あんこらな日々

毎日の記録の様なものに・・

分析せよ

2017-11-30 07:09:03 | 娘たち
長女の塾の三者面談。
模擬試験は比較的安定していた成績を取っていたのが、最近のもので大失敗。
塾の担当さん曰く
「今、不安に成っていると思いますが、
大切なのは分析することです。
正答率が高い問題を落としたのは何故かを
考える…」
などなど。
データーに基づいた話を伺いました。

私は只々感心して頷くばかり。

資料を分かり易く話して下さる
技術に加えて
担当さんの熱意、真摯な姿勢も
私には有難く、有意義な時間でした。

試験日程にもアドバイスをいただき
長女も前向きに再考する様子。

初陣はセンター。
あと1ヶ月半。
一緒に乗り切ろう


BOOK FOR TWO

2017-11-29 12:26:53 | 日記
今朝、スターバックスに寄りました。



店頭も店内もクリスマス一色。
朝から楽しい気分。
いつもはスタンダードなコーヒーですが、
今日はラテにしました。

この時期、スタバは不要になった本やCD、DVDを回収して
目の不自由な方のための
オーディオブックを製作するという活動をしています。
それが

BOOK FOR TWO




こちらのお店は注文したものを受け取るカウンターの下にPOSTを接置してありました。
さりげなくて良いですね。
お店を利用しなくてもささっと本だけいれていけそう







私もこの活動を知った数年前から毎年参加しています。

全ての店舗で実施しているのではないので、
HPであらかじめ確認して下さいね。

11月最後の土曜日

2017-11-27 16:33:54 | 日記


ハンバーグを作りました。
お肉の量を間違えて
娘たちには大好評でした。

ポテトサラダはNHKのバツ江さんのレシピです。



長い間、決断できなかったことが
怖いほどの自然な流れで口に出来ることってあるのですね。
その流れを導いてくれたのは家族。

ふわっと気持ちが軽くなりました。
穏やかな気持ち。

ますます笑顔で生きていけそうです。


お休み満喫

2017-11-24 10:15:35 | 日記
昨日は勤労感謝の日で祝日。
今日必ずやろうと決めていたレンジフードの掃除を頑張り、
美容院へ。

娘たちに「お昼はマックでいいかしら?」

「いいね~
買い物ついでに各々に指定されたものを調達して帰ります。

私は気になっていたこちら。



パイ生地が油っぽい気がしましたが、食べてみたかったので満足。


その後は自転車で近所の図書館へ。
思う存分立ち読み。
雑誌のコーナーにふらり、小説の本棚へふらり。
年末のお休みは来月の28日から。
2週間の貸し出し期限をうまく調整して
年末年始に北村作品「スキップ」「ターン」「リセット」を一気に読むつもり。

図書館に予約出来るのは20冊。常に限度一杯です。
新着本や、話題の本は何百人と待っているので
忘れた頃に連絡が入ることもしばしば。
余程のことがない限り、特に小説類は買いません。
図書館で予約。

でも円紫さんシリーズは6冊全て買う予定。
4冊は買ったので、残るはあと2冊。
「朝霧」と2015年に発表され、先月文庫化された「太宰治の辞書」。
2冊とも読んでいないので、楽しみ。
これから何度も何度も繰り返して読みたいので。

夜は娘たちと進路について話したり。
私ができるのはご飯の支度(お昼はマックだったけど
彼女たちの話を聞いてあげることくらい。
まだまだ、気弱にも焦ることもないよ。
と伝えたけど、気休めか。


そんなこんなで休みはあっという間に終わりました。
休みはいいな




美容師の友人のアメリカ土産。
ありがとう。
土産話も最高に面白かった。
ありがとう





私の英雄(ヒーロー)

2017-11-22 10:11:38 | 読んでみました
今日は二十四節気 小雪です。
手足が冷えますね。手袋もしなくては。




六の宮の姫君 北村薫著を読了。
「私」と円紫さんシリーズの4作目です。

「私」は卒論の準備。
アルバイト先の出版社への就職も決まりました。
4作目は「私」が卒論でえらんだ芥川を巡る文学ミステリーです。

歴史物に興味がなかったからか
芥川は代表作を読んだくらいで
私のなかでは白紙状態。
この作品のおかげで、今では興味深々です。
これから追いかけます

それにしても落語だけでなく、
北村作品で語られる文学史、その他諸々、知識の深さにただただ畏敬の念を持つばかりです。
作家の皆様の交友関係や、年齢、
出てきた作品の出典やらをいちいち検索して確認したり・・・
私も「私」になっていました。
(レベルはかなり低いけど

これがまた楽しい。
大学で講義を受けてるかのようでした。


「私の英雄(ヒーロー)」
芥川が菊池寛に向けた言葉。

「私」は円紫さんに。

私は僭越ながら北村薫先生に
(恥ずかしながら、国文科出身なのでお許しいただいて。
もちろんW大ではありません