昔からインターネットの情報は「半分嘘で半分冗談」と云われてきました。確かに信用できない、信用すると危ない情報があります。そのため、インターネットの情報を見る時は妥当性を判断できる「見る力」が必要です。
例えば、「レシピ通りに作ったら変な味になった」という場合があります。「このさじ加減は変だ」と判断できる人が、インターネット上のレシピを参考に、好みに合わせて作るのは良いのですが、初心者が、インターネットのレシピを信じて、そのまま作った料理を食べる人は、覚悟が必要かもしれません。
「参考にするのは良いが信じるのは危険」という点は、レシピに限らず、インターネット上の情報に共通のことと思います。
{第三者がチェックしてから公表する場合(例えば本)は、書きっぱなしのインターネットより信用度が高いように思います。}