70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

季節外れのお餅つきと世界の国々のお話

2015-09-15 15:47:22 | 愛すべき子どもたち

9月12日(土)、カナダとドイツからのゲストをお迎えて第6回カフェさんあいを行いました。カフェさんあいは、様々な国の方をゲストでお招きしてお話をしてもらい、子どもたちに広く世界の事を知ってもらうことを目的として昨年度からさんあいで始まった行事です。

                                                                              

今年度からは、地域の子どもたちにもオープンにして案内をしています。さて今回は、2つの国からのゲストという事で、特別企画で季節外れの「お餅つき」を行いました。子どもたちは久しぶりのお天気の中で臼と杵のお餅つきを楽しみました。ついたお餅は、あんこ、きな粉、磯部蒔きに仕上げました。カフェさんあいの休憩時間におやつとして、参加した子どもたちに配りました。

 

さてカフェさんあいのゲストのお話は、ドイツのゲストは、ヨーロッパの中のドイツの位置、ベルリンやフランクフルト等代表的な町の歴史、文化などを中心に話してくれました。子どもたちにヨーロッパの中には沢山の国があることや、お城や民家などの建物や文化を沢山の写真を使って話してくれました。子どもたちは、日本との違いに驚いていました。

 

カナダのゲストは、カナダの豊かな自然を中心に、メープルシロップの作り方や湖でするカヌー・キャンピングの楽しみ方、そしてグリズリー(巨大な茶色の熊)やビーバー等の自然動物のお話をしてくれました。子どもたちは、美しい自然や動物の写真を真剣に見ていました。

 

季節外れのお餅つき、ペッタン、ペッタン。

ドイツのゲストもペッタン、ペッタン

あらためてゲストの自己紹介です。

ゲストからの質問に手を挙げて答える子どもたち。

 

 


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