すべてのメニューを試したいと思える街の洋菓子店に出会ったうれしさはかけがいのない歓びです

NIKON D300S/17-70.0mm f/4.5/ISO 3200

以前、本郷で見かけてからというのも、
どうしても立ち寄りたかった
クラシカルな出で立ちの
洋菓子屋さん「近江屋」。

とうとう夢実現しましたー

おつかいものに焼き菓子セットと
わたしたちの試食用にと
ガレットとレーズンビスクを5個づつ。
普段使いの紙袋に入れてもらいました。

あまりの値段の安さに思わず
「安いっ」とつぶやいてしまったところ、
店員さんが「安いでしょーー」とにっこり。

思いがけない最高のリアクションですよー
気取らなさがわたしをぐっと惹き付けました。


そして包装がステキ過ぎです。

紙袋は古き良き神田を彷彿させる
茶色使いの美術品たる美しさ。
箱を包む包装紙は、白ベースに
色とりどりのオブジェクトが
かわいいおもちゃやさんのようです。

さらにわたしの心を躍らせたのは、
あのショッキングピンクのリボン。
レースっぽくなっているあの
なつかしいリボンです。

ここですでに死にそうです（笑）



だいだいだいすきなアップルパイや
フルーツポンチの瓶詰、
マドレーヌ、ドライケーキ
パウンドケーキ、角食型のパン、
アイスクリームなどなど、

試してみたいもモノの
大博覧会みたいなお店でしたっ。


さっそくガレットとレーズンビスクを
コーヒーとともに楽しみませていただきましたが、

まーービスクの美味しいことといったら、
ひとめぼれの心境です。
そして安い！

あまりにお気に召しましたのか、
そそくさと検索かけましたところ、
このお店の気質やら考え方にも
とても好感を持てました。

近江屋洋菓子店　焼きたてアップルパイ


今度、淡路町に行ったら
食べきれないほど買ってきたいです。

まずはアップルパイをホールで。
ですね、すごくたのしみです。