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今日のよかこと

一日のよかったこと、うれしかったことをメインに日記をつけようと思います。

怒涛の一週間

2012年12月22日 | 
今週は、本当に怒涛の一週間でした。月曜日は明日結果がでると思うと不安が高まり苦しくかったです。
夜も眠れないかと思いましたが、祈っているうちに多くの友や先生が祈ってくれていることを思い、
その方々に良い知らせをすることを想像しながらゆっくり寝ることができました。
火曜日はいよいよ今日だと思うといてもたってもいられなく、教会で先生夫妻に祈ってもらいました。
そして夕方、実際に乳がんであったと告知され、ショックでよれよれになりました。
病院から帰ってから数時間うずくまっていましたが、心配してくれている友や先生にメールし、
夜、夫と共に先生夫妻にお祈りしてもらおうと教会へ行きました。
祈ってもらう前に、今抱えている不安や神様へものぼやきを話しました。
「こんなにお祈りしてきたのに、なんでまたガンになるんでしょうか」と、
そして先生方や夫がお祈りしてくれた後、自分でも少し驚いたのですが、
「神様のご計画は最善で、私たちを必ず良い方向へと導いて下ることを知っています。」言っていました。
この時から、だいぶ落ち着いてきました。家に帰ると、多くの友や先生がメールが来ていて、
さらに元気になりました。
翌日は朝からヘルパーの仕事でしたが、なんなくこなしました。しかし夕方、一人になると、
またまた不安や悲しみが襲ってきて、苦しくなり、お祈りするのもきつかったので
友達に祈ってもらいました。するとまたまた元気になり、この日は夫の誕生日だったので、
少し豪華な夕食を作ることができました。
木曜日は祈り会があり、私の事をみっちり祈ってもらおうと出かけました。
祈り会には入院中のM姉がいつも参加しています。M姉はとても重い病気でありながら、
「教会の為に、牧師の為にできることをさせてください。」と祈っておられました。
自分の事ばかり大騒ぎしていた私が恥ずかしかったです。
そして昨日金曜日も無事ヘルパー仕事に行きました。ここではいろいろおしゃべりをしますが、
心配してくれていたヘルパー先の御夫人にも乳がんのこともさらっと言うことができました。
彼女も昨年ガンを患っていたので、慰めてくれました。午後もクリスマスの準備を落ち着いてできました。
告知される前は、またガンだなんて言われたら、落ち込んでなにも手につかなくなるだろうと思っていましたが、
要所要所で祈ってくれる人がいて、家事や仕事などいつも以上に集中して出来ています。
私の為にお祈りしてくれた皆様に心から感謝しています。
この大きな試練が与えられてから、私自身も神様に祈る時間が増えました。
神様から大きな軌道修正を与えられたのかもしれません。


教会のクリスマスリース