日記

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5/17 再びフィンランド展へ

2024年05月19日 | 日記

ひろしま美術館の前庭。

ヨーロッパナラの木があります。

イングリッシュオークと説明が。英語は樫と楢を区別せずまとめてオークというらしい。

元気よく育っています。

我が家のヨーロッパナラ。

10年くらい前に平和公園の木の下からどんぐり拾って来て育てています。平和公園のは枯死。日当たりよくて周りに木がなく、根元を人が踏みまくるので木が弱ったと考えられます。元々涼しい場所の木ですし。

庭に下ろして大木になってはいけないので、鉢植のままです。

切れ込みの深い葉がおしゃれ。苗木だと高価なので、またどんぐり拾いに行くかも。憶えていたら。


2度目です。学生証で無料←しつこい。

ガラスの器。

デザインはシンブル。色合いはシック。空、水、土、木の色。

家具類。昭和時代に流行ったようなデザイン。

ガラスの鳥。

ビーズの鳥。

陶器の壁掛け各種。

この大らかさ。でもデザインはバランスよく。

陶板の壁掛け。

ファブリック各種。

シンプルにして明快。

異なった色が邪魔しないのは、繰り返される緑と青の2色の彩度が低いから?

機織りの参考になります。日本人は(私は)とかく落ち着いた色を組み合わせがちですが、派手な色を使ってもうまくまとめることができる好例かなと思いました。

元気に楽しく。

子供が手描きしたようで、全体に生き生きとしている。

左は等高線をデザイン。右は不規則な2色の線が、自然を感じさせる。

自然に幾何学的な線はない。まっすぐな線ばかり見ていると、心が停留し休む場所がない。

北欧デザインはそのアンチテーゼ?

ベルトとそれを織る道具。

木を薄くそいで丸め、木に見立てる。

これぞ北欧芸術の神髄。

針葉樹をデザインしたガラス器。イッタラ?


後は色ガラスの製品各種。

飾り瓶。この色合い、好きです。

形がキュート。

勢ぞろい。

こちらも。

置物。

竹の形の花瓶。

竹はヨーロッパには自生しないので、形自体ににインパクトがあるのでしょうか。色ガラスを被せているのが見どころ?

置物各種。

透明なガラスの中に色ガラスを封じ込めている。

涼しげ。

鳥各種。

勢ぞろい。

展示室の出口は奥の小さなドア。この唐突な終わり方。余韻に浸る空間が欲しいところ。

常設展示。この日は行きませんでした。印象派などの中品が過不足なく集められています。

来年3月末までいつでも行けるので、また行きたいものです。


ついでに基町クレドの空中庭園へ行く。

ホテルの中を通ると近道。

美術館からこの付近、外国人旅行者多数。外国へ行ったみたい。

基町クレドの広場。

テラス。

出てきました。5階だったかな、7階かも。

大型スクリーンとホテル。

北方向の眺めよし。左側はサッカー場。手前は中央図書館。駅前移転が決まっているけど、跡地はどうなるのでしょうか?

奥は市営基町高層アパート群。広島城のお堀も。

広島は山が近い。山に囲まれた三角州の上の都市。

奥には水の流れる小さな池があります。

メダカがいます。

さらに上がると西側の旧広島市民球場跡地が。

今は商業施設にイベント広場。

帰ります。

右手のそごう新館は閉店。あとは何になるのでしょうか。

久しぶりの基町界隈は様子が少しずつ変わっていました。

最近は運転もおっくううになったので、またまた広島都心部に回帰して、街中で楽しいことを発見たいと思うのでした。


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