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名古屋山歩会 山の情報交換

水芭蕉と残雪の白山を楽しめる取立山

 5月11日(土)、福井県の取立山(1307m)にカミさんとそのお姉様と出かけました。お姉様は80歳なので、ゆっくり登り降りできる山を選びました。6月に久住山を計画しているので、その足慣らしです。

 早朝春日井を出発、中部縦貫道で油坂峠を越え、荒島岳あたりからの新しい道を走って登山口の東山いこいの森を抜けた登山口へ。駐車料金500円でしたが、土曜日で花の時期もあってほぼ満車状態でした。

 まずは大滝経由のルートへ。緩やかな道にはチゴユリやムラサキカタバミ、サンカヨウなどが咲いています。大滝の右の谷の岩場を越え、ひと登りすると稜線に出て、間もなくコツブリ山(1264m)。白山の展望が広がります。ひと下りすると取立平、標識に従って西の沢に入ると水芭蕉自生地です。ちょうど水芭蕉が真っ盛りでした。

 さらに緩やかな道を登ると取立山山頂、残雪の白山や手前の大長山から赤兎山への緑の稜線が眺められます。山頂は人でいっぱい。下りは西の稜線の道、荒島岳などを眺めながら駐車場に戻りました。稜線にはイワウチワが咲いていると思っていましたが、下山後確認するとトクワカソウ(徳若草)とのこと、花はほとんど同じですが葉の形が違う亜種だそうです。 by なべさん

【コースタイム】 6:10 神領発、9:10 いこいの森P発、11:10~20 コツブリ山、11:25~40 水芭蕉自生地、12:10~55 取立山、14:30 いこいの森P、18:30 春日井着

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