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オレ達は太陽と一緒に戦っている

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あまちゃん第127話 撮影開始!鈴鹿スペシャルの洗礼

2016-03-07 22:29:44 | あまちゃん放送中
映画撮影初日みんなに挨拶をするアキちゃん

しかしアキちゃんの挨拶が終わるより早く演説を始める鈴鹿さん
20分すぎても話を止めない鈴鹿さん。
このままでは日が昇ってしまう太巻が鈴鹿さんに話しかけ撮影を始めようとしますが鈴鹿さんの勢いは止まりません
「正直シナリオにも不安が残っています。例えばシーン12…みなさーん。台本持ってますか」と話し続ける鈴鹿さん。
「はーいシーン12!」鈴鹿さんに逆らえない太巻。
アキちゃんも言われるがままに台本をチェックしています。

そしてついに朝日が昇ってしまいました

撮影二日目この日はクライマックスの場面の撮影が行われました。
撮影を終えモニターでチェックをする太巻。
「お母ちゃん。親孝行できなくてごめんなさい」
オーディションの時審査に使われた場面です。

「オ…ッケイ」不満がありそうに迷いながらもなんとかOKを出す太巻。
「ダメね。もう一回やりましょう。そんな考え考え出したOKじゃダメよ」と撮り直しを求める鈴鹿さん。
アキちゃん反省しきりで「すいません」と謝ります。

「ねーアキ。オーディションの時のこと覚えてる?あれがよかったの。逆にいえば2次最終今日の本番で下がってるわけ。わかる?」と鈴鹿さん。
自分でも分かっているアキちゃんは申し訳なさそうにうなずきました。

思い当たる節があるアキちゃん。
あの時はばっぱが倒れ容態を心配していたから素直にセリフを言えたことをミズタクに話します。
その後何度もチャレンジしますがその日は結局上手くいきませんでした

無頼鮨で鈴鹿さんと反省会をするアキちゃん。鈴鹿さんにも原因を話しますが
「は?おばあちゃん元気だと芝居できないってこと?」とあきれる鈴鹿さん。
「すいません」と謝るしかないアキちゃん。

「ほんとよ。あんた。NG連発したあげく後日にしましょうってさあ普通だったらクビよ。チェンジよ。チェンジよ」とアキちゃんを叱る鈴鹿さん。
ミズタクもアキちゃんも表情が曇ります

連日こんな風に反省会が行われますが目の前に先輩がいるだけでつらいどころか笑顔を隠せないアキちゃん

「壁があるのよね。なんか。カメラの前に立つと」と先輩を見つめているアキちゃんに気付いて手を動かしながら話す鈴鹿さん。

「そうかなあ」と答えるアキちゃん。
「今はないわよ。今の方がいい表情してるじゃない。なんで現場でそれがでないかなー」と考え込む鈴鹿さん。
焼酎をいっぱい飲みなにかを思いついた鈴鹿さん。
「わかった。一緒に暮らしましょう!」
自分に言われたと勘違いし驚く梅さん。
「私生活でも母と子になりましょう!なんだったら今日から一緒に住む?」とテンションが上がる鈴鹿さん
「いいのか」と聞き返すアキちゃん。

「もちろんよ。ねえねえよくない?水口くん?」
ミズタクも反対する理由はなくとんとん拍子にことが運び春子に断りの電話を入れる正宗。
「はあ!ちょっとまてなにそれどういうこと?」と驚きを隠せない春子。
なんとアキちゃんが鈴鹿さんの家に行くのではなく鈴鹿さんがアキちゃんの家に来てました
「ごめんママ。てっきり鈴鹿さんのうちさおよばれかと思ってOKしちゃったんだ」とアキちゃん。

「私の部屋に?呼ばない呼ばない。絶対教えない」と鈴鹿さん。
「ごめん。撮影の間だけだから。でママはいつ帰ってくるの?」と春子に尋ねるアキちゃん。

「えーもう少しこっちにいようかな。今帰ったらママが二人になっちゃうもんね。帰るわよそのうち。おばあちゃんが大丈夫だと思ったら」と言って電話を切る春子。

聞き耳を立てていた大吉たちに反応する春子。
「帰って欲しくないみたいですよ。春子さんに」と話すユイちゃん。
正宗に任せるといってもやはり春子が近くにいるとうれしい大吉。
一方春子も春子なりの葛藤がありました。
「アキがさ初めて自分の力で掴んだ仕事じゃん。主役だしさ私がいたらなんか難癖つけてさあ混ぜっ返すしさステージママとか言われるしさあ。夏さんは夏さんでおめえいつまでいるんだそればっかりだしさあ」と愚痴をこぼします。
鈴鹿さんが初めて泊まった日の朝。気持ちよく寝るアキちゃんの耳に謎のミキサー音が

たまらず目を覚まし自分の部屋から出るアキちゃん。

「おはよう。起しちゃった?」とミキサーで何かを作っている鈴鹿さん
「なにしてんだ?」と眠そうに尋ねるアキちゃん。
「朝ごはんよ。ちゃんと食べないと調子でないからさあ」と答える鈴鹿さん。
朝5時に本格的にミキサーを使って料理をする鈴鹿さんに若干引き気味のアキちゃん

「撮影あるなしに関わらずこの時間に起きますから。起きたら1時間ウォーキングして熱いお風呂に使ってジュース飲みますから。はい飲んで。鈴鹿スペシャルですから」とアキちゃんがついていけないペースでルールを決めていく鈴鹿さん。
アキちゃん嫌々ながら鈴鹿スペシャルを受け取ります

「喉にもいいのよ。ビックリするぐらい声が出るから。ほい。ほい!ほいほい」とアキちゃんを促す鈴鹿さん。
アキちゃん仕方なく恐々飲みます。
アキちゃんの反応を子供のような無邪気な表情で楽しみに待つ鈴鹿さん

「うわあ」あまりのまずさか叫び声を上げるアキちゃん。

今度は鈴鹿さんが飲み「ふぁあ」と叫びました。
「ね出るでしょさ行きましょう。お父さん起してきて」と笑いをこらえる鈴鹿さん。
「だまされたあ」と呟きながら正宗を起しにいくアキちゃん

オープニングの撮影に臨むアキちゃんたち。
鈴鹿さんがいるだけで目の前の風景が映画になってしまう。
撮影中に思わず「かっけー」と呟いてしまうアキちゃん
「はいカットかっけーじゃないだろ。お帰り母ちゃんだろ」とアキちゃんを叱る太巻。
「あ回ってたんですか」と悪びれることなく答えるアキちゃん。
「あー太陽出ちゃったよ」とこの日も撮影できなく嘆く太巻。
一方のアキちゃんは日の出を晴れ晴れとした表情で見つめています。

「潮騒のメモリー。撮影快調です!」
「まだワンカットも撮ってないよ

今日は鈴鹿さんのめんどくさいけどお茶目で憎めない魅力がいっぱい堪能できた回でした
アキちゃんとの親子合宿が楽しくて仕方ない様子が伝わってきます
鈴鹿スペシャルのインパクトが強すぎです
天然マイペース女優のW主演太巻も撮影に苦労しそうです

今日のアキちゃん

鈴鹿さんのミキサー音に起され目をこすりながら部屋を出るアキちゃんです
寝癖と眠そうな表情がかわいいですね
口を真っ赤にして叫んだり先輩に見とれたり鈴鹿アキもかわいかったりと今日も見所いっぱいでした









あまちゃん第126話 約束を果たす時!アキちゃんの特訓

2016-03-06 00:10:13 | あまちゃん放送中
「いつか一緒にお芝居しましょうね」
上京して間もない去年の夏交わした憧れの大女優鈴鹿さんとの約束がついに果たされる時がきました

劇場を出てミズタクと探すアキちゃん。
ミズタクアキちゃんに気付き抱きし締めます

「いてえ!」
「うるさい何も言うな」
「水口さん泣いてんのか?」
「うるさいもっと泣くぞ」
アキちゃんを抱きしめ続けるミズタク。

アキちゃん笑顔でミズタクの背中を叩きます

「よしもう大丈夫」ミズタクアキちゃんの手を引いて劇場から帰ろうとします。
「あれ?」アキちゃんが突然立ち止まり劇場の方へ戻っていきました。
道端に落ちていたミサンガを拾い
「ミサンガ2本になってた」と笑顔のアキちゃん

朗報は北三陸のみんなにも届きました
まず一番に知らせたい親友ユイちゃんに電話をするアキちゃん。
うそーと大喜びのユイちゃんにおおそうかいと祝福する勉さん

「でかしたぞ。水口。よくやった」と弟子のミズタクを祝福する勉さん。
「一生懸命磨いた甲斐ありました。原石やっと輝きました」と感極まって涙が流れるミズタク。
勉さんも同じように涙を流しました。
春子や大吉たちが病院に行っていることを知りばっぱの容態を心配するアキちゃん。
しかし具合が悪いのではなく今日退院することを知ってじぇじぇじぇと驚くアキちゃん!

1週間の入院を経て自宅療養になったばっぱ。
北三陸のみんなに付き添われ帰ってきました
そこへ電話がかかってき花巻さんが出ます。
春子に変わる花巻さん。
「ちょっと待って。…うそでしょー」と驚きの声を上げる春子。
「受かったって。あの子映画出るって。鈴鹿ひろ美とW主演で!」とみんなに報告する春子。
「アキあれ主題歌潮騒のメモリー歌うかもしれない」嬉しさと驚きで腰が抜けたように座り込む春子。

「もしもしアキちゃん」ストーブさんがアキちゃんに話しかけます。
「あストーブさんにもお礼言わねば」とアキちゃん。
「ストーブさんが撮ってくれた本気獲りの動画あるべ。あれが決め手になったんだと。ありがとう」
と笑顔でお礼を言うアキちゃん

「いやいや…なんかアキちゃんが遠くさいってしまったみてえだ。でも俺の気持ちは変わんねえから。今も好きだから」とあらためて自分の気持ちを伝えるストーブさん
しかし聞こえないふり作戦かそれとも本当なのか「ごめん全然聞こえねえ」と返事をするアキちゃん

ストーブさん空気を呼んで大声で「おめでと!」とアキちゃんに伝えます。
アキちゃんも笑顔で「ありがと!」と答えました

送られてきた台本を嬉しそうに眺めるアキちゃん

アキちゃんの役名は鈴鹿アキでまるで鈴鹿さんの養子になったみたいで嬉しいようなこっぱずかしいような気持ちになるアキちゃん

北三陸のばっぱにも台本が届きました
春子に「なかなか悪くねえ本だぞ」と話すばっぱ。
そこへ本気獲りを知らせる放送が流れました。
「本気獲りかあ」と舌打ちするばっぱ。
潜りはじめて60年近いが本気獲りさ行かなかったのは初めてだ」とばっぱ。
「うそ。おととしアキに譲ったじゃん」と春子。
「ああ」ばっぱアキちゃんと過ごしたおととしの夏のことを思い出しました。

「たった1個でよ。みんなして大騒ぎして」と笑うばっぱ。
「麦茶でも飲もうか」と春子。
「おっありがとう」と春子にお礼を言うばっぱ。
「あんな子いないよね…あれなんか言った?」ありがとうと言われたような気がした春子。
「何が?」と聞き返すばっぱに勘違いかなと麦茶を入れる春子。
麦茶を手渡しばっぱにありがとうと言われる春子。
念願のありがとうを言ってもらいばっぱの顔を凝視する春子。

「ところで春子いつまでいる気だ?」と春子に尋ねるばっぱ。
「いつまでいて欲しい?」と聞き返す春子。
「いたいだけいればいい」と麦茶を飲むばっぱ。
「じゃあそうする」と春子。春子の親孝行はもう少し続きそうです

本気獲りでアキちゃんを上回る4つのウニを獲ったユイちゃん!
そのウニをオークションにかけユイちゃん効果にほくそえむ相変わらずな大吉や菅原さんたち

アキちゃんは10月からの撮影に向けて準備が始まりました。
見つけてこわそうの撮りだめ。なんと怒涛の20本撮りです

そして連日のリハーサル。役名で呼ばれるようになったアキちゃん。
太巻の子鹿のような演技指導に思わず吹き出すアキちゃんと鈴鹿さん

鈴鹿さんの集中力は凄まじくついていくのがやっとなアキちゃん。

その他にもボイストレーニング・発声練習・素潜りの特訓・和服の所作・日舞・習字・ペン字・生け花・料理などこのままお嫁にいけるほどの習い事をしたアキちゃん



そしてとうとうクランクインの日を迎えました。
緊張した表情を浮かべるアキちゃん。

鈴鹿さんが現場に到着し挨拶しにいくアキちゃん。
「おはようございます。アキです」
「いよいよねアキ。今日までよく耐えてきたと思う。女優が1人の女を演じるためにどれだけ努力をするものかよくわかったでしょ」と鈴鹿さん。
「はい」と答えるアキちゃん。
「よし。じゃあね今まで勉強したこと1回全部忘れよう」
予想外の鈴鹿さんの言葉にえっと聞き返すアキちゃん。

「リセットしてゼロから始めよう。それが芝居。それが映画です!」とアキちゃんの手をとり現場に向かう鈴鹿さん。
潮騒のメモリーいよいよ撮影スタートでがす


ミズタクをアキちゃんを抱きしめるシーンは感動しました!
ミズタクの背中をぽんと叩くアキちゃんもいいですね
これまでの分を取り戻すかのように濃密な時間を過ごすばっぱと春子もよかったです。
子鹿のシーン何度見ても笑えました

今日のアキちゃん

膨大な資料で勉強中のアキちゃん。ちょっと疲れてうたた寝中です
気持ち良さそうな表情です
着物姿もかわいかったですね


あまちゃん第125話 最終審査!太巻の決断

2016-03-04 23:26:56 | あまちゃん放送中
「大将。今日あの若造なんでいないの?」春子からの電話でアキちゃんと先輩の密会に気付くミズタク。
「何やってんだよ!」と捨てセリフを残して正宗のタクシーで事務所に戻ります。
一方アキちゃんと先輩はラブラブ状態
いよいよその時が…

「ああ!ダメだいまさらこういうの」と今度は先輩が顔を背けてしまいます。
「水の中だと思ったらどうですか」とアドバイスするアキちゃん。
納得した先輩潜水士に戻った気分で挑戦しますが空気を抜く動作も再現してしまいアキちゃん吹き出してしまいます

気を取り直して真剣な表情になる二人。

今度こそその時が…しかしぐぅぅとアキちゃんのお腹がなりました
すいませんと照れ笑いを浮かべるアキちゃん

ようやく事務所に到着したミズタクと正宗。
先輩がいることがわかり「あのガキ」と怒りをあらわにする正宗
アキちゃんたちを探す正宗ですがキッチンの前で卵焼きを持った二人と鉢合わせしました。

お腹がすいて卵焼きをすぐにでも食べたいアキちゃん。

しかしここから説教タイムの始まりです。
「ママには最終選考に備えてセリフあわせをしていたということにしておく。いいね」と正宗に言われ
神妙な表情でうなずく二人。

「油断も隙もねえなあ一般男性は」と先輩を責めるミズタク。
アキちゃんは「オラが誘ったんだ。先輩は悪くねえです」と先輩をかばいます。
「女優である前にアイドルである前にオラ18歳の女子だ。好きな人がいて一緒にいてえと思ったりその人のために仕事頑張っぺと思うことが悪いことか?」と反論するアキちゃん。

悪くはないし誰にも見られない自宅を選んだのは考えたと思うと一定の理解を示すミズタク。
「ようするに君にとって種市君がアイドルなんだな」とアキちゃんに聞くミズタク。
「ああそうかもしんねえ」と考えながら答えるアキちゃん。

「そのアイドルにもし好きな人がいたらどうする?そのアイドルがもし他の誰かに夢中で君のことが見えてなかったらどうする?」とアキちゃんに聞くミズタク。
「やんだ。やんだ。その設定リアルすぎてチョーやんだ!」と逃げ出すアキちゃん

とどめを刺すように「ユイちゃんで経験済みだもんね」と呟くミズタク。
「アイドルが1人の男と恋愛すると100万人の男が失恋するんだ」とアキちゃんに言い聞かせるミズタク。
「それがどうした!オレが一人で100万人分幸せにしてやる。100万倍の男になる!」と勢いよく割って入った先輩。
しかし「うるせーし論点ずれてる。なんだ100万倍の男って。バカか?」とミズタクに反撃されすっかり勢いをなくしすいませんと誤る先輩
頼りない先輩を冷たい視線で見つめるアキちゃん

ミズタク優勢の中正宗の考えを聞く余裕を見せるミズタク。
しかしこの行動が流れを変えてしまいます。
自分と春子の付き合ったときの話を始めようとする正宗。
ミズタクは慌てて止めようとしますが先輩が聞きたいですと引き止め結局話すことになります。
「僕にとっては春子さんがアイドルだったんだ」とタクシーでの春子との出会いを先輩に話す正宗。
「お父さんかっこいいなって」と泣くほど感動した先輩。
「そう。かっけーんだ。パパは!」と誇らしげに笑うアキちゃん

口先だけでアキちゃんの力になれることは何もしていないとこれまでの行動を反省する先輩。
「そんなことねえよ先輩。先輩もオラのこと勇気付けてくれたべ」と一番辛かった時期に励ましてくれたことを思い出しながらフォローするアキちゃん。

いつの間にか先輩が正宗に悩み相談しているような空気になりアキちゃん我慢ならずに話しそっちのけで卵焼きを食べました


「うめーよ。先輩。これプロの味だよ」と喜ぶアキちゃん

ミズタクなんとか話を戻そうとしますが完全にアキちゃんのペースになってしまっており
「先輩も水口さんも喋ってねえで食え」とアキちゃんに言われてしまいます

「とにかく当分の間会うのはお鮨屋さんだけにしてください。あとメール。そこまでは目をつぶります」と譲歩して卵焼きを食べるミズタク。
アキちゃんもホッとして笑顔がこぼれました

そして小野寺ちゃんと一騎打ちの最終審査の日がやってきました!
鈴鹿さんと繰り返し同じ場面を演じる最終審査。
鈴鹿さんの厳しい演技指導付きで審査は進んでいきます。

審査が終わり結果を待つアキちゃんと小野寺ちゃん。
「アキちゃんが呼ばれるような気がする」
「いや小野寺ちゃんだべ」と返すアキちゃん。
「ほんと?」と小野寺ちゃんに聞かれると「ごめんわかんね」と正直に答えるアキちゃん。

「でもどっちが呼ばれてもちょっと嬉しくね?」とアキちゃん。
「ちょっと悔しいけどね」と小野寺ちゃん。
「でも国民投票とは違う」と言う小野寺ちゃんに「全然違うべ」と答えるアキちゃん。

一方最終選考中の太巻と鈴鹿さん。
「こんなことなら書類で落としておけばよかった」と本音を漏らす太巻。
泳げない小野寺ちゃんの吹き替え要因としてアキちゃんを残したことを話す河島さん。
「恩に着せたかったんでしょうね。後ろめたさもありました。事務所の社長としては小野寺を推したい。しかし商売人になりきれないもう一人の自分が天野を推したがってる。天野アキで映画を撮れと。天野を吹き替えにしたらまた後悔することになると」と話す太巻に黙って耳を傾ける鈴鹿さん。

「結論が出ないまま夕べこの動画を見つけました。これ見てたらなんかこう切なくなちゃって」
太巻が見つけた動画はストーブさんが撮影した本気獲りでアキちゃんが初めてウニを獲ったものでした。

そして結果を待つ二人のもとに河島さんがやって来ました。
「小野寺今日はもう帰っていい。天野太巻さんが呼んでる」
アキちゃん合格決定で笑顔がこぼれそうになります。

しかし小野寺ちゃんが隣にいることを考え笑顔を押し殺します。
「ほんとだ。ちょっと嬉しい」とアキちゃんを祝福する小野寺ちゃん。
「おめでとう」「ありがとう」とがっちり握手をする二人。

階段を上がり太巻のところへ向かうアキちゃんを見つめ堪えきれなくなり涙を浮かべる小野寺ちゃん

「おめでとう天野」とアキちゃんを祝福する太巻。
「よろしくお願いします」と頭を下げるアキちゃん。
「こちらこそよろしく」と鈴鹿さんと握手するアキちゃん。
その様子を太巻も晴れ晴れとした表情で見つめていました




アキちゃんはやっぱり色気より食い気でした
ミズタクいつの間にか味方と思っていた正宗が先輩よりになってしまって大変でした
ずっと迷っていた太巻の心を動かしたのがアキちゃんが初めてウニを獲った時の動画というのが感動ですね
色々あったけどアキちゃんと太巻の最後の笑顔を見ると東京へ来てから事務所をクビになるまでの苦労が一気に報われたような気がしてすごく気持ちよかったです

今日のアキちゃん

結果発表を受け固い握手を交わすアキちゃんと小野寺ちゃんです
最終審査を待つここでの会話が苦楽をともにした上辺だけでない関係がすごく出ていて好きな場面です
じぇじぇじぇとか言って興奮して喜ばなかったアキちゃんも本当に成長したしアキちゃんの前では笑顔で祝福した小野寺ちゃんもかっこよかったです



あまちゃん第124話 大胆アキちゃん!夜の事務所で二人きり

2016-03-03 22:04:14 | あまちゃん放送中
「今日ならいいど。ママもパパも家さいねえの」と先輩を誘うアキちゃん。
「5分待てるか」と緊張した表情で仕事に戻る先輩。
「じぇじぇじぇじぇ!どうしたアキ。天野アキ18歳。いつになく大胆でねえか!」と自分自身の行動に驚くアキちゃん

「ママもパパも家さいねえの」と自分のセリフを復唱するアキちゃん

ラーメン屋の声が聞こえ物陰に隠れるアキちゃん。
「なんぼオーディションの緊張感から開放されたとはいえまさかオラの口からこんなべたべたなセリフが出るとは!」とテンションが上がりっぱなしのアキちゃん

「ママもパパも家さいねえの」今度はポーズをとって復唱です

「恥ずかしすぎて3回も言っちまったあ」と口を押さえるアキちゃん。

「5分待てるか」今度は先輩の口調を真似るアキちゃん。

4度目の復唱の後われに返るアキちゃん。
「でもいいのか。この大事な時期に。しかも夏ばっぱが病気で入院してるっていうのに」

しかし「ママもパパも家さいねえの」だめだ黙ってらんねえ

一方劇場では2次審査の合格者を決める会議が開かれていました。
「天野さんは?」鈴鹿さんが言うように合格者の中にアキちゃんがいません
しかしアキちゃんの頑張りは鈴鹿さん以外の審査員の心も掴んでいました
鈴鹿さんに同調する二人の審査員。
しかし太巻はオーディションのときに見えた若き日の春子のことを考えていました。
動揺を隠せない太巻。アキちゃんの落選理由を説明しますが名前を天野春子と間違えてしまいます
ようやく間違って言っていたことに気付く太巻。そんな太巻に鈴鹿さんの冷たい視線が

「誰?春子って」と不敵な笑みを浮かべる鈴鹿さん。
他の審査員やミズタクの後押しもあり生き残ったアキちゃん
太巻はアキちゃんを落とせなかったばかりか鈴鹿さんまで怒らしてしまい崩れ落ちひざを抱えるしかありませんでした
一方ついに先輩を自宅に連れ込んだアキちゃん。
「シャワー浴びていいか?」と先輩に聞かれじぇじぇっと驚くアキちゃん!

そんなアキちゃんを見て取り乱す先輩。
「どうぞ。タオルだしときますんで」とちょっと緊張気味のアキちゃん。

「うわあ先輩いきなりお風呂ってもしかして先輩…うわあもううわあしかでてこねえ!」と興奮するアキちゃん

そこへ電話が。急いで出るアキちゃん。
「もしもしママだけど」春子からの電話でした。
「うわあ!」と驚くアキちゃん。
「なっなっなんのようだ」と動揺が隠せないアキちゃん。
春子は事務所の留守電を聞きたかっただけでアキちゃんには特に用事がありませんでした。
審査の手ごたえを聞かれまあまあかなと答えるアキちゃん。
ふと振り向くとシャンプーとリンスを持った先輩が!
「泡が出ねえ方がリンスだ」と切羽詰った表情で言うアキちゃん。

「誰かいるの?」と不審に思う春子。
「うん水口さん」とごまかすアキちゃん。
なんとかごまかし電話を切ったアキちゃん。安堵の表情を浮かべます。

先輩が風呂から上がってきますがぎこちない様子の二人

「じゃあ仕事どうですか」と天然なアキちゃん。
先輩も頑張りが認められて卵焼きをまかされるようになりました。
いつか北三陸で小さい店構えると夢を語る先輩。
「名付けてダイバー鮨」とドヤ顔で言う先輩。
そんな先輩に「名前はもうちょっと考えたほうがいいな」と冷静に突っ込むアキちゃん

北鉄の倉庫で二人きりで話したことを思い出す先輩。
「あん時先輩はユイちゃんが好きだったんですよね」と呟くアキちゃん。
「ごめん。今は違う。天野が好きだ」と先輩。
「オラもだ先輩」とラブラブな二人

先輩アキいよいよその時が
でもまたまた顔を背けるアキちゃん

…?アキちゃん何か変なものが見えたのか固まってしまいました

アキちゃんの視線の先には社長の椅子に二人を見つめるように座る若き日の春子がいました

幽霊?でもママ実家さいるしとパニックになるアキちゃん。

電話が鳴りとっさに出るアキちゃん。
「だからでないでよ」春子が留守電聞くために電話してきました。
水口君はと聞かれトイレとごまかすアキちゃん。
電話を切り腹をくくったアキちゃん。
「オラもシャワー浴びていいですか?」と大胆発言

ふうと一息つき「部屋で待っててもいいし」とかなり緊張しているアキちゃん。


先輩も興奮を隠せず体を仰け反らせます

一方留守電を確認する春子。
ミズタクの電話から最終選考に残ったことこのまま事務所に寄らずに帰ることを知りアキちゃんの嘘を知る春子。
急いでミズタクに電話する春子。
「うまい」幸せそうに寿司を食べていたミズタクですが社長命令で急いで事務所に向かうことに
一方シャワーを終え緊張の表情で部屋に戻るアキちゃん。
ミズタクは果たして間に合うのでしょうか。



アキちゃんの行動がいちいちかわいらしいですね
緊張してぎこちなくなる二人が面白かったです
太巻帰ってからすごい修羅場が待っていそうです
あとアキちゃんと春子の会話はやっぱり面白いですね

今日のアキちゃん

先輩と二人きりになるチャンスでも大事な時期だしばっぱも心配。
そんなアキちゃんの葛藤がよく出ていた表情です
今日はアキちゃんの妄想全開ですごく面白かったです





あまちゃん第123話 2次審査!みんなのおかげで変わりました

2016-03-02 22:51:36 | あまちゃん放送中
春子からばっぱ復活の電話を受けじぇじぇじぇと驚くアキちゃん

そして一次合格おめでとうと春子に褒められ「うひひ」と笑うアキちゃん

「でも2次はもっと長いセリフ喋ったりするみたいだから」と不安そうなアキちゃんに
「大丈夫よ。自信持ってやんなさい」と優しく激励する春子。
アキちゃん笑顔でうなずきます

「ねえママいつ帰ってくるの?」と尋ねるアキちゃん。
「まあ一段落したら帰る」と答える春子。
二人の電話が気になる大吉と正宗

春子のことを気にしつつも春子のことはマサにまかせたと吹っ切れた様子の正宗。
しかし正宗はゴマをすりながら春子が帰ってくるかどうか不安になっていました
「なんかやだなあ…」と呟く正宗。
ゴマすりを手伝っているアキちゃん「何が?」と聞きました。

「この前もこんな感じで春子さん2年近くも帰ってこなかったんだよ。しかも前は嘘だったけど今回はお母さん本当に倒れたんでしょう。2年じゃすまないよ」とそわそわする正宗。
そんな正宗をあきれた様子で見つめるアキちゃん

一方北三陸駅では春子を諦めた大吉に「それでいいのかよ!」と吉田さんが掴みかかります。
「副駅長が駅長より幸せになってはダメだって駅長が身を固めるまで独身貫いたんだぞ!」と馬乗りになる吉田さん。
「でも結婚したね。観光協会の栗原ちゃんとわりとあっさり追い越したね」と当然突っ込まれます
形勢逆転吉田さんの結婚指輪を奪い取り線路にぶん投げる大吉
リアスに入り春子がしばらく北三陸に残ることを知りじぇじぇっと驚く大吉。
「ダメだ!帰ってやれ。アキちゃんとマサには春ちゃんが必要なんだ!」と熱く語る大吉。
「いらっしゃいませ」ユイちゃんの一言でスナックタイムに変わりました

照れ隠しもあって親孝行が面白いと言う春子。
「袖の春子が田舎で親の介護とか面白いじゃん。…まあそのうち飽きるかもしんないけど。でも絶対ありがとうって言ってもらうんだ」と春子。
「お帰りとすまなかったは聞いたからあとはありがとうでしょ」と話します。
醤油をとってもカーディガンかけてもオットセイのようにおっおしか言わないばっぱ。

「だから言ってもらうの。ありがとうって。それまでやめない。この親孝行誰にも渡さない」と決意する春子。
そこに仲良く足立夫妻が入ってきました
足立先生のピザを作るため二人厨房に入るユイちゃんとよしえさん。
そんな二人を見て笑顔を浮かべる春子でした

そしていよいよ2次審査の日がやってきました!

面接に挑むアキちゃん。しかし「あのさあなんで訛ってんの?」と厳しい質問をされます。
「東北弁の方がキャラが立つって誰かに言われたんですかあ?」と追い討ちをかける太巻。
完全アウェーな雰囲気で意地悪な質問が続きアキちゃんも言葉に詰まりました

「おばあちゃん子で最初はばあちゃんや海女さんたちと喋ってて自然と移ったんですが今は訛っている方が素直に気持ちを伝え…」頑張って説明するアキちゃん。

しかしアキちゃんの言葉が終わる前に「いじめられてたんですか?」とさらに意地悪な質問をする太巻
思わず鈴鹿さんに助けを求めるように視線を向けるアキちゃん。

しかし鈴鹿さんは手を差し伸べませんでした。
自分の力で乗り切るしかない。アキちゃんは標準語で質問に答えます。
「いじめられてたというよりいじめられるほどの個性もなかったんです。いじめられる子って多分目立つ子なんだと思います。その点私は地味で暗くて向上心も協調性も…あれ?なんかたりないあとなんだっけ」と途中で思い出そうと考え込むアキちゃん。

「異物感…罪悪感…あ存在感!存在感も個性も華もないパッとしない子です!…言えた」とスッキリした表情に変わるアキちゃん

いつの間にかアキちゃんのペースになっていた2次面接。
「今のあなたはどうですか?その頃と変わりましたか?」ここで鈴鹿さんが手を差し伸べました
「はい。全然違います!」と堂々と答えるアキちゃん。
太巻を遮り質問を続ける鈴鹿さん。
「どうやって変わりましたか?」
「おばあちゃんのおかげで変わりました。おばあちゃんと一緒に海女さんやって海さ潜ってウニ獲って変わりました!」とすごくいい表情で答えるアキちゃん

「そろそろ時間…」話を遮ろうとする太巻をまたも鉛筆一本で黙らせるかっけー鈴鹿さん

「おばあちゃんどんな人ですか?」と質問を続ける鈴鹿さん。
「かっけー人です。この手ぬぐいもばあちゃんからもらったんだ」と笑顔で手ぬぐいを見せるアキちゃん

「おばあちゃんだけでなく海女さんや地元の人あと親友のユイちゃん!それからもちろんお母さん。あとウニ。東京に来てから知り合った仲間。みんなのおかげで変わりました」と身を乗り出して話すアキちゃん

「もっと丁寧に読んでみて」鈴鹿さんにセリフチェックを受けるアキちゃん。
「母ちゃん私新助さんが好き」と読み上げるアキちゃん。
「丁寧っていうのはゆっくりじゃないの。わかる?意味を考えてなおかつ無理に抑揚つけようとしないで」と熱心に指導する鈴鹿さん。
しかし「抑揚って何ですか?」と質問するアキちゃん

「あ…ごめんごめん。あなたバカだったわね。忘れてた」と呆れ顔の鈴鹿さん。
「私の真似してみなさい」と鈴鹿さんのセリフを復唱することになったアキちゃん。
その様子を見ていた太巻アキちゃんが若き日の春子に見え思わず立ち上がってしまいます。
無事2次審査も終えたアキちゃん。
ミズタクは挨拶しに正宗は給料日で遅くなるので1人で帰ることになりました。
変装もばっちりです

「お疲れ様です」ミズタクと別れたアキちゃんですがなにかコソコソしています。

ミズタクがいないか確認して向かった先は無頼鮨の裏口。
先輩を小声で呼び出すアキちゃん

面接のことなど話す二人ですが落ち着かない様子のアキちゃん。
「何だ天野。腹減ったか」と聞かれ
むくれながら首を振るアキちゃん

「今日ならいいど。ママもパパも家さいねえの」
アキちゃんの爆弾発言に先輩は完全に固まってしまいました。


アキちゃんの面接かっこよかったです
意地悪な質問や古傷をいじられましたが自分の力で乗り切りました
みんなへの素直な感謝の気持ちもよかったです
鈴鹿さんのフォローのタイミングもばっちりでした
先輩を誘うためこそこそ暗躍するアキちゃんもおかしいですね。

今日のアキちゃん

「あなたバカだったわね」と鈴鹿さんに言われむくれるアキちゃんです
面接官に向かってこの顔はいけません
でもかわいいからOKですね
イキイキと面接をこなすアキちゃんもよかったです