きままなたぐりぶろ(日記)

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Ubuntuでプリンタサーバを構築した

2011年11月22日 18時01分04秒 | 技術
姉夫婦が新しいPCを買ったため、姉夫婦にあげていた、前に自分が使っていたノートPCが
自分の元へ戻ってきた。
使い道がないぞ。いきなり戻ってきても。そして液晶画面の破損付き。
OSはUbuntu 10.04だ。

ふと、今月の日経Linuxの連載記事を見て、プリンタサーバにすることを決意。
Ubuntu入りノートPCをサーバとして、自分用PC(Windows7)と、家族用PC(Ubuntu10.04)
それぞれをクライアントとして設定したい。

前に手に入れたCanon MP610ドライバとlibcupsysをサーバにも入れて使えるように構築。
家族用PCは同じUbuntu、しかもすでにドライバを入れていたのでさくっと解決。
Windows7の方もドライバをダウンロードしてきて、ippを介したパス(http://[IP]:631/Printers/[プリンタ名])
でプリンタを設定した。
そしてどちらのクライアントからも問題なく印刷できるようになった。

だがしかし、UbuntuではMP610で写真のふちなし印刷をするのにcifコマンドでしかできない。
アプリケーションを通しての通常の印刷だと、GUIのオプションにはでてこないのだ。
そのため直接プリンタをつないでいたときはcifコマンドのパラメータを画面で
選んで生成してcifコマンドにファイルパスともども渡すというシェルを作って使っていた。
一応、Canon純正のGUIツールはあるらしいのだが、微妙にかゆいところに手が届かないため
作らざるを得なかったのだ。

今回、ネットワークプリンターになったことでcifコマンドが使えるのか、試さねばならない。
イメージとしては・・・
現: cifmp610 hoo.png --borderless --full > /dev/usblp0

新: cifmp610 hoo.png --borderless --full > ippを介したプリンタパス
だと思う。

だがしかし、今まで/dev/*****で指定していたのをhttp://IP/printers/プリンタ名 で
できるのか、心配。もう少し調査してみよう。

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