さんあいでは、毎年夏休みに入る前の水曜日に職員と子どもたち全員が中庭に集まってガーデンパーティーを行います。 例年だとガーデンパーティーを区切に職員は本格的な夏モードに入りますが、今年は猛暑が早く来たせいが夏がすでに後半になっているような錯覚に陥ります。 昨日の熊谷地方の気温は39度を超えました。いつもは夕暮れの涼しさの中の会食ですが、今年は熱波冷めやらぬ中でのスタートとなりました。
それでも子どもたちは、浴衣や甚平に着替えてルンルン気分で楽しそうです。そんな子どもたちの姿を見ていると、暑さと疲れが吹き飛びます。 職員にとって長く厳しい夏休みが始まります。自身の体調管理をしつつ、子どもたちの安心・安全を守り、思い出に残る夏休みを体験してもらいます。 頑張れ、さんあいの職員たち! そして日本の児童養護施設の職員たち!!
会食が始まる前に、優しい駐在所のお巡りさんから、夏の危険から身をまもるお話を伺いました。
次は園長の挨拶。今大変な状況にある西日本豪雨被害の支援をするためにさんあいの職員と子どもたちで募金を送るお話がありました。
猛暑の中、職員は炭火をおこし、焼き鳥、トウモロコシなどを焼きます。
おいしそう! 準備は整いました。
そして会食の時間です。普段お世話になっている学習ボランティアの方々も参加してくれました。
お腹が落ち着いたところで、そうめん流しゲームの開始! 流れてくるのは、そうめんではなく、ミニトマト、グミ、ブルーベリーなど、沢山すくったチームが勝ちです。
ゲームが終わってから、かき氷のデザートが始まりました。味は、イチゴ、メロン、ラムネです。
入道雲がピンク色になりましたが、夕立にはなりませんでした。
そして、怒涛のスイカわりが始まりました。 小玉スイカなので命中率は低いですが、かすっただけでも割れました。
パーティーのフィナーレは、花火です。 今年は支援者の方から沢山の花火を頂き、子どもたちは大喜びでした。
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