自動車教習所の話題が流れてきて
それを聞いていた家主が
「おれはコネがあったからすべて一発で合格したけど」
なんて
なんだか得意そうに言うんです。
“コネ”があった、と
ちょっと自慢してるつもりなのでしょうか。
家主の年代あたりだと
コネがあるのが、一種のステータスだったのかなぁ。
まぁ、どのような場面であっても
利用させてもらえるコネなら
ないよりもあった方がいいのは今の時代もそうなんでしょうけど。
「私はなんのコネもなかったけど、すべて一発で合格したけどね」
言ってやりました(笑)
この場合、
こっちの方がカッコいいんじゃない?
ψ(`∇´)ψ
ただ
「コネ」というのは
人脈があるということですから
ないよりはあるに越したことはない
と言えますね。
そこを自慢したかったであろう家主は
「あの頃オレは、あーでこーでなんたらかんたら…」
私の言ったことなど全く聞いておらず
ひとりで語り始めました。
思い出話って、
してる本人は結構楽しいもの。
せっかくなら当時の仲間に連絡してみたりして
懐かしい話に花を咲かせたりすればいいのに。
家主は毎日
テレビに向かって喋っています。
気を使わず
思ったことを言いたいだけ言えるので
それが一番気が楽なのでしょうけど。
まだまだ足腰動くのに
どこにも行かず誰にも会いにいこうともせず
なんだかもったいないように思います。