ポポで~す
公園に行ってみると、一面、芝刈りされていました。
スッキリして気持ちいいんですが、暑さも増したような気がします。
今日はとても走る気がしません。
早くかえろー。
庭で、コモンマロウが咲きはじめました。
和名 ウスベニアオイ
アオイ科・ゼニアオイ属の花でハーブの一種として数えられています。
草丈 60cm位、我家では鉢植えで育てていて、毎年この時期に咲きはじめます。
ご覧の通り、薄紫の4cm位の可憐な花を咲かせます。
色がきれいなので、料理のデコレーションとしてもよくつかわれます。
また、若い葉も、ビタミンが多く含まれ、湯がいたり、いためたりして食べられるそうです。
16世紀、ヨーロッパの医師たちが「コモンマロウを抽出して作った水薬を毎日飲むものは
その日一日、一切の病気から守ることができる」と信頼していた程、粘膜の保護作用、
消炎作用、免疫力を向上させる成分を含み、薬用として使われていたそうです。
でも、今ではもっともポピュラーな利用のされ方として、ハーブティーで楽しまれている方が多いそうです。
我々もその一人です。
花を早めに摘み取り、乾燥させてから利用する方法と、生花を直接使う方法があります。
乾燥させた方が、とても鮮やかで、涼しげなブルーの色になり、生花は花色に近いうす紫色になります。
今回は、生花を使用しています。
味はほとんどありません。味を楽しむというより、色を楽しむという感じでしょうか。
ところが、ふしぎ、コモンマロウティーにレモンを絞って入れるとピンクに!
色の変化も楽しめて、さわやかなレモン味も楽しめて、
体にもいいコモンマロウティー
乾燥させた物が、マロウ・ブルー ハーブティーなどの名前で、販売されているそうなので、
興味のある方は、ぜひお試しを。
では、又
生花のハーブティーだなんて、素敵ですね。
見た目もとっても綺麗です。
コモンマロウはこの時期、これから園芸店に出回ります。
冬の寒さにも強く、とても育てやすい品種なので
ぜひ、一株育ててみてはいかがですか?
気軽にハーブティーが楽しめますよ。