弘前市で行われた
「弘前ねぷた300年祭」の
特別運行を観に出かけました。
青森ねぶた(青森市)
しれとこ斜里ねぷた(北海道斜里町)
尾島ねぷた(群馬県太田市)
弘前ねぷた(担ぎねぷた、組ねぷた、扇ねぷた)
津軽情っ張り大太鼓
弘前自衛隊ネプタ協力会による剣舞
以上の団体が参加して
合同運行がありました。
爆発的コロナの感染が広がっている中で
地元の方、観光客などかなりの人出がありました。
ホテル前で見物しましたが
周りと距離をとり無言で観ました。
いよいよです。
先頭の情っ張り大太鼓が盛り上げます。
組ねぷた
弘前ねぷた、斜里ねぷた、尾島ねぷたが続き
自衛隊による剣舞。
斜里ねぷた
尾島ねぷた
自衛隊の剣舞
弘前ねぷたは出陣、青森ねぶたは凱旋と
言われていて
そのお囃子一つとっても
違う物となっています。
ねぷたの後に自衛隊の剣舞、と言うのも
正に戦に向かう行列として説得力があります。
そして、トリを務めるのが
青森ねぶた
やはり、お囃子の笛のソロが始まり
太鼓がドン!!となり
一気にお囃子が始まると観客も
待ってました!!とばかりに
ボルテージも最高潮。
貫禄ですね。
最後の行列が通り過ぎると
見物客(地元と思われる)が一言
「あ〜夏が終わった。」
まさに、それにつきます。
日に日に朝晩の気温が下がり
秋風の吹くこの頃。
もう2〜3ヶ月でまた深い雪の下に。
津軽の夏が
終わった瞬間でした。
お店はどこも満席で
コンビニ弁当を買って
ホテルへ戻りました。
ねぷたが北海道や群馬にも
あるんですね。
お囃子がそれぞれ違って
中々興味深いです。
さて、明日は母の
恐怖の「認知症外来」受診日。
2週間前から気が重い私です😅