くにくに展 スペシャルトークショー＆内覧会

昨日渋谷の Living Room Cafeで行われた
俺たちの国芳 わたしの国貞 展のスペシャルトークショー、
その後Bunkamura ザ ミュージアムの内覧会に参加してきました。

この展覧会の仕掛け人のお二人、
松嶋雅人氏（展覧会 監修）
黒岩広義氏（展覧会、クリエイティブ・ディレクション）
のお話は、くにくに展を100倍楽しめる内容でした。

今回の作品は全てボストン美術館所蔵のもの（170件、350枚）ですが
とにかく綺麗、状態が良いのです。それもそのはず、
ボストン美術館は作品を3ヶ月貸し出すと、5年間は作品を休ませるのだとか。
それを考えると、今回見逃すわけには行きませんね。
その他作品の裏話も（ミヤザキ作品の○○○がいるとかいないとか）
面白かったです。

お店のコースターもくにくに。
2枚ともいただきました。


90分のトークショーの後はミュージアムに移動しての内覧会でした。
こちらも約90分ゆっくり贅沢に拝見させていただきました。
二幕目の六
今様江戸女子姿
（エドガールズコレクション）
が気に入りました。


最後のコーナーは4月18日まで写真撮影可です。


内覧会のお土産は特製豆皿と缶バッチ。
ガチャは１回￥400です。下駄かわいい。

俺たちの国芳 わたしの国貞 展は6月5日(日）までです。
もう1回行く予定です。

ミャンマーのお土産

Ｒoyal Ｍyanmar Teamix と書いてあります。
ミルクティの粉末ですね。量は結構たっぷり。
でも甘さ控えめで、なかなかいけます。
ミャンマーも紅茶が特産品とのこと。
ミャンマーの知識がほとんどないので、お土産話も楽しかったです。

TORAYA TOKYO

東京駅北口にある東京ステーションギャラリーで「モランディ展」を見た後、
東京駅南口にある東京ステーションホテルの２階にある「ＴＯＲＡＹＡ ＴＯＫＹＯ」でお茶をしました。
上の写真は「ＴＯＫＹＯプレート」。
右上が小倉羊羹「夜の梅」左上が「ポワールキャラメル羊羹」下が「あずきとカカオのフォンダン」
３つの美味しいものがいただけます。「ポワールキャラメル羊羹」初めてのお味でした。
美味しかったです。

季節のお菓子、「桜餅」も餡子がお上品な甘さ。さすがとらやさん。



パンフレットも素敵です。

国芳イズム 練馬区立美術館

練馬区立美術館で開催中の
国芳イズムー歌川国芳とその経脈 展
に行って来ました。

朝から入館して、気がついたら2時間経っていました。1枚でも見所が満載なのに、
展示数も200点近くありました。
国芳の作品はもちろんですが、門下の作品も良かったです。
特に月岡芳年の
義経記五條橋図に魅力されました。
京都、五條大橋で弁慶が義経の刀を奪おうとする、あの有名な一場面。
弁慶が振るい降ろした薙刀の音が聞こえるかの様な迫力。対する義経の軽やかな身のこなし。
絵の真ん中には満月が浮かんでいます。
なんともかっこ良くて
なかなか離れか難い絵でした。
3月29日に展示替えがあります。
会期は4月10日までです。

隣接する練馬区立 美術の森緑地には
不思議な動物がいました。帰る時には
大勢の子どもたちが遊んでいましたよ。
ネリマーマはあの野菜からできてます

LIXIL展示会

LIXILの展示会に行って来ました。
写真は「デコサティス」。
スワロフスキー・エレメントを約72,000個使用してデコレーションしてあるとか。
こちらも凄いですが、一般のトイレの機能も素晴らしいです。掃除のしやすさやエコにかなりこだわっています。
こちらだけでなく、日本のメーカー
の衛生機器(特にトイレ)の水準の高さは世界一ではないかしら、
と毎年展示会に行く度に感動しています。
日本のオシリは幸せですね