辻村深月さんの一番新しい著書です。
彼女の真骨頂、ファンタジーとミステリー。
最近読んだ「東京會舘」とリンクするところはありますが、
こちらの作風が彼女らしいのかもしれません。
ファンタジーを読み慣れないので、最初はこの辻村ワールドに少々抵抗がありましたが
どんどん引き込まれて一気に読み終わりました。
自分の中学生時代を思い起こさせられ、少々辛く、母目線にもどると もどかしく・・・
色々な感情が出てきて、読書って楽しいなぁと再確認。
辻村さんありがとう。
次女もあっという間に読んでしまい、面白かった!と満足の様子。
感想を語り合えたことも良かったな。辻村さん、感謝です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます