あんこらな日々

毎日の記録の様なものに・・

はたはたパイ ミニ 横手 木村屋

2017-01-12 08:54:52 | 美味しい物

新学期が始まり、長女がお土産をいただいて来ました。
秋田のおみやげ、横手 木村屋さんの「はたはたパイ ミニ」です。
ほぼ日刊イトイ新聞の「おみやげおやつ大辞典」の秋田にもお名前が載っていました。


まずパッケージがたまりませんね。側面もこのこだわりよう。手を抜いていません。

中の物は・・・あら、見た目は浜名湖のお土産と同じ。
でも、食べてみると別物でした。パイでありながら、肉厚なので サクッ、ホロッといった食感。
そして、あまじょっぱい風味がなんとも言えない美味しさです。
商品説明にその秘密が書かれていました。
<はたはたしよっつる>
秋田に古くから伝わる万能調味料です。船川港にある醸造所では、水揚げされた新鮮なはたはたを天日塩だけで漬け込みます。
あとは自然に発酵と熟成を委ねます。長い時が経つとその上澄みは、琥珀色の美しい液体になります。

パイにはそのしょっつるが使われていたのですね。
嬉しいおみやげありがとうございました。
ごちそうさまでした。


寿ぐ鳥

2017-01-11 08:49:26 | 日記
先日訪れた東博の特別展は「博物館に初もうで 新年を寿(ことほ)ぐ鳥たち」でしたが、
「寿ぐ」を読めませんでした。この「寿」の形もおめでたい意味も大好きで、娘の名前にもしているというのに
直ぐに検索
「寿ぐ」・・・「ことほ ぐ」
意味・・・ことばで祝福する。祝いの言葉を述べて幸運を祈る 大辞林 第三版
あら素敵。ますます好きになりました。

東博の展示にもありました。

「百寿図」 戸川安恵(1787~1868) 戸川安恵は幕臣で長崎奉行や勘定奉行を務め、書家としても知られているようです。
これは伯父の古希を祝って篆書で「寿」の字を100個書き表したもので、落款から文政2年(1819)安恵の32歳の作品。
(説明書きより抜粋)



「寿」の字を持つ我が娘。自身もますますおめでたく(良い意味で)
まわりの皆さんにも「寿ぐ」人になって欲しいな。


博物館に初もうで

2017-01-10 10:27:48 | 美術展
昨日、国立東京博物館で開催中の「博物館に初もうで 新年を寿ぐ鳥たち」展に行ってきました。

特別展「平安の秘仏」展の最終日なので、午後は混むかもしれないと考え、雨でしたが、朝から出かけました。


正面エントランスホールには大きないけばながありました。


若冲の応挙も独り占めでした。





可愛らしさで話題の若冲「松梅群鶏図屏風」


円山応挙 「雪中老松図」

鈴木春信 「鶏に餌をやる男女」

その他、国宝 長谷川等伯 松林図屏風、などなど名品がずらりの「博物館に初もうで 新年を寿ぐ鳥たち」展は1月29日までです。



羨ましい事

2017-01-08 15:57:17 | 日記
毎年クリスマスには、姉から私と娘たちに
プレゼントをくれるのですが、
その袋や、包装紙に絵を描いてくれます。
昨年のクリスマスはこんな感じ。

お星さま

天使

トナカイ
余りに可愛いので、部屋に飾りました。


子どもの頃から姉は絵が上手で、
センスも抜群でした。
それがずっと羨ましかったなぁ。