太田美術館で開催中の
「歌川国貞 和の暮らし 和の着こなし」
展に行ってきました。
練馬美術館の「国芳イズム」や、
Bunkamuraザ・ミュージアムの
「くにくに展」で見た
国貞の江戸の暮らしの浮世絵が
とても良かったので、どうしても
見たかった展覧会です。
この4月からNHKのEテレで
浮世絵の中の食べ物に注目した番組を
放送していますが、その中で取り上げられているのが、国貞の作品が多いのです。
寿司、天ぷら、お花見のお料理などなど。
餡子好きの、私が特に好きになったのは
「.二十四好今様美人 甘い物好」
可愛らしいお嬢さんがお菓子を口に入れ
(もう片方の手にも持っている)
その前には器に入ったお菓子と
急須にお茶が置かれています。
上部には桜餅で有名な長命寺が
描かれています。
お嬢さんの嬉しそうな顔ったら
展覧会は本日24日までです。
原宿といえば、お約束。
瑞穂の豆大福です。
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