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50代男性がハマった相手は“美青年”。周囲を巻き込んだ不倫劇の悲しい末路

2021-03-22 13:00:00 | 日記

下記の記事はLIMOからの借用(コピー)です

『コロナ離婚』という言葉ができたように、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)拡大による自粛生活で、夫婦が共に過ごす時間が増えたことから離婚を考える人もいるようです。
厚生労働省が2020年9月に発表した「人口動態統計月報」によると、令和元年に婚姻率がアップしたのと同じように、最初の緊急事態宣言直前でリモートワークが普及してきた2020年3月の離婚率が増加しています。結婚・離婚は時代背景に左右されることもあるようです。
しかし、離婚の原因を調べればさまざまな理由が出てくるはず。今回は、以前ホステスとして働いていた女性が目撃した50代男性の不倫劇についてお話を伺いました。なんと、50代男性がハマった相手は、20代の“美青年”だったようです。
店長と客の関係 
現在は会社員として働いている20代の奈々(仮名)さんは、学生時代にアルバイトとして働いていたクラブで、不倫劇を見てしまったといいます。
「私が働いていたクラブで、店長とお客様の不倫劇がありました。もちろん、お客との関係はご法度なのですが……その不倫が同性同士だったので、特によく覚えています。」
奈々さんに詳しく話を聞けば、ことの始まりは青年が仕事の接待でこのクラブを利用したときのこと。その日に店長を見かけた青年が一目ぼれをしたようで、ホステスに見向きもせず通いつめるようになったのだとか。
「ホステスをテーブルにつけても文句ばかり。あまりの悪態に、逃げ出すホステスもいました。性格は最悪ですね。それでも、店長の前では猫なで声でニコニコしているのです。ただそれが許されるほど、彼はかなりの“美形”でした。着飾った私たちよりも、オーラのある美しさがあったのです。」
50代の冴えない店長のどこがよかったのか、疑問だった奈々さん。最初は困り顔で対応していた店長も、その美しさから次第に心を動かされたように見えました。
女性スタッフは見ぬふり 
あるときから、青年の態度があきらかに変わったといいます。
「私たちスタッフへ勝手に指示を出したり、スタッフルームへ勝手に入ってきたり。青年に注意をしても、店長へ伝えても変化がなかったので……そういうことですよね。ふたりが付き合うようになってからというもの、店内の雰囲気が変わりました。前までは常連さんと楽しく会話ができたのに、彼がいるとお客様の前でも平気で怒鳴るので、店内の雰囲気はどんよりしていました。この頃から、やっていけない…と、辞めていくスタッフが出始めました。」
こうして、どんどん悪い方向へむかっていくのでした。
居心地の悪い店内 
「たまに事務室の前を通ると、ふたりがイチャイチャしているのを見ました。でも、だれも何もいわずにスルーです。あまり関わりたくなかったのが一番の理由ですね。」
しかし、ここでもまた問題が起こります。NO.1のホステス、麻衣さん(仮名)が急に辞めることになったのです。
「本当に驚きました。一番人気のある人だったので、普通なら辞める前に常連のお客様を招待して、お別れのセレモニーを開くのです。それなのに、そういうものが一切なく、突然辞めてしまいました。ほかのスタッフに聞くと、どうやら青年からずっと虐められていたようなのです。その理由もくだらない『店長の好みの女だから』。この話を聞いて、私も辞める決意をしました。」
常連のお客もどんどん離れていき、確実に売上が落ちているはずなのに、店長は相変わらずだったといいます。
「なんとかしなきゃ……とは思っていたでしょう。でも、青年を尊重するあまり、お客様や私たちスタッフへのフォローがなにもありません。ホステスのなかには、お客様にグチっている人もいました。」
学費を稼ぐために働き始めた奈々さんは、ここを辞め、学業へ専念することにしたそうです。この店がその後どうなったか知らないまま半年ほど経ったある日、1本の電話がかかってきたそうです。相手は、NO.1ホステスだった麻衣さんでした。
すべてが終わった
その日以来、ちょくちょく連絡を取り合うようになった奈々さんと麻衣さん。そして先日、このコロナ禍でリモート祝杯をあげたそうです。
「店長と青年に、やっと制裁が下りました。お店はすでに閉店しています。売上も落ちていたので当然ですが、実はあのお店、会社を経営していた店長の奥さんがオーナーだったのです。店長とオーナーは離婚。そして驚いたことに、あの青年も既婚者でした。
W不倫で同性同士……とかなりセンセーショナルでしたが、双方の奥さんから慰謝料の請求、そしてオーナーからは、経営を妨害したことによる損害もプラスして請求されているそうです。この不倫劇の一番の立役者は麻衣さんです。不倫の証拠を持ってお店を辞め、オーナーの離婚に一役かったのだとか。
あと、お客様のなかに探偵が混ざっていたようで、探偵相手にグチっていた彼女たちも影の功労者ですね。おかげで、元店長は仕事と家族、さらにお金を失いました。青年もかなりの金額を支払ったはずです。」
どんな形であれ、不倫は不倫。最後はどんな末路になるのか、よく考えて行動しないといけないですね。



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