7月21日の出来事。

7月21日は
愛兎ピースの命日でした。

まだ昨日の事のように覚えてる一年前の朝。
ピースは私や息子達が見守る中
永遠の眠りにつきました。

苦しさでだったのか
私に何か言いたかったのか
息を引き取る前、
本来ウサギは鳴かないのに
鳴いたんです。

その声も

ゆっくり閉じた目も

柔らかな手触りの毛の感触も

少しずつ冷たく、堅くなってゆく身体も

忘れられずにいます。


亡くなった日の事より
ピースと楽しく暮らしていた事を
もっともっと
思い出したいのに…
まだ無理なんです。

毎月21日、
お墓に行って手を合わして…
それでもまだ
ピースの死を受け入れてない私がいます。

一年経ちました。

ピースが大好きだったリンゴと
去年、棺に入れたヒマワリを持って
お墓に行きました。


長生きさせてあげられなかった後悔はもう終わりにしないとね。

この一周忌をキッカケに
ピースが我が家の子であった事にありがとうって
思う気持ちに切り替えて

一緒にいた事を思い出せるようにしていかなくては
と、思いました。

ピースはずっと
母さんの中で生きてます。