミズタクを押しのけファックスの前に陣取るアキちゃん


一次選考通過の文字が見え笑顔になるアキちゃん

正宗と大喜びするアキちゃんでした


ばっぱ復活アキちゃん一次突破と嬉しい事がいっぱいあった回でした
久しぶりのGMTとの明るい絡み楽しかったです
なんとかアキちゃんと先輩を近づけないようにとあの手この手を尽くしたミズタクでしたがアキちゃんの惚れさせ名言のせいで先輩は前より骨抜きにされてしまいました
アキちゃん天然で意図せずやっているけどかなりの惚れさせ上手です
太巻と鈴鹿さんの普段の会話がすごく気になります。

今日のアキちゃん

アキちゃんが書類審査で使った写真です
他の子の服装と比べ明らかに浮いてるけどそこがかわいいですね
他にもファックスが届いた時にミズタクに体当たりしている場面が面白かったです






あまちゃん第121話 熱唱!ばっぱへの応援歌

2016-03-01 01:30:36 | あまちゃん放送中
潮騒のメモリーのオーディション当日に倒れたばっぱ。
春子と正宗はアキちゃんを動揺させずにオーディションに行かせるために冷静に行動します。
北三陸へ帰ろうとする春子に「オラも行く!夏ばっぱのそばにいてえ。オラも帰る!」と心配でたまらない様子のアキちゃん。

「おばあちゃんにはママがついてるから大丈夫。アキはアキの今やるべきことを頑張んなさい!」春子にそう言われオーディションに行くことを決心するアキちゃん。

北三陸に到着した春子。初めてアキちゃんを連れて北三陸に戻ってきたときのように大吉の嘘だったらいいのにと希望を持っていましたがリアスの前の店主急病と書かれた張り紙を見てショックを受ける春子。
一方オーディションのために久しぶりに劇場に来たアキちゃん。
太巻と鈴鹿さんのオーディション告知の映像を緊張した表情で見つめています。

入り口の前で立ち止まるアキちゃん。
「やっぱこええな」アキちゃんもミズタクもクビになって以来の訪問で緊張するのも仕方ありません。

「やめるか?アキ」優しくアキちゃんに尋ねる正宗。
「いまさらビビッても仕方ねえ。オラには夏ばっぱがついてる
とばっぱにもらった手ぬぐいを握り締め力強く答えるアキちゃん。

お供のミズタクや正宗と別れ1人オーディション会場に入る緊張気味のアキちゃん。

そんなアキちゃんに小野寺ちゃんが声をかけてくれました
小野寺ちゃんの他にも真奈ちゃんやリーダーも一次から参加していました。
「お互いがんばっぺ」と小野寺ちゃん。
アキちゃん少し緊張がほぐれたようで「相変わらずめんこいな」と笑顔で呟きます

オーディションのセリフを確認するアキちゃん。
「母ちゃん、親孝行、できなくてごめんなさい」
この1文でばっぱのことを思い出し心配で表情が曇るアキちゃん。

大吉の案内で病院に到着した春子。
ユイちゃんや組合長海女クラブのみんなが病院に駆けつけていました。
悪気なく縁起でもないことを言うかつ枝さんたち。
ユイちゃんまで「だから橋幸夫に会いに行ったのかな」と言ってしまいました
「橋幸夫って?何橋幸夫って」ユイちゃんの言葉に春子が反応しました。

東京で橋幸夫に会ったこと昔橋幸夫に花束を渡しデュエットしたことを知り勉さんが持っていた若き日のばっぱと橋幸夫の写真を見せてもらう春子。
「かわいいね夏さん。ちょっとアキに似てる」と感慨深そうに言いました。
一方東京では審査員として鈴鹿さんや太巻が見守る中アキちゃんの面接が始まっていました。

「236番天野アキ。東京都出身18歳です。えっと高2の夏から岩手県北三陸で海女さんをやってました。なので素もぐりには自信あります。尊敬する人はおばあちゃんと鈴鹿ひろ美さんです!」
いい表情で自己紹介を続けるアキちゃん

「潮騒のメモリーを見て鈴鹿ひろ美さんさ憧れて…」
鈴鹿さんちょっと表情が緩みますが「ごめん。時間ないからそこまで」と面接官に徹します。
続いてセリフテストが始まりました。
奇しくも選ばれたセリフは「母ちゃん、親孝行、できなくてごめんなさい」
緊張した表情で自分の番を待つアキちゃん。

病院では写真を見ながら「私何にも知らないわ。夏さんのこと。娘なのに何にも知らないわ。笑っちゃうぐらい知らないわ」と自嘲気味に笑いながら話す春子。
「しゃあねえべ。口数の少ない人だから」とフォローする組合長。
「違うね。私が知ろうとしなかったんだね。自分のことばかりで夏さんのこと口やかましい母親としてしか見てなかったからだね。夏さんの母親じゃない部分見ないできちゃったんだね」と後悔する春子。

小野寺ちゃん真奈ちゃん気合満点のリーダー
みんなのテストが終わりアキちゃんの出番近付いてきていますがぱっぱのことが心配で暗い表情になっているアキちゃん。

海開きでいつも流れいい年した海女さんたちがはしゃいで歌う「いつでも夢を」が大嫌いだったと話す春子。
しかしばっぱがこの歌に思い入れがある理由を知った春子。
「今聞いたら多分違うよね。橋幸夫のファンだって知ってたらさあちょっとニヤニヤしながら聞けたような気がする」と海女姿のばっぱたちを思い浮かべながら話す春子。
「どうしよう。もしこのまま目覚めなかったら私夏さんのこと知らなさ過ぎて泣けないわ」

そんな春子を励ますかのように「いつでも夢を」を歌いだす弥生さん。
そしてかつ枝さんたち海女クラブも弥生さんに続きます。
そしてユイちゃんも大吉も組合長も…
東京ではいよいよアキちゃんの出番。
「母ちゃん、親孝行、できなくてごめんなさい」鈴鹿さんが目を見張るような集中力と表現力を見せたアキちゃん。


ばっぱを応援するように「いつでも夢を」を熱唱する一同。
そこへ手術を終えた医者がやってきます。

春子がばっぱのことを大切に思っているのが伝わってくる回でした。
そんな春子の気持ちがわかって「いつでも夢を」を歌う弥生さんたちがかっこよかったです
尊敬するばっぱが倒れ敵地に乗り込んでいくというボロボロになっても仕方ない状態なのに面接を見事にこなしたアキちゃん
極限状態に追い込まれアキちゃんの眠っている演技の才能が目覚めたのかばっぱが心配で感情移入できたのか私には分かりませんが40回NGを出したころとは全く違う見素晴らしい演技でしたね

今日のアキちゃん

「母ちゃん、親孝行、できなくてごめんなさい」
アキちゃん会心の演技の後の表情です
ここのアキちゃんの演技のインパクトはすごくて鈴鹿さんが目を見張る気持ちがすごくわかります




あまちゃん第120話 オーディション開催!太巻の陰謀

2016-02-27 23:41:15 | あまちゃん放送中
「もしもしー天野ですー」万策尽きてやけくそ気味に先輩からの電話に出るアキちゃん

じぇ…じぇ…じぇじぇじぇと驚くアキちゃん!
春子に駆け寄り「ママ大変。潮騒のメモリーがリメイクされるって!太巻さんと鈴鹿さんが鮨屋でしゃべってるって!」と報告するアキちゃん。

「あんた誰としゃべってんの?」と春子に突っ込まれるアキちゃん。
アキちゃん無言で顔を背け電話を続けます

「覚えててくれたんだ」先輩が潮騒のメモリーが好きなことを覚えていてくれて春子の目の前にもかかわらずイチャイチャ電話するアキちゃん

そんなアキちゃんの後ろから電話をかっさらう春子。

「それ確かな情報なの?てかどちらさん?」とすでに切れ気味の春子。
ただならぬ空気を察知した先輩。「あずぶん種市です」と怯えながら名乗ります。
「あーら南部ダイバー」と怖すぎる笑顔を見せる春子
どうすることもできずただ見守るだけのアキちゃん。

「主題歌はどなたが歌うんですか?」と凄む春子。
事情を知らない先輩。「なんか鈴鹿さんも同じこと聞いていました」と一番触れてはいけないことに触れてしまいました
「そりゃそうよね。ていうかそれどこから沸いた話?鈴鹿発信?太巻発信?誰発信?太巻発信なら私許しませんから!」と春子にきつく言われ「断片的にとしかわかんねえから」と言い泣き出す先輩
「ヒロインは誰がやんの?」と春子に聞かれあまりの恐怖でオッオッオとなかなか言葉が出ない先輩
ヒロインはオーディションで決めることを知りアキちゃんの表情が変わりました。

新聞で告知されリアスのみんなもこの話題で大喜利をやって盛り上がります
ユイちゃんも送ったらいいのにとオーディション参加を勧める大吉たち。
「いいよ。私なんかが選ばれたら頑張ってるアキちゃんに悪いもん」ときっぱり断るユイちゃん。
「さすが自分が選ばれることが前提だ」となかなか鋭い菅原さん。
リアスのみんなはストーブさんに勝手に送らせようと企てますが
「ほんとにやめてください」と嫌がっている様子のユイちゃん。

一方ミズタクは河島さんに呼び出され純喫茶アイドル会っていました。
アキちゃんにも可能性があるのかそれとなく探るミズタク。
「ほんとに一般公募だと思ってんの?」と河島さん。
出来レースだと気付きミズタクはショックを受けます
しかし河島さんから意外な提案を持ちかけられます。
「小野寺ちゃんかなづちなんだわ。天野泳げるだろ。水の中だったら背格好わかんないと思うんだよね」
河島さんの言っている意味がわかり「吹き替え要因ならお断りします!馬鹿にしないでくださいよ。やっと日の当るところに出たのに何が悲しくてまたシャドウやらなくちゃいけないんですか!」と激怒するミズタク

「この話聞かなかったことにしますから」と店を立ち去ろうとするミズタク。
しかし店の外には太巻が立っていました。
太巻と対峙するミズタク。その横で久しぶりの太巻との再会に興奮する甲斐さん
数日後書類審査が通りスプーンをマイク代わりに潮騒のメモリーを熱唱して浮かれるアキちゃん

「浮かれてないで面接頑張んなさいよ」と春子に言われ元気よく「はい!」と答えるアキちゃん
「でもなしてだべ?だってママと太巻さんはハブとマングースだべ。その娘がなして受かったんだべ」と疑問を持つアキちゃん。
ミズタクは何も言えず太巻との話の続きを思い出していました。

「君の事務所に悪意があるわけでない。ただ潮騒のメモリーはオレにとって起死回生のカードだ。GMTをトップアイドルにするためぜひとも小野寺でいきたい」とミズタクに話す太巻。
「ただ鈴鹿さんが出した条件はオーディションでヒロインを選ぶこと。その真意は天野にチャンスを与えるということは明白だ。つまりこれは折衷案なんだ。どちらも立てるにはこれしかないんだ」と太巻。
「うちの天野を影武者として使うことが折衷案ですか?」と反論するミズタク。
「潮騒のメモリーはオレと鈴鹿さんが出会った作品だ」と思い入れの深さを語る太巻。
「天野春子もですよね」と一歩も引かないミズタク。
「黙れ!またその話をする。落ち着かないんだよ。鈴鹿さんが天野を可愛がっているのを見るとなんかこう罪滅ぼしをしているみたいでさあ」と苦しい表情を見せる太巻。

「でも鈴鹿さんご存じないんですよね。春子さんが歌ってること」と尋ねるミズタクに対し
「オレの前ではそういうことにしてる。でも分かるだろ普通。知ってて騙された振りしてんだよ。25年間もたち悪いよ」と
言う太巻。
「罪滅ぼしなんかしなくてもいいんだよ。悪いのは全部オレなんだから」と春子に影武者をやらせたことを後悔する太巻。
「お前の方から天野の説得頼むよ。悪いようにはしないから」と言い残し店から出るミズタク。
色々ありすぎて呆然とするミズタク。

「悪いようにしないからか…なんか聞いたことあるな…あっ春ちゃんか。悪いようにしないからって悪いヤツのセリフだよね」とミズタクを叱咤激励するように話すかっけー甲斐さん。

太巻の暗躍を知らず書類審査突破をユイちゃんに報告するアキちゃん

ユイちゃんもリアスのみんなも大喜びです
しかしひとつ心配事が。
ばっぱに報告しようと家に電話しましたが家にいるはずのばっぱが電話に出ませんでした。
大吉が朝に様子を見にってくれるということでひとまず安心するアキちゃん。
「今のうちにサインもらわねえとな」勉さんはじめみんなの激励に嬉しそうな笑顔で電話を切るアキちゃん

翌日ウニ丼を取りに大吉が天野家を訪れますが人の気配がしません。
辺りを探すと作業小屋で倒れているばっぱを発見しました
すぐにオーディション前のアキちゃんがいる春子の元へメールが届きます。
不安な表情を浮かべるアキちゃんに「いたずらでしょ。アキは気にしなくていいからね。オーディションに集中!」と大事なオーディションに集中させようとする春子。

今度は電話がかかってきて誰よりも速く出る春子。
「今度は嘘じゃねえんだよ!」と叫ぶ大吉。
意識がなく運ばれていくばっぱ。
かつ枝さんたちの声も聞こえます。
「ばっぱどうしたの?ねえばっぱどうしたの?」
ばっぱを心配するアキちゃん。
オーディションを目前に控えたアキちゃんに辛すぎる出来事が待っていました


今日は太巻に一歩も引かないミズタクがかっこよかったです
ミズタクの前でこんな辛い表情を見せるなんて太巻も追い込まれていることが分かります。
春子が目の前にいるのにイチャイチャ電話をするアキちゃんがかわいいですね

今日のアキちゃん

「よーせてはかーえす」書類審査突破にスプーン片手に得意気に潮騒のメモリーを熱唱するアキちゃんです
歌い方歌声に癒される名場面ですね



あまちゃん第119話 ついにばれた?アキちゃんの彼氏

2016-02-26 19:55:17 | あまちゃん放送中
2010年9月ようやくアキちゃんの人気に火がつきました
海女さんお座敷列車GMTそして見つけてこわそうの動画が話題になりテレビ出演のオファーも増えました
一方セカンドシングルの売り上げが伸び悩みGMTの勢いに陰りが見え不満な表情を浮かべる太巻。
タイミングが悪く太巻が見ていた雑誌にアキちゃんが特集されていました。


「どうして1位とれなかったんだろ」と河島さんはじめ社員に意見を求める太巻。
「私のせいかもしれないね。自分がセンターとるのははやすぎた感はいなめないよね」とベロニカが企画会議に混じって発言するベロニカ
河島さんに促されブラジル人なのに陽気じゃないベロニカは退場。
伸び悩み感がいなめない現状を打破するために太巻はある企画を準備していました。
それは勢いのなくなったアメ女GMTに刺激を与えるために太巻映画祭を開催するというものでした
一方生放送に臨むアキちゃん。ミズタクはアキちゃんのグラビアをチェックし何かを感じ取ったようです。

ミズタクの視線に気付かず台本の最終確認をするアキちゃん。

ミズタクにマイクをつけてもらってさあ本番
「アキちゃん彼氏できた?」
全く予想もしていなかったミズタクの言葉に固まるアキちゃん

生放送が始まってもアキちゃんの動揺は収まりません。

司会の中田さんの言葉も全く聞こえておらず妄想モードに入るアキちゃん
「なして。なして水口さんにばれたんだべ。あの時水口さんは鮨屋の中さいたはず。ひょっとして…ありうる!」
とミズタクが盗み聞きしていたと妄想するアキちゃん

「てことは知ってて泳がせたなあ!チキショー大人ってこえー!」とミズタクを睨むアキちゃん。

恋愛御法度を思い出しさらに動揺するアキちゃん。
「最近どうですか。お仕事は」と中田さんに聞かれると満面の笑みで
「今は恋人がお仕事です」と答えてしまいました

これにはテレビで生放送を見ていた春子もビックリです
「あ間違えた」アキちゃんおかしなこと言ってることに気付きました。
「お仕事は恋人です」と溢れる笑顔で答えてしまいました

テレビに向かってバカ?と突っ込む春子。
アキちゃんまたも間違えてしまったことに気付き「あれれ」と呟きます。

収録後純喫茶アイドルでミズタク怒りの反省会
昔太巻から教わった知識でアキちゃんに彼氏がいることに気付いたミズタク。
「覚えてるよねここで予備校のCMの面接したの!」
「ううううっ」アキちゃんたまらず泣き出してしまいます

「いちいち泣かない」さすがに今回は厳しいミズタク。
「だってだって叩かれるもの」契約破棄よりも春子を恐れるアキちゃん。

冷たく「知るか」と言い放つミズタク。
「で相手は誰?」と追求するミズタク。
アキちゃんも簡単には口を割りません。

作戦を変えたミズタク。
「じゃあひとつだけ教えて。板前?板前じゃない?」
アキちゃんおもいっきり顔に出ています

「板前かよ」完全にミズタクにばれてしまいました。
一方無頼鮨では太巻さんと河島さんが太巻映画祭の企画書を持って鈴鹿さんと会っていました。
アメ女GMTの余命1年か2年と判断した太巻。
その後ソロとして生き残れるメンバーを探すために企画したと鈴鹿さんに説明します。
鈴鹿さんが企画書を見ると一番最後に太巻監督の潮騒のメモリーがあることに気付きます。
そして今自分が映画出演の交渉の場にいることを知りアキちゃんばりのじぇじぇじぇで驚く鈴鹿さん

「権利は取りました。あとは主演女優次第です」と鈴鹿さんを見つめる太巻。
「ムリムリムリ。お断りします」と照れながら断る鈴鹿さん。
「できませんそんな17歳の海女の役なんて」とちょっと嬉しそうな鈴鹿さん

「見えないでしょ。17歳にはどんな技術使っても」とちょっとやりたそうな鈴鹿さん。
しかし「はい。ていうか主演じゃないっす」と太巻に言われてしまいます
「そうよね分かってます。どうせ母親役でしょ」とばっぱからもらった手ぬぐいで口をふさいで笑う鈴鹿さん。

「図々しいな」「図々しいですね」と太巻と河島さんに言われとどめにさりげなく話を聞いていた梅さんにも「図々しいですよ」と言われてしまう鈴鹿さん
「主演は彼女を考えています」太巻に呼ばれ小野寺ちゃんが入ってきました。
大女優相手に物怖じせず挨拶しずんだも披露する小野寺ちゃん
「ラストシーンは?エンディングよ。主題歌が流れるでしょ。今回は誰が歌うんですか」と太巻をじっと見つめ尋ねる鈴鹿さん。

オリジナルの潮騒のメモリーでは太巻の依頼で春子が影武者として歌っていました。
一方その頃春子は掲示板をチェック。
アキちゃんの失言は意外と評判がよく結果オーライだったようです
アキちゃんはそんなことより春子にばれて叩かれることが怖いようで何度も春子をチラ見します

チラ見しているのがばればれのアキちゃん。
「何よ」と春子に聞かれますが「何でもね」とごまかしました。
「どうすべやっぱママにいうべきなのか」とパピーを飲みながら作戦を練るアキちゃん。

仕事を終え帰ってきたミズタク。
春子と二人でアキちゃんと高見盛夢のコラボ動画を楽しそうに見て手ごたえを掴んでいる様子です。
「言えねえ。彼氏がいるなんて。恋人が板前なんて口が裂けても言えねえべ」
盛り上がる二人を見て隠し通す決意を固めたアキちゃん。

無頼鮨でも鈴鹿さんの出演交渉がいよいよ大詰めです。
「わかりました。やりましょう」と出演を承諾した鈴鹿さん。
しかしヒロインはオーディションで決めるという条件付でした。
しばしの沈黙のあといいでしょうと鈴鹿さんの意見を飲む太巻。
話を聞いていた先輩。早速アキちゃんに知らせの電話をいれます。
春子とミズタク3人同じ部屋にいる状態で先輩から電話がかかってきたのでじぇっと驚くアキちゃん。

「誰から?」とアキちゃんに尋ねる春子。
「うっうん。ちょっと」と電話に出れずどうしようか思案中のアキちゃん。

「出なさいよー」とアキちゃんを追い込む春子。
アキちゃん立ち上がり部屋から出ようとしますが
「どこ行くの」と突っ込む春子。
「ん…んー。トイレ」とごまかそうとするアキちゃん。
「さっき行ったばっかりじゃん」とさらに追い詰められるアキちゃん
アキちゃん覚悟を決めたかやけくそになったか
「母親とマネージャーに睨まれながら彼氏からの電話さでまーす」

「もしもしー天野ですー」
アキちゃんは先輩との仲をごまかすことはできるのでしょうか。

今回はアキちゃんがイキイキしていて見ていて楽しくなる場面の連続でした
生放送中に妄想して恋人がお仕事ですと間違える場面は何度見ても笑えます
何度も春子をチラ見するのもかわいすぎです
アキちゃんの妄想の中の不敵な笑みを浮かべながら覗いていたミズタクも面白かったです
どんどんお茶目になっていく鈴鹿さんにも癒されました

今日のアキちゃん

「母親とマネージャーに睨まれながら彼氏からの電話さでまーす」
なんとかごまかそうと必死のアキちゃんが春子やミズタクに泳がされているようですごく面白かったです
万策尽きてやけくそ気味のナレーションが最高でした




あまちゃん第118話 足立家再結成!二人の変顔

2016-02-25 20:41:00 | あまちゃん放送中
失踪していたよしえさんと再会したユイちゃん。
東京から変顔を送りユイちゃんのことを心配するアキちゃんと先輩。

「後先考えずに東京へ来ちまえばよかったのに」と先輩。
「先輩それは今だから言えることだぞ。ましてユイちゃんは夢も希望もあったんだもん」と初めてユイちゃんがアイドルになりたいことを知った時やお座敷列車で歌ったことを思い出しながら話すアキちゃん。

「あーなんだかなあ」とため息を漏らす先輩。
アキちゃんちょっとむくれながら「なんすかあ?」と聞き返すアキちゃん。

「せっかく天野と付き合ったのに顔合わせるとユイの話ばっかりだ」と先輩。
アキちゃんは笑顔で
「しゃあねえべ。ユイちゃんはオラたちのアイドルだもの」と即答します

そしてユイちゃんから二人にメールが帰ってきました。
ユイちゃんの画像を見て笑顔になるアキちゃんと先輩



「すげーよ。やっぱユイちゃんかっけーよ!」
しかし最後に「アキちゃん、逆回転してよ」とユイちゃんの切ない心情が書かれていました
ユイちゃんの辛い気持ちを察したアキちゃんから笑顔が消えました。

リアスで春子に逆回転できない壊れたら壊れっぱなしだと言われたことを話すよしえさん。
「それは春子にしか言えねえ言葉だな」と苦労した自分達を思い出すように話すばっぱ。
春子にユイちゃんの様子を聞かされていたことを話すよしえさん。
「みなさんに優しくしていただいたおかげで立ち直って海女さんになったことも…なんか悔しくて」と自分の心情を話し始めたよしえさん。

「だってあの子弱い自分をさらけ出したってことでしょ。それができたらどんなに楽かって思いながら日々暮らしてましたから。でもあなたが倒れて…夫のいない生活想像して怖くなったんです。私何のために感じのいい奥さんやってたんだろうって。え子育て終わったら私終わり?かといってよそ者だしいまさらじぇじぇじぇって言えないじゃないですか」と本音をさらけ出しました。
「なして帰ってきた?春子さんに説教されたからか?」と尋ねる花巻さん。
「春子さんにはむしろ止められました。許してもらえないって。だけど帰ってきたのはやっぱりここがすきなんだと思います。ここで家族と一緒に過ごした時間がその思い出が暗い過去になるなんて耐えられないから」
母の偽りのない言葉に複雑な気持ちを残しつつ真剣に聞くストーブさん。

よしえさん立ち上がり「許してくれなくてかまいません。家においてください。元通りに修復できるなんて思ってません。特にユイのことは…取り返しのつかないことしちゃった」と泣き崩れるよしえさん。
そんなよしえさんを見て足立先生が口を開きました。
「元通りなんかにならなくていいよ。だってここにいるみなさんはみんなもう君が弱い人間だってこと知ってるんだから」と温かい言葉をかけます。
「ヒロシはよくやってくれているけど父さんお前には見取って欲しくない。できれば母さんがいい。だからいいな」とストーブさんに話しかけます。
父の意図を汲み取って「親父にそう言われたらそうするしかないよ」とよしえさんを受け入れたストーブさん。

リアスのみんなからも受け入れるように拍手が起きます。
「頭なんか下げんなよ」とよしえさんと肩を組む美寿々さん。
「ためしにオラのことメガネ会計ババアと言ってみろ」と言うかつ枝さん。
「オラのことアンジェリーナジョリーと言ってみろ」と弥生さん。
影で悪く言ってしまったこともある北三陸の人々もよしえさんを受け入れました
ばっぱは一足早くユイちゃんに連れられ家に帰っていました。
長旅で疲れた様子のばっぱ。
「どうだった?東京。橋幸夫に会ったの?」と尋ねるユイちゃん。

ちょっとニヤニヤしながら会えたと答えるばっぱ
「アキちゃん元気だった?」とユイちゃん。
「ああ。あいつは何も変わってねえ」と嬉しそうに話すばっぱ。
「だけど東京でもそこそこ有名人なんでしょ」と親友の様子が気になるユイちゃん。
「ああそんなこと気にする奴じゃねえアキは。相変わらずびゃーびゃーびゃーびゃーうるさかった」とばっぱは答えます。
「そっか。さすがかっけーなアキちゃんは」と笑顔になりました。

「ユイちゃん。お母さんと仲良くできっか」と尋ねるばっぱ。
少しの沈黙のあと「わかんない」と答えるユイちゃん。
「わかんないけど顔見た瞬間はなんだろうわーって抱きつきたいような」と話すユイちゃん。

「そりゃお前親子だもんな」と言うばっぱ。
「抱きつかないけどね。だけど自分の限界感じたっていうか所詮子供なんだなって思った」とパピーを飲みながら話すユイちゃん。

ばっぱに旅の話を聞こうとしますがばっぱは目を開けたまま返事をしません
慌ててアキちゃんに電話をするユイちゃん。
「あー心配ねえ。眠ってる証拠だ」とアキちゃんに教えられ一安心のユイちゃん
「お母さんに会った?」と尋ねるアキちゃん。

「うんチラッと」とユイちゃん。
「よかったな。足立家再結成だべ」とユイちゃんを元気づけるように話すアキちゃん。
「バンドじゃないけどね」と突っ込むユイちゃん。
「ということは潮騒のメモリーズも再結成だ!水口さんも会いたがってるべ」とお座敷列車の写真を見ながら話すアキちゃん。

ミズタクの熱い電話を思い浮かべるユイちゃん。
「アキちゃんもう無理だよ。私もう来年20歳だよ」と弱気なユイちゃん。
「オラも20歳だ。歳なんか関係ねえべ。20歳だろうが30だろうが40だろうがユイちゃんはみんなのアイドルだ!」と言いきるアキちゃん

「…アキちゃんいつもありがとね」とユイちゃん。
「うんお休み」と電話を切るアキちゃん。
アキちゃんは携帯でユイちゃんの変顔見てユイちゃんも同じようにアキちゃんの変顔を見ていました。


今日は足立家再結成のためには避けて通ることのできない切ない回でした。
夢をつぶされてもやっぱり母親を愛しているユイちゃんになんとか東京に行ってアイドルになって欲しいと思いました。
よしえさんの苦しみ八木亜希子さんの熱演もあってすごく伝わりました。
足立先生とストーブさんがよしえさんだけでなく家族みんなを気遣っているのが伝わってきてかっこよかったです

今日のアキちゃん

ユイちゃんと電話しているアキちゃんです
お座敷列車の写真を見ていますが黒目の破壊力がやばすぎます
「なんすかあ」とむくれるところもかわいかったです