日記

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最近の読書、病気いろいろ

2023年10月26日 | 読書

右、読んだ本。左、只今読書中。

前みたいにゆっくり感想書く暇がない。

昨日は午後からクリニック、夫に散々脅かされていたので、不整脈があるとか、いろいろ。確認のため受診。

専門医のところでじっくり検査してもらって、安心。心電図、何の問題もないそうです。

身内は診ないが鉄則。ある時までは高をくくっておざなり、ある時点過ぎたら急に自分の知っている悪いケースを考えて正常な判断ができない。

冷静な人と思ってましたが、最近、ある有名歌手が大動脈解離で急死され、「あんたもあんなになるかも知れん」と脅かす(心配してもらう)のです。

結果はノープロブレムでしたが、有名人の報道をきっかけに気になっていたところを受診するのは私の場合二度目です。

前は30年以上前、「あのねのね」の一方の人の元の奥さんが子宮がんで亡くなり、私も不正出血があったので受診。

ポリープが見つかり、その場ですぐに麻酔なしで取ってもらいましたが、子宮筋腫と卵巣膿腫が見つかり、大病院で後日手術しました。


これ、前にも書きましたが、手術日には5人が手術。

今思えば簡単な人から先に呼ばれ、時間かかりそうなのは後になるようでした。

私ですか?

4番目でした。こんなこと公開しなくてもいいのですが、読んで何かの参考になる方がいたらと思い、昔のことでもあるので書いてみます。

私は10代から生理痛のとてもひどい人でした。ずっと鎮痛剤が手放せなかった。学校出て、学校に勤めている頃は授業のない空き時間、保健室のベッドで横になっていることもありました。

保健の先生が「結婚したら楽になる」と言ってくれましたが、全然そんなこともなく、40代初めまで来ていたのでした。

手術を勧められたのはいいきっかけでした。

お腹開けてみたら、長年の子宮内膜症でお腹の中が癒着しまくり、卵巣と子宮を取り出すのに時間がかかったと執刀医が話していたそうです。

よくもまあ、そんな問題ありの器官で子供三人授かったものです。同じ日に手術する人とはすぐに仲良くなって、時間はいくらでもあるので、いろんな話をしました。50代で子供のない人は、それでも子宮を失くすことが辛そうでした。数年間は年賀状やり取りしてお互いの健康を報告し合っていました。

術後は女性ホルモンを補充。これは数年間続いたでしょうか。体調が何とも言えずに悪く、夜になるとへとへと。しばらく横になってから台所の片づけ、また横になった後で洗濯物の片づけ、と今より体力なかったと思う。

でも、あの時、きっかけがあって手術してよかったと思う。卵巣がんと子宮がんの心配からは40代前半で解放されました。術後太ったのはよろしくなかったけど、これはまあ、夫に厳しく、地球と自分に優しいこの性格によるところも大です。


今のドクターは皆さん、とてもやさしい。謙虚でこちらに寄り添ってくれる。

身近な人は、普段は「気のせいじゃろ」「よくあることじゃ」「それは困ったね」とかわし、ある時点から自分の知識を動員して心配しすぎる。今回はもんたさんみたいになるかもしれんって脅かされました。まあいいきっかけになってよかったのですが。


ブログもほどほどに。

現実社会で、自分が思うように評価を受けてないと感じる人が、ネットの社会で人に攻撃的になるのではないでしょうか。

せめてネットの世界で、人の上に立ちたいと。自分のコンプレックスを刺激する人を責めて、その人の上に立ちたがる。それができたら快感。自分は嫉妬されているとおっしゃいますが、嫉妬しているのはあなたでは?

普段の生活でそんなことをしたら自分の生活が破綻しますが、見えないところでは許されると思っているのではないですか。

私もブログをするようになり、知識の豊富なとても賢い人、とても裕福な人と出会うこともあって、素晴らしいなと思いますが、競い合おうなんて思わない。あちらはあちら、自分は自分。

まして人をやり込めようとするのは無駄なことではないでしょうか。

自我というのは三歳児にもあります。あなたが変わらないのと同じように、相手を変えようとするのも不可能。黙って離れることがなぜできないんでしょう。それで自分の毎日の暮らしに何か支障がありますか。

それは自分の世界のほとんどがネットの中にしかないからではないでしょうか。

その結果、自分の世界を狭くして、誰からも相手にしてもらえない場所へ自らを閉じ込めて行くしかないんですよね。

もしここを読まれることがあれば、ご自分のこだわりを捨てて謙虚に人と交われば、また楽しくネット生活ができると思います。とりあえずは人の悪口言わないことですね。

医療に関しては素人があれこれ発信するのは厳禁。なぜならあなたには広い知識もなく、結果の責任も取れないからです。人が言うこと聞かないからって逆切れはやめましょう。

今後心穏やかな毎日を過ごされるよう、同世代の人間として、一時は交流させてもらった者として願っています。何卒心身の健康第一にお過ごしください。


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