山のたまり場 サローネ・デル・モンテ

作手高原に、自転車とハーブと喫茶のある、おしゃれなナチュラル・ショップがあります。初心者・家族・女性にやさしいお店♪

NPO法人 BIO de BIOからのお知らせ

2010年01月28日 | イベント情報
NPO法人 BIO de BIOからのお知らせ
「エコール・ド・ビオ」(ビオの学校)開催のお知らせ

テーマ:
「風力発電は、ほんとうにエコロジーか、エコノミーか」

エコ発電というと必ず名前が挙がる風力発電は、ほんとうにエコロジーなのか、
非常に気になるところです。また、ほんとうにエコノミーなのかも知りたいところです。
年間をとおして一日中、風が常に吹いている場合でも、風力発電の発電量は、
想定能力の約半分と言われています。
(通常は風車が止まっている時間のほうが多く、10~30%しか発電していない)

ヨーロッパの大西洋海岸一帯に、風力発電が立地しているのは、年中偏西風が吹いていて、
比較的発電効率がいいからです。それでも平均すれば、能力の30%くらいです。
風が吹けば発電するけど、風が吹かなければ発電しないという、まさに風任せのために、
「当てにできません」。火力発電所を近くに併設して、無風状態に備える必要があって、
火力発電が主力で、風力発電が予備になる例が多いのも現実です。

風力発電が大型化して、高さが100mを超えるようになってから、風力発電が原因の
「風車病」の被害も激増しています。頭痛、めまい、不眠、吐き気、いらいら、
体調不良などの、騒音と低周波公害も世界各地で問題化しています。
ドイツやデンマークでは、人家を避けて、大西洋上に立地することに方針を変更しました。

エコロジーと言いながら、すさまじい自然破壊で、山や森や水源を奪い去り、
山の村の暮らしを再生不能にしながら、広範囲の住民が健康被害を我慢する風力発電が、
新しい時代の希望のエネルギーなのか、みんなで学びあいたいと思います。
冬の作手の、ウィークデイの夜ですが、みなさんふるってご参集ください。

日時 : 2010年2月3日 水曜日 19:30~21:30
場所 : 新城市作手高里字郷ノ根17 サローネデルモンテ 2F 会議室
 

★出席のご連絡、お問い合わせは、NPO法人BIO de BIO 事務局(黒田・鎌苅)へ

どなたでも参加できます!

お問い合わせ先はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/biodebio/c/2f05c6d5ec79dddbf48780f2a32cd459

<自然エネルギー問題>
http://blog.goo.ne.jp/biodebio/c/9fff9b3ff07c2fd264883caf16ef9f55

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KONA お買い上げありがとうご... | TOP | 味噌作り »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | イベント情報