見出し画像

特になにもないですが

アカミミガメ

うちにはカメがいます。

今から20年ほど前の
お祭りの「カメすくい」での戦利品?であります。

500円玉くらいの大きさのミドリガメ。
洗面器に水を入れて飼育できる程度でした。

次第に大きくなってきたので今では水槽ですが、

その水槽は一年中家の中の同じ場所に置いています。
そのためか、冬も冬眠せず
そのためか、成長し続けて

今では両手じゃないと持てないほどの大きさです。


濾過装置など付いてないので
水が汚れたら替えています。

今日も水がそろそろ臭ってきたので替えたのですが、
綺麗な水の中で見るカメの甲羅のふちに
もやもやした白い綿ぼこりのようなものがユラユラとついていました。

水を替える時
甲羅をちゃんと洗えてなかったのかなぁ
と思いつつ、

念の為ネットで検索。
「亀の甲羅にモヤモヤ」←これで(笑)

すると、ちゃんとヒットしたんです。

紫外線不足による水カビです]


家の中で飼育する場合は紫外線ライトなども取り付けて、光を当ててやらないといけないのですが

もう10年以上も前にライトも壊れてしまい、その後はライトなし。

これまでも同じ症状だったことがあったのかもしれませんが
気にしてあげてなかったのでわからずでした。


ささやかでしょうけど、
今日はさっそく水槽ごとベランダに運んで
うっすら日の当たるところで紫外線浴を試みてみることに。

そして、
新しい歯ブラシを使って
水槽の中で甲羅のモヤモヤをゴシゴシ。

モヤモヤが水中に浮かんじゃいましたので
後ほどもう一度水替えを。






ミドリガメとは
ミシシッピアカミミガメの通称。
紫外線知らずで過ごしてきたせいか
うちのコはもう緑色ではないです。

生態系等に被害を及ぼすことが懸念されることから、外来生物法に基づく条件付き特定外来生物に指定され

現在は
家庭でペットとして飼育することはできますが、
野外に放したり販売したりすることが禁止されているようです。

大きくなってきちゃったから、と
公園の池などに放しちゃう人が多かったようですね。

お祭りの屋台でのカメすくいも
もう今は存在しません。


だいたい寿命は30年くらいのようです。

頭を甲羅から出してる状態だと
頭の先から尻尾の先までで30cmくらいはありそう。

以前は水槽の中に
大きめの石を置いて陸地にしていましたが、
その石よりもカメが大きくなってしまったので、今は石も置いていません。

個体の大きさから見ても今の水槽は小さいでしょうし、
甲羅干しできる陸地もなく…


カメ自身からなにも文句を言われないのをいいことに
こちらの都合に合わせた環境を強いてしまっていますね。


このコの名前は「S(エス)」。
うちに来た時、小さかったのでそう名づけました。


コメント一覧

samgirly
@hibinouturoi hibinouturoiさん、コメントありがとうございます。
リクガメですか!
こん盛りとした甲羅がかわいらしいですよね。
飼育しながら冬眠させるのはリスクもあるのですね…残念でしたね(T-T)
hibinouturoi
娘が、15年程前リクガメを飼っていました
冬眠から覚める前に触れて、起こしてしまったら、早すぎたのでしょうか?死んでしまい 悲しい思いをしました。冬眠させずに済むと成長が早いのですね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る