大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。
こんにちは、翠川琉妃です。
今日は荒れ模様のお天気になるようで・・
毎度のことながら、自転車なので家から駅までの距離が恨めしいです。
雨風がきついと傘などは役に立たなくて雨合羽を着ます。
合羽はめんどくさいし、ちょとかっこ悪かったりします
ランキング参加していますぽちっとプリーズ
先日NHKを何気にみていましたら、故中島らもさんのドキュメンタリーを
やっていました。生前の頃の中島らもさんを撮ったもので、
放映されてたのは再放送だったようです。
私がみたのは、ほとんど最後の方だったのですが・・。
すごく印象に残った言葉がありました。
「人にはみんな、ひとりづつ、『その日の天使』がついていて、
どんなに絶望的な気分になっても、様々な姿をした天使が助けてくれる」
と言うものです。
中島らもさんが絶望的な気分で「もう死んでしまいたい」
と思っていたそうなんです。
その時、焼き芋やの車が「やきいも~石焼きぃいも~」と
スピーカーから流しながら近づいてきたそうです。
で、人が死ぬほど落ち込んでいるのになんや、と思って
悩んでいるのが馬鹿らしくなって、絶望感が和らいだそうです。
中島らもさんの「その日の天使」は
石焼き芋屋のおじさんだったのでしょうね。
思うのですが、悲しかったり落ち込んだ時にふと
救われるような事ってありますよね。
何気ない一言や何気ない風景、何気ない出来事・・
一言のありがとうかも知れないし、
のら猫が気持ちよく寝ている姿かも知れない。
あるいは、たまたま立ち寄ったお店に飾られた絵かも知れない。
その些細な出来事がちょっとだけだけど気持ちを和ませる。
それは神様がその人にとっての天使を形を変えて
その人を救ってくれているのだと思います。
以下、中島らもさんが残したエッセイの一部です。
一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。
その天使は、日によって様々の容姿をもって現れる。
少女であったり、子供であったり、酔っ払いであったり、
警官であったり、生まれてすぐに死んでしまった犬の子であったり。
心・技・体ともに絶好調のときには、
これらの天使は、人には見えないもののようだ。
逆に、絶望的な気分に落ちているときには、
この天使が一日に一人だけ、さしつかわされていることによく気づく。
こんなことがないだろうか。
暗い気持ちになって、冗談にでも”今、自殺したら”などと考えているときに、
とんでもない知人から電話がかかってくる、
あるいは、ふと開いた画集か何かの、1葉の絵によって救われるようなことが。
それは その日の天使なのである。
私のつたない一言でもお客様を和ませれば・・・
その日の天使になれたら・・・と、
おこがましくも思ってしまいます。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
あなたのワンクリックが私のモチベーションの源です
こちらも宜しくね
【占い座談会】
占いサロン・イリス
パワーストーン&タロットカードの店「イリス」
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やっていました。生前の頃の中島らもさんを撮ったもので、
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すごく印象に残った言葉がありました。
「人にはみんな、ひとりづつ、『その日の天使』がついていて、
どんなに絶望的な気分になっても、様々な姿をした天使が助けてくれる」
と言うものです。
中島らもさんが絶望的な気分で「もう死んでしまいたい」
と思っていたそうなんです。
その時、焼き芋やの車が「やきいも~石焼きぃいも~」と
スピーカーから流しながら近づいてきたそうです。
で、人が死ぬほど落ち込んでいるのになんや、と思って
悩んでいるのが馬鹿らしくなって、絶望感が和らいだそうです。
中島らもさんの「その日の天使」は
石焼き芋屋のおじさんだったのでしょうね。
思うのですが、悲しかったり落ち込んだ時にふと
救われるような事ってありますよね。
何気ない一言や何気ない風景、何気ない出来事・・
一言のありがとうかも知れないし、
のら猫が気持ちよく寝ている姿かも知れない。
あるいは、たまたま立ち寄ったお店に飾られた絵かも知れない。
その些細な出来事がちょっとだけだけど気持ちを和ませる。
それは神様がその人にとっての天使を形を変えて
その人を救ってくれているのだと思います。
以下、中島らもさんが残したエッセイの一部です。
一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。
その天使は、日によって様々の容姿をもって現れる。
少女であったり、子供であったり、酔っ払いであったり、
警官であったり、生まれてすぐに死んでしまった犬の子であったり。
心・技・体ともに絶好調のときには、
これらの天使は、人には見えないもののようだ。
逆に、絶望的な気分に落ちているときには、
この天使が一日に一人だけ、さしつかわされていることによく気づく。
こんなことがないだろうか。
暗い気持ちになって、冗談にでも”今、自殺したら”などと考えているときに、
とんでもない知人から電話がかかってくる、
あるいは、ふと開いた画集か何かの、1葉の絵によって救われるようなことが。
それは その日の天使なのである。
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その日の天使になれたら・・・と、
おこがましくも思ってしまいます。
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